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人工衛星の話ばかりで、個人的に期待した内容ではなかった
太陽が最後どうなるかの話は知らなかったので面白かった
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宇宙のことを学ぶと自分が信じてきた常識がすべて幻想のように壊れていきます。そしてそれがあるから宇宙の話は面白い。
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(借.新宿区立図書館)
JAXAにいた方なので中間部のかなりの部分はロケットとか衛星・探査機などのどちらかといえば技術的な話。最初と最後の部分は一般的な宇宙や物理の「非常識」(非日常)的な知識が書かれている。その辺が興味深い。中高生向けなのだろうが、ある程度興味のある大人でも十分納得させられる(よくわからないということに納得?)本である。こういう話の本にしては読みやすい(けど当然わからない部分も)。
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内容的に「宇宙のきほん」を扱っているのかどうか、自分の知識では判断がつきかねます。
が、自然科学における研究は、あくまでも人間による営みであることに、うまく触れており、同時に、宇宙にまつわる知見を、しかもできるだけ新しい知見を、可能な限り易しく説明した本だと思います。
自然科学の研究者は、意味もなく難しい、あるいはわかりにくい説明をする人も多い中、この本は、かなりとっつきやすいと思います。
常識に対する疑問の持ち方については、少々ぶっとんだ印象もありますが、決して暴論ではなく、科学的な知見を踏また上でのぶっとんだ疑問なので、勉強になりました。
やっぱり、疑問を持つことは大切ですね。
「わかっている」と思っていることに対してはあえて、「わからない」と思っていることに対しては当然、いろんな疑問を持ちながら、そして調べ、考える姿勢を、これからも大切にしたいと思わせてくれた一冊でした。
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宇宙に思いを馳せると気が遠くなりそうw。中谷一郎「宇宙の基本」、2022.1発行。内容は宇宙の広さ、身近な衛星、人工衛星、静止衛星、科学衛星など。私には面白くなかったと言いますか、難しかったです。
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難しいことが分かりやすい表現と例えで書かれている。
もちろん何度読んでも理解不能というか、思考を停止して想像すら及ばないところもあったけど、そこは割り切る。数学者や物理学者の頭の中は一体どうなっているんだ!
宇宙に存在する、砂粒ほどの小さな小さな地球に生きる人間が宇宙を研究し、解明してきていると想像すると、なんだか人間の知的好奇心と脳、技術がすごいなと思う。
と同時に、あまりにちっぽけな存在なのに傲慢さが宇宙一だなとも思った!
これから、人間が宇宙の侵略者にならないことを祈るー!
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イラスト調の表紙で易しい内容を想像するが、子どもには難しい。重さと質量の違い、光の波長、レイリー散乱などの用語が詳しい説明なしに出てくるので、中学生なら宇宙や理科に興味がある層、一般的には高校生以上に向く。
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中谷先生はもともと宇宙機がご専門なので、話がそっちに偏ります。
という前提を知っているか知らないかで、だいぶん評価が分かれる本ではないでしょうか。
小学生にはちょっと難しい、中高生向けといった感じですね
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概ね、出版当時の最新宇宙論が、比較的わかりやすく書かれていると思います。9章10章は宇宙論からの哲学的展開です。この本を読んで、わからないところは別途調べる感じでしょうか。