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根源を追及する方々の座談から学ぶことは多いが
渡瀬裕哉先生の求める行動する人になれない自分
それって必要?どうして?とリバタリアンは問う
福祉や環境を名目に規制をかけ税金をとる行為に
反発する発想が無かったが、本書を読んで納得
「税金」とは個人の正当な財産を他の人に強制的に
譲渡することだがリバタリアンは個人の権利から
「なぜ大企業を救済せねばならぬ」…等と考える
福祉国家は当然ありえない、自立した個人の問題
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リバタリアンというのは、名前的にもリベラルと同じようなものだと勝手に思い込んでいたが、実際は全然違うものだと分かった。
国防・警察・インフラ等、政府や行政がどこまで絡むべきかというところで意見は分かれると思うが、「この人はリバタリアンなんだな」とか「この人はバーキアン寄りの考えなんだな」と割り切って意見を聞けるようになる気がする。
ハイエクやバークについて、もう少し勉強してみたい
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リバタリアンというと何やら聞き慣れない言葉ですが「自由」を考える上では重要な思想。この本では対話形式で書かれ読みやすい本になっています。保守やリベラルと異なる思想、より自由を求める立場であるリバタリアンを知る入門としてオススメの本です。 映像学科 4年