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2022年 鎌田浩毅
NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/ne8457f188b9d
「京大人気No.1教授」の話だし、さぞや面白かろーと思ったけど、いまいちだったー。最初の方は、良いかなーて感じだったけど、それから大部分は退屈というか、興味を惹かれない内容で残念。
文章に魅力を感じないよーな。ハマる人にはハマるのか。京大生とか、頭のいい人は楽しめるのか。人気の理由不明。自分的には、これといってピンとこない。ときめきポイントが少ない。
本書は、「この超想定外の時代をどう生きればよいか」をテーマに、火山学を軸に、いろいろな歴史や偉人を交えながら、賢い人間の生き方が示される。だいたい、始めと終わり読んだら済みそうな感じ。
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火山学の専門家である著者が「人生のマグマ(煩悩)」をいかにしてコントロールすればよいかを論じたもの。本書に出てくる場所には殆どすべてに行ったことがあるので、情景を思い浮かべながら読むことができたが、さすがに火山については殆ど知らなかったので、ブラタモリ的な感覚で勉強になった。他方、歴史や文学の話についても殆ど既知の事柄ではあったが、観点や解釈としは新鮮な部分もあったので、新たな発見もあった。
著者はおそらく所謂「教養主義」的な観点から教養について論じているものと思われるが、「教養とは何か」そもそものについては具体的には触れておらず、その辺はちょっとモヤモヤする。とは言え、学生向けの講義ではあるものの、大人が読んでもというか、ある程度経験を重ねた大人が読む方がいろいろと気づきはあるのかもしれない。
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途中から何の本を読んでいるのかわからなくなった。想定外のことが起こる時代をどう生きていくか、という内容だと最初の方に書いてあるし、そう思っていたけれど、そうじゃなかった。火山に絡めて話が進むのは作者の方の専門領域ならではで面白いんだろうけど、そこを楽しめなくて残念
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題名と内容が合ってない感じで読みにくかった。コラムは面白い。あるもので済ますという生き方。教養があるものが最後には勝つため、金と時間を惜しまない。幸せとは人に施すこと。幸せは仕事から。