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学生時代に出会いたかったー。
問いと主張と論証、アウトラインの大切さ。
もう一度読み直して、実際に書いてみよう。
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いいと思う
かなり面白くて論文の書き方本の中では最も読みやすい
ただ、これだけだとちょっと少ない気がした
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◆著者対談(前編):新入生しょくん、まずは「論文の書きかた」を身につけよう https://nhkbook-hiraku.com/n/nc29bc6ce72da
◆著者対談(後編):「論文を書く力」は、一生もののスキルです! https://nhkbook-hiraku.com/n/n58d920978fb6
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論文の剽窃はすぐにわかる。
学生が使いそうな言い回しはわかっている。それ以外の文章で検索すれば盗作のソースが出てくる。
問題意識をもつには、問題意識を捏造する方法を考える。問題意識があるふりをする。問題点を先行研究を読んで、探す。
先行研究はアブストラクトを読む
グーグルスカラ―で検索する
論文のタイトルは、何が分かるようになるのか、を書く。「動物に権利を認めるべきか」と書く。「動物の権利について」とはしない。
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著者の特徴であるおちゃらけた口調の部分を含めて、初学者向け論文の書き方指南の最高峰。ただし、論文・レポート提出までに時間がある、または当面その必要はないというときに、じっくり時間をかけて読んでおく内容である。
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レポートや論文初心者の高校生〜大学1年生用の本。
5回以上レポートを書いたことのある人なら、当たり前の情報が満載過ぎる本だと思う。
P23の例文を読んでみて下さい。
そこからP26で①②を選んで理由が自分で言語化できるなら、著者の言う通り本書は読む必要がありません。
私は授業で最後まで読むのを強制させられましたが、読むだけ時間の無駄だと感じました。
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p.42 一方、論文の場合、こういった感情に訴えるやり方を禁じ手だ。ヘタ夫くんは、動物実験のテレビ映像を見てチンパンジーに同情するあまり、感傷的な自己語りに陥ってしまっている。動物実験は残酷だなと衝撃を受けた事は、ヘタ夫君が動物にも権利があると思うようになった原因というか経緯ではあるだろう。しかし、その事は動物に権利を認める根拠・理由にはならない。根拠や理由と呼んで良いのは主張を論理に論理的に支える力のあるものに限られる。どんなに感情を揺さぶられることがあったとしても、我々の理性を動かすものでなければ根拠にはならない。
p.47 論文の評価のほとんどは、論証が正しくなされているかによって決まる。つまり、主張(結論)を支えるだけの論拠がきちんと与えられているかが重要だ。これに比べれば、結論自体の正しさはあまり重要ではない。というかそもそも正解が1つに決まっているような問題は、論文の課題になることは滅多にない。
p.50 論文は第三者にチェック可能なものでなければならない。
p.53 自由に論文を書けってどういう意味か?
動物に権利を与えるべきか否かについて自由に書け、と言う課題を例にとるとすると、この「自由」が意味しているのは、まず、
・君の結論は「認めるべき」でも「認めるべきでない」でもどっちでもいいよ
・これまでにこの問題について考えてきたどの学者の雪を一挙してもいいし、逆に誰を反論の間にしても良い。
→自分で探せ、てことも意味している。どんな素材、つまりどんな統計や調査結果を使ってもいいから、自分で探せ。集めた材料を使って、どんなふうに自分の主張を論証してもいい。
※それが論証になっている限りはね。
これも自分で考えろ、ってことだ。で、自分がやったその作業の結果を、普遍化可能な形で、つまり他人にもチェックできるような形でまとめ上げて、その結果生まれた自分の言説については自分で責任を取りなさい、てこと。
そこに間違いが含まれていたら、「間違っとるやんけ、ボケ!」と言われるのはあんただし、自分の考えた「論証」では、きちんと主張をサポートすることができないことがばれたら、「あんたの出した論拠からどないしてこのことが言えるんや。脳みそ腐っとるんちゃうかあほんだら!」て言われます。てなことで、てなわけであんさんの不始末はみんな、あんさんが自分で背負わなあきまへんで。くらいの意味が込められている。
