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一級建築士ならでは…の目線で暮らしを豊かにするための時短術の方法が詰まった本。
生活するためには必ずしなくてはならない家事がある。
ネットや外食で食べることを補っても、掃除もサボっても洗濯もコインランドリーとクリーニングで済ませても、お金に余裕があれば良いし、家族がいなければそれでも良いのかもしれない。
だが、普通に家族と過ごしているとやらなければならない家事はある。
この本では、暮らしのクセを見直して、丁寧で無駄のない時短術を紹介してある。
家事動線は、とても大事だとわかるけれど今さらリフォームの予定もないし、できる範囲で時短で簡単にできることからやってみようと思った。
① 暮らしのクセを見直そう
②ていねいでムダがないキッチンの時短術
③効率的で楽しくなる洗たくの時短術
④空間が生き生きする収納の時短術
⑤創った時間でワンランク上の暮らし
すべての項目の後にあるコラム・生活上級者に聞いてみた、も参考になる。
イラストも描かれているのでわかりやすい。
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豊かな余暇を実現するために、家事を効率よく進めたい。でも、時間短縮や効率を重視しすぎて、心も体も擦り減っていく。
日々の生活、それ自体が豊かな暮らしであることを、思い出させてもらいました。
起床、排泄、食事、身支度、学校、仕事、育児、家事、学習、休息、睡眠…一日を生きるのにたくさんのことを行っている。
そんな毎日を、私はどうやって過ごしたいのだろう。
家で生活する動線を空間を時間を見直す、考えることを定期的に行うことができたら、きっと、目の前がパッと明るくなる、かもしれない。
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思っていた内容とは違いました、そこは自分のリサーチ不足です。この本に書かれていることを実行するなら家を建て直さないと無理かも...と思います。
イラストや文章の構成も読み易いとは言えず、ページ全体が雑多な印象でした。。あれ...?導線や配置の話をしているのにもう既にこの本自体がごちゃごちゃしてて読みにくいよ...あれ...?という感じでした。
内容は、本気で建て替えやリフォームを視野に入れていてこれから生活を作っていく人向けだと思います。今のままの基盤で生活を変えたい考えている人にあまり向いていなそうです。
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間取りを見るのは楽しい。
我が家を建てた時の設計士は何もしてくれず、素人の自分達で悩んで作った間取りを清書して採光を計算しただけ。初めてのことで勉強不足で後悔はあるものの、あれこれ工夫した点には満足して家族と仲良く暮らしている。これから建てる人はこの本を参考にするといい。
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すでに実践済のことも多かったが、ゼロウェイストなどごみのことまで記されているところが良かった
参考になったこと
●就寝時、外出中にできる家事の同時進行
天日干し、炊飯器ホームベーカリーなどのタイマー家電による調理、漬け置き洗い、水出し砂出し水切りなどの調理準備、ワックス乾燥、殺虫剤
●明日に残す
ひと口残し、煮汁の活用、
●ひと鍋で同時進行調理
●厚手鍋はストゥブ
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「北欧、暮らしの道具店」のアプリの中の【しなやかな人】という連載記事に出てきた一級建築士の田中ナオミさんという方の著書を買ってみた。
初めての著者なのでプロパーで買うのはちょっと怖いな、と思いBOOKOFFオンラインで探したらあったので購入。
建築士の人だから間取り中心の本かと思ったら、むしろ生活の工夫の本。間取りもいくつか。タイトルに「時短」と入ってはいるが、生活をていねいにしながら時短できるところはする、というスタンスに共感できた。
思ってたのとは違ったけれど、いい本だった。
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1 暮らしのクセを見直そう
2 ていねいでムダがないキッチンの時短術
3 効率的で楽しくなる洗たくの時短術
4 空間が生き生きする収納の時短術
5 創った時間でワンランク上の暮らし