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認知症になってしまった祖母のゆきちゃんと、孫くんとの交流のお話。
優しい孫くんとおばあちゃんのやり取りが、ほんわかする。認知症という状況なので切ない部分ももちろんあるのだけど、それを無理せず受け入れて接しているのが良い。説教臭くない絵本。ゆきちゃんが今日は「7さい」だったり「5さい」だったり。この年齢のとらえ方は、素晴らしいなと思った。
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認知症のおばあちゃん(ゆきちゃん)と7才の孫けんたの交流を描いたお話。ゆきちゃんの年齢は日によって違い、それを受け入れ優しく対応してあげるけんたに心が温まります。日に日にゆきちゃんの年齢が幼くなっていき、この先どうなるんだろうと不安になる姿には胸が締め付けられました。
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子ども時代に段々ともどっていくおばあちゃん。
認知症をやさしく丁寧に、ちょっぴりクスッと描かれている。
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認知症のおばあちゃんと孫とのかかわりが描かれてる絵本。
ひとりで5歳の娘が読んでいたときに「おばあちゃんが子どもに変身するんだよ!」といっていて、改めて一緒に読んだときに納得!
優しく受け入れて関わってくれる子の姿だったり、だんだんと赤ちゃんに戻っていくように感じるおばあちゃんの姿だったり…心が動くシーンがたくさん。
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後ろ見返しを読む頃にはぽろぽろ
もし、家族が認知症になって、
私や息子のことが分からなくなっても、
過ごしてきた時間や、
大切な存在であることはずっと変わらない。
「ゆきちゃんは、ずっとぼくのともだちだよ」
そんな風に受け入れたいし、息子には、
「ぼく」のような男の子に成長してほしい。
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曾祖母が認知症になり、子供にそういった本をいくつか読んでもらったけど…
視覚的に子供や赤ちゃんに変わるのでピンときていないかも。
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ケンタくん、とっても優しくていい子ですね。だんだん認知症が進んできたおばあさんとのやりとりが、悲しくもあり、ほほえましくもあり、寂しくもあり〜
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「おばあちゃんと孫の男の子の交流を、時にユーモアも交えて描き出します。老い・認知症といった深刻な問題が背景にありながらも、2人の心が触れ合う瞬間瞬間を温かな眼差しで見つめます。」