p.60
・報告型の課題
読んで報告するタイプ、調べて報告するタイプ
・論証型の課題
問題が与えられた上で論ずるタイプ、問題を自分で考えて論ずるタイプ
の四つがある
p.67 あのなあ、君は大学生でしょう。世が世なれば「インテリ」だ。君たちは、ウィキのユーザとして、調べる手間を省いて楽させてもらおうとしてる場合じゃないんじゃない?むしろ、君たちは自分が勉強した専門知識を生かしてウィキペディアを作っていく側、よくしていく側に回るべきなんじゃないの。
p.88 教員とハサミは使いよう
ここいらの段階で1番助けになるのは��実は教員のアドバイスだな。君は、というか君のご両親はけっこうな金額を授業料として払ってるわけだろ。教員をせいぜい有効活用して、せめて授業料分はもとを取らなきゃ。自分で自分の首を絞めるような言い方だけど。
ー先生に何を聞いたらいいんすか。
ーどういう資料があるか、必読文献は何かといったこと。ただし、手ぶらで言っちゃだめだ。お土産がいる。
ー饅頭とかですか。
ー個人的にはモロゾフのチョコレートケーキがいいな。嘘嘘。ここで言うお土産ってのは、「ここまでは自分でやりました」と言われるもののこと。例えば、新書か文庫を一冊持って、「動物の権利の問題で書こうと思うんですけど、この本の次に読むと良い本はありますか」とか「動物の権利についてはシンガーと言う人が代表的な論者だということがわかりました。で、シンガーの動物開放論について解説した論文を推薦してください」とか言うわけよ。教員ってのはこういった質問に弱いのね。「そう。結構調べてあるね。それじゃ次はこれを読むといいよ」て、ひょっとしたら雑誌のコピー位くれるかも。もしかしたら、「それで、どんなことを書くつもり?」と話が進めば、論文のアイディア位くれるかもしれない。
p.100 要約=文章を「問い+答え+論拠」の形に再構成すること(文章を一定に短くすることとは違う)
p.131 調べて報告する型の課題の場合、調べた結果わかったことを書くのではない。何を報告すれば良いかを先に考えて、そこにポイントを絞って調査する。
p.133 漠然とした問題から明確なアウトラインに至る方法は、問題を細分化すると言うこと。
例えば
主問題:「チャレンジャー号爆発事件から事故から我々は何を学ぶことができるか」
→この中の二つの問い:「事故はなぜ防げなかったのか」及び「同様の事故防止するためにはどのようにどうすれば良いか」
→サブ問題:「事故はどのようにして起こったか」「NASAはなぜ打ち上げを強行しようとしたのか」「打ち上げ決定をどのようにしてなされたか」
→サブサブ問題:「サ社は打ち上げに反対だったのに、なぜ直前になって態度を変更したのか」「サ社は意思決定経過にどのような社会心理的要因が働いていたか」
そして、一つ一つのサブ問題は、問題が明確で、範囲が限定されていることから、答えを出しやすい。こうしたサブ問題に答える事を通じて、最初の大きな問題への答えが得られる。こんな具合に、アウトラインを作ると言うのは、大きくて漠然とした問題を、それぞれ手持ちの材料で答えを出せるいくつかの比較的小さなサブ問題に分け、その他の問題に全て答えると、最初の大きな問題に答えたことになる、と言う具合に問題を整理、配置することに他ならない。
★RPG法:仮想敵を作り、それに勝つように頑張る
①自分の武器をチェック
・自分の親分シンガーはどのような根拠から高等動物の権利を主張しているか
・それに君は同意するか?
・シンガーの論拠以外に動物の権利を認めるべきだとする論拠は?
・もしあるなら、それらの論拠とシンガーのものとどちらが優れた論拠か?
・これらの論拠に弱点はあるか?
②敵の武器をチェックする
・自分の立場に反対の立場はどう言うことを主張する立場と言うことになるか
・そういう敵は強いのから弱いのまで何種類いるだろうか
・これまでに誰かがそういう議論をしているか
・それらの主張を根拠づけるにはどんな議論があり得るだろうか
・それらの議論には弱点があるか、あるとしたらそれは何か
・もしも君が、ある特定の論拠で動物に権利を認めるべきだと議論した場合、反対側からはどんな批判が予想されるか
③君の武器の副作用をチェックする
・もしも君が、しかじかの論拠で動物の権利を認めるべきだと議論した場合、君は他にどのようなことを主張したことになるだろうか。例えば、胎児、障害者、脳死の人、重度の認知症の人に君の議論を当てはめたときどのような結論が出るだろうか
★ビリヤード法
RPG法は、途中が全く五里霧中だとしても、とりあえず自分と後位と自分の結論をはっきりしている場合に有効。しかし、トピックだけが与えられて、問いを自分で設定しなければならない場合や、仮に問題が設定できたとしても、自分の答えはまだわからないと言う、手探り状態から始めなければならない時もある。こうした時に有効な方法はあるだろうか?
