紙の本
安心安全の一冊
2022/01/11 16:34
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
出来ることからコツコツと。まずは一歩踏み出す勇気。
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元祖お金は寝かせて増やしなさいのライト版。
元祖出版後のトレンドをフォローしている。
が、ステップアップとしては、元祖を読んだ方がよい。
ツッコミどころ
全世界株式インデックスを勧めながら、資料として提示しているのは米国株インデックスである。
ここは全世界株式インデックスを勧めているのだから、全世界株式インデックスの資料を提示すべき。
同様に、全世界株式インデックス/日本国債を勧めているのに、4%ルールを勧めるのは論理的に無理がある。その前提は米国株/債券なので。
前提を揃えてから、文章を展開していただきたい。
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梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの水瀬さんの著書。以前ブログを拝見していた事もあり漫画版を手に取りました。
書籍では特に、資本主義や暴落時の考え方など、改めて腹落ちさせて頂ける内容でした。
▼Memo------------------------------------------------------------
・金融の世界では、リスクとは「将来の結果の不確実さ」のことを指します。リスクは振り子の「振れ幅」だと考えればイメージしやすい
・債券クラスは、価格変動に対する緩衝材の役割を期待しているので、リスクが国内債券よりも高い外国債券は使わないという考えです。
・世界経済の成長の恩恵にあずかろうという資産運用の中心は株式と債券。REITや金は不要
★・資本主義経済を支えているのは「豊かになりたい」という人間の欲望です。世界中の企業はそれを実現する為に存在すると言っていい。人間の欲望が尽きない限り経済の成長は止まらない
・「健全な長期投資にとって直感こそが敵であり理性こそが友である」:チャールズ・エリス
・「資本主義は企業の成長・生産性・豊かな資源・革新を通じて富をもたらし、その所有者たる投資家にとってはプラスサムのゲームを提供する」:ジョン・C・ボーグル
・大暴落をくらっても市場に踏みとどまり生き残ったのは、人の明るい未来を信じている「楽天家」だったように思えるのです。
・取り崩しの期間は、毎月でなくてもよく、半年に1回とか、もっと言ったら年に1回という取り崩し機関でも構わない。
「今年1年の生活費の足しとしてはこの利益でもう十分かな」と思えるタイミングがあれば、1年分まとめて売却するというのです。
・投資が趣味でも仕事でもない私たち一般人にとって、人生のおける投資の優先順位なんて低くていいと私は考えています。
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2022/12/04:読了
マンガ部分だけ読んでも、全体像がわかるように作られている。最初はマンガ部分だけ読み、そのあと、マンガ以外の部分も読む、みたいな使い方がよさげ。
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「まんが」のはずなのにほとんど文字だった!(だまされた。)内容は「インデックス投資素晴らしい」ということがメインだったけれど、「出口戦略」について書かれていたのがありがたかった。でもまだ具体的にどのように資産を動かせばいいのかイメージがつかない。とりあえず、積み立てる。積み立てた資産を減らさないように生活していく。その生活を守りながら、これから先のことをゆっくり考えていく必要があるなと思った。
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https://www.forestpub.co.jp/author/minase/book/B-1824 ,
https://randomwalker.blog.fc2.com/
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マンガなので、とにかくスルスル読み進められた。1日で読み終えた。低金利時代、お金を働かせる有効性が確認できる。投資と聞くと、危ないと拒否反応が出る人もいると思うが、分かりやすい解説で納得できるので考え方が変わることもありそう。不確実性の多い世の中に対する前向きマインドも書いてあり、読み終えた後はスッキリした。
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私は漫画ではなく文庫の方が読みやすかった。内容は同じです。
出口戦略のことまで書かれてるのが良い点。