紙の本
共感できない子もいる
2023/11/15 09:21
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投稿者:ぽんぽこりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
優しい気持ちになってくれるかな?と思い、小学生の子に読んだが、人の気持ちを理解する事が苦手なタイプの子だったので、本人は全くこの本の内容が理解できませんでした。読み終わると「で、何が言いたいの?」みたいな感じ。詩のような構成なので、ある程度社会に出て、心が疲れた人向けの励まし絵本という印象です。子供は物語になってる方が分かりやすいみたい。
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もうすぐ誕生予定の我が子に読み聞かせようと買いました。
絵がとても素敵だし、お話も温かくて、読んでて号泣してしまいました。
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とても可愛いイラストと
優しい言葉がたくさん詰まっていて
大人でも、ちょっと辛くなった時に
心を癒してくれる
そんな絵本です。
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もう、最高に可愛い動物たちの絵にゾッコン。
この動物のおやこの全体のフォルムと手というか…
指先というか…
なんとも言えないほど愛らしい。
そして、目にためてる涙。愛おしい。
親子で読み聞かせというよりも
大人にもジーンとくることばがたくさんある。
かなしい きもちはね、ふたを しなくて いいんだよ。
から始まっているが、中でも一番心に響いたのは、
きみが なにに おこっているのかは、わからない。
わたしに わかるのは、きみが 今 とてもこまっていること。
とても かなしんでいること。
だから 今は、ぎゅうするね。
心を、ぎゅうするね。
この絵は、エゾシマリスのおやこだろうか。
エンエンと泣いている子どもは、ママのしっぽをぎゅうとつかんでいて、ママは頭を撫でながら抱きしめている。
なんとも感動する絵だ。
どれも短いことばなんだけど心に沁みてくる。
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新聞広告をみてイラストのやさしいタッチにひかれて購入。大人が読んで癒される本かも。子育て中の人はもちろん、年齢を問わず読んでもらいたいです。子どもに読むというよりは、仕事してて煮詰まってる時、はげましてほしい時、ページを開くと、ふりがなつきでかわいい動物と優しいメッセージが待っています。
5月病ならぬ6月病ものりきりたいなあと思える1冊。
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あえてモフモフの動物たちだからこそ、嘘くさくなく心に染みる。『大好きだよ、大丈夫だよ』ってそばにいてくれることが こんなに素敵なことなんて。みんなそう想われる世界ならいいのにね。
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S3y0m
これは評判だけで買ってちょっと予想と違う絵本だった
自己啓発的な大人向け、という感じ
1ページずつ内容が違うから、本人も戸惑う読み聞かせになった
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おすすめに出てきて、試し読みだけでもうるっと来てしまって勇気もらえたので購入。
何か相手にとってプラスになることが自分に備わってないと駄目だという刷り込みから解放されるような内容でした。おそらくこういうことを子供の頃に親から言ってもらいたかったのだと思います。
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こどもの読み聞かせ用にと思った本でしたが、
心に響く言葉が多すぎて、読んでいるパパの方が泣きそうになっていました。
イラストも可愛いし、
ほんわかしたい気分の時におすすめです。
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きみのことが だいすき。いぬい さえこ先生の著書。きみのことが だいすき、きみのことが だいすき、きみのことが だいすき。そう言われるだけで元気がもらえる人は多いはず。きみのことが だいきらい、きみのことが だいきらい、きみのことが だいきらい。そんな言われ方をしたらきっと落ち込んでしまうし生きる気力がそがれてしまう。言葉の力はすごい。だから言葉の力は正しく使うこと。言葉の力を悪用しないこと。
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涙がほろっと流れてきました。
私はわたしでいいんだって、抱きしめてくれるそんな絵本でした。
ずーっと持っていようと思っています。
ありがとうございます。
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突発的に何かあった時に、こう言ってあげたい!!
と思える素敵な絵本です
子供にだけじゃなく、大人にも響く文章です
涙が出そうになりました
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とてもよかった。
しみじみする言葉、あったかい絵。
かわいい動物の親子が疲れた心に優しい時間をくれます。
図書館で衝動借りをしたけれど、買って手元に置いておこうか、迷ってます。
大人にもグッとくる言葉ばかりです。
小さな子に読んであげると、その人のことが大好きになりそうな本です。
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小さくてふわふわの、どうぶつたちへかける、大きいどうぶつたちの言葉が、暖色系を背景にしているのもあって、温かく心に染み渡り、ぽっと気持ちを和ませてくれます。
表紙を見ると、小さいお子さんを持つ、親御さんだけに向けた絵本とも思えますが、中身は、人生全般に対して応用できるような、大人が見ても、ハッとさせられるメッセージもあると思います。
例えば、
『99人に 合う 靴だって、
きみに 合わなきゃ 意味がないんだ。
みんなが 平気な顔をしていても
きみが、
ちょっと いたいな。なにか へんかも。
そう思ったときは、
むりをしなくたって いいんだよ』
は、自己肯定感の大切さや、人は人それぞれ、みんな違うということと、同調主義の危うさを感じさせられますし、結構分かっていない方、いらっしゃると思うんですよね。
それから、もう一つ、気になったメッセージは、
『わからないことは、なんでも 聞いてね。
同じことでも、何回でも 聞いてね。
一度 聞いて すべて わかっちゃう人なんて
どこにも いないんだよ。
それにね、
ぼくは、聞いてもらえるのが うれしいんだ。
安心して、たくさん聞いてね。』
これを、ある意味、現代社会への皮肉だなんて捉えると、私は疲れている人間だと思われるのだろうか?
しかし、職場では、「それ、この前も聞いたよね?」
と、よく言われたりすることもあるし(学校だってね・・)、現代社会で疲れることの多い、世の中において、毎回、これを喜んで応じられるのかというと、正直、微妙に思えるときもあるのではと思いますし、働きながら育児している方だって、毎回、落ち着いて向き合えるかは、分からないですし。
そうした思いもあって、このようなメッセージに、必要性が生じるということは、今の世の中に蔓延る問題点を教えているということにもなり、それについても、考えなければいけないような気がいたしました。
なんて、堅苦しいことも書きましたが、周りが何と言おうが、ここに書かれたメッセージを読んで、安心できるのは確かですし、裏表紙の見開きには、メッセージカード風のデザインもあって、プレゼントにも最適だと思います。
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とても優しい気持ちになれる本
こんなふうに子供に接したことがあっただろうか、子供を尊敬して認めている。だから、あんなことばをかけられる。
例え子供が悪いことをしたとしても、それには理由がある。
君は理由もなくそんなことをしないと信じている。そして、君のことが大好きだと抱きしめる。
優しいタッチの絵と、温かい言葉にほっこりする。