①問いのフィールドを作る
「日本の科学技術研究力は本当に低下しているのか?」に対して、たくさん問いを投げかける
・本当に?ー日本の科学技術研究力は本当に低下しているのか
・どういう意味?ーそもそも研究力が「低下する」ってどういうことか/国の研究力ってどう定義されるのか(どうやって測るのか)
・いつからいつまで?ーいつから研究力低下が問題視されるようになったのか/研究力低下が問題になったのはこれが最初か
・どこで?ー他の国で同じような研究力低下を起きていないか(問題視されていないか)
・誰?ー誰が研究力低下を指摘しているのか(憂慮しているのか)/誰の研究力が低下しているのか(と言われているのか)
・いかにして?(経緯)ーどのような過程を経て研究力が低下してきたか(急にか、徐々にか)
・どんなで?ー研究力低下の現状はどうなっているのか
・なぜ?(原因)ー研究力低下の原因は何か
・なぜ?(根拠・理由)ーどういう根拠に基づいて研究力低下が起きていると言われているのか
・何のため?ー研究力低下をして指摘している人は何のためにそれをしているのか
・どうなる?ー研究力が低下するとどうなるのか
・外ではどうか?ー分野によって研究力低下の状況に違いはあるか/大学・企業・公的研究機関によって研究力の低下の状況に違いがあるか
・これについては?ーかくかくしかじかの問題が起きているが、これも研究力低下現象の1つなのだろうか
・これだけか?ー研究力以外の国力もしているのではないか/研究力低下は日本の全体的な衰退の1つの表れなのではないか
・全てそうなのか?ーすべての分野の研究力が落ちているのか
・だからどうなの?ーそもそも研究力低下って困ったことなのか
・どうすべきか?ーそもそも研究力を回復させるべきか/研究力低下にどのように対応すべきか
・どうやって?ーどのようにして研究力を回復させたら良いのか
②問いのフィールドから問いと答えのフィールドへ
答えを書き込んだり、どんなことを調べれば答えられそうかを考えて書く、また問題を細分化する
p.167 良い論証のための条件1:論証が良いものであるためには、そこで使われている根拠自体が十分な裏付けを持っていなければならない(三段論法みたいな感じ)
p.193 論証形式のまとめの表
★妥当な論証形式
①モードゥス・ポネンス
AならBである。そして Aである。ゆえにBである。
②モードゥス・トランス
AならBである。しかしBではない。ゆえにAではない。
③構成的ジレンマ(場合分けによる証明)
AかBのどちらかである。AならばCである。BならばCである。ゆえに、いずれにせよCである。
④背理法
Aでないと仮定して色々論証したら矛盾してしまった。したがってAである。
★ちょっと弱い論証形式
①帰納的論証
aもpである。bもpである。cもpである。…したがってみんなpである。
②アブダクション
Aと言うことが既にわかっている。Hと言う仮定をおけば、なぜAのかうまく説明できる。他に、なぜAなのかをHと同程度に証明できる仮説は無い。したがって、多分Hは正しい。
③仮定演繹法
Hと言う仮説が正しいならば、Bが成り立つはずだ。実際Bである。したがって、多分 Hは正しい。
④アナロジー
aは重要な点でbと似ている。そして、bについてはcということが成り立っている。したがって、多分aについてもcということが成り立つ。
p.207 パラグラフは論文を作り上げるための最小構成単位であり、1つのパラグラフでは「1つのこと」を言う。「段落」とは全く異なるものである。
パラグラフを、接続詞などをうまく用い、パラグラフ同士の論理的な関係を明示しつつ組み上げたもの、それが論文となる。換言するならば、パラグラフは論文の論理展開の単位。
パラグラフは、
トピックセンテンス→サブセンテンス(説明・補足・具体例)で構成される。パラグラフ間には接続詞等を挟み、論理的なつながりをもたせる。
p.219 アウトラインが成長してパラグラフになって、パラグラフが成長して…
①簡単なアウトラインをまた作る(箇条書きで、キーワードを並べただけのもので良い) (項目アウトライン)
②項目アウトラインには、問いと主張があるはず。もっと主張に説得力を持たせるには、さらに何を調べて盛り込んだらいいか、どんな論拠や例をあげたらいいかを考え、アウトラインを膨らませていく
③アウトラインの各項目を、短い文の形で表してみる(文アウトライン)
④その短い文をトピックセンテンスとして、そのトピックセンテンスを補強したり説明したりする材料を付け加えていて、パラグラフの形にしてみる(パラグラフアウトライン)
⑤ここまでくると、なんだか論文らしきものになっている。そうすると余裕が出てくる。この先生のように、もうちょっと主張に説得力を持たせたいから、この論拠も入れようとか、この舞台恋を使おうとよくが出てくる。それらを盛り込んでパラグラフを充実させていく。
⑥そうすると、長すぎるパラグラフが出てくる。そこで、先に見たようにいくつかのパラグラフに分け、そのパラグラフの相互関係��きちんと明示するようなつなぎの言葉やサブセンテンス、「第一に」「第二に」とか、「以下では、…を指摘しよう」などをパラグラフに付け加えていく
⑦これをやると、また補強しなければならないこと、調べが足らないことが見えてくる。それを調べたり、考えたりして補っていく(「核燃料サイクル」ね)。
⑧そうすると、あら不思議、いつの間にか論文できています。
p.260 引用の意味とは?
大抵の場合、研究と言うものは、他人が既に明らかにしてくれた事柄の莫大な蓄積の上に、ちょこっと、自分が初めて明らかにしたことを付け加えることによって進んでいく。その「ちょこっと」が「オリジナリティー」と呼ばれるものだ。だから、自分のオリジナリティーを主張するためには、自分が他人のどんな業績に依拠しているのかを明らかにしなければならないし、自分のオリジナルの貢献を可能にしてくれたそれらの業績に対する敬意を示さなくてはならない。論文の中でそれを行う手段が、参考文献表での言及なのである。
p.266 文献表で少し楽するコツ
雛形(テンプレートを作っておいてそれを使うと言うやり方がある。例えば、引用箇所を表すための(榊原1991,pp.123‐4)。これらをいちいちその都度入力していたのでは面倒だし、間違いやすい。
→「引用じゃ」とか「引用だよん」とか適当な読み仮名を振って、その文字列自体を単語登録
使用時に、著者名とかページ数とかを書き換えれば良い。
p.278 記号の使い方
感嘆符、ダッシュ、〜(ティルド)、†(ダガー)、‡(ダブルダガー)、ピルクロウ
中黒(・)をうまく使おう!
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いくつかの点で情報がアップデートされているが、論文の書き方や考え方など、この本のもっとも重要な部分は旧版とほぼ変わっていない。今の学生にあうかどうかはわからないが、内容は推奨してよい
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【おすすめポイント】論文初学者向けに書かれた1冊。「論文とはそもそも何か」「論文の段取りとは」「論文の型や分かりやすい書き方とは」「論証とは何か」など基本的な所から解説されています。文字が多いですが、読み進めていく中で相手に伝わりやすい論文の書き方が身につきます。
【請求記号】学習・研究支援コーナー:レポート・卒論
【配置場所】学習・研究支援コーナー
【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28197645
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論文を書くことについて、基礎の基礎からできるだけ簡単に説明されていた。
私は国語がこれまで習ってきた教科の中で最も苦手だ。しかし、そんな私でも本書は読みやすく、ときに絵をいれたり、実践問題をいれたりしてくれているので、気分転換をしながら読むことができた。
現時点では作文へタ夫の私であるが、特訓を積み、論文ウマ夫になることを誓う。
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おすすめ資料 番外編第6回 大学院生スタッフ&職員おすすめ論文指南本(2023.09.08)
筆者が長年、大学図書館に勤めて目を見張るのは、「大学での学び方」や「論文の書き方」に関する本の充実ぶりです。
図書館には、2013年から前述の本を集めた「大学生の本棚」というコーナーがあり、さまざまな本を気軽に手に取りながら選ぶことができます。
その翌年には、大学院生スタッフ「ラーニングアドバイザー(LA)」による論文作成等のサポートが始まりました。
現在までLAが、相談やコラム、イベントを通してくりかえし勧めているのは、論文作法に関する本をまずは一冊読んでみることです。
「大学生の本棚」のなかで、歴代のLAがおすすめしているのが、今回紹介する図書『論文の教室』です。
2002年の初版、2012年の新版と版を重ね、2022年にさらにアップデートされた最新版が刊行されました。
遥か昔の大学生の筆者も初版から手に取っていますが、丁寧さと面白さを兼ね備えた内容に、毎回「学生時代に読みたかった!」と思わずにはいられません。
【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】
https://library.kobe-cufs.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BK00356640
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https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/247813
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レポートがまともに書けなくて困っていたので読んだ。本書を読んで驚いたのは、私がいままで書いた(つもりでいた)レポートは全く論文の形式を成していなかったということだ。ヘタ夫は私自身にほかならない。
何よりも大事なのは、本書で知ったやり方をどれだけ実践できるかだ。徹底的にやろうとしたらかなり大変そうだが慣れていくしかないだろう。いやむしろ大学生なのだからこれぐらいできなければいけない。
ただ本書だけでは不十分なので、巻末の推薦図書を4冊ほど読み、あと類義語辞典もかって万全の体制で次のレポートに臨みたい。
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通信制短大を卒業し、大学3年次に編入するにあたり、読了。
読みやすい。
要所要所に論文の書き方の取っ掛かりから、仕上げ方までをキチンと説明してあるし、作文へタ夫君との会話は面白い。とりわけ、すべきことやしてはいけないことのふざけた命名が面白い。挿絵があるのも良い。スルッと読めてしまう。
大学に入ったら、レポートや卒論を書く時にまた参考するだろう。
巻末付録についていたオススメ本も読んでみたい。
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<OPAC>
https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/eNoQ14Pw8KIKKViW7mD7xkH7htd/description.html
※貸出については、下記「図書館利用ガイダンス」を参照
https://sites.google.com/cyber-u.ac.jp/library/site/guidance