紙の本
新しい切り口。教育現場などでも活用できそうです
2022/02/06 14:14
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投稿者:みた - この投稿者のレビュー一覧を見る
客観的なデータに基づいて様々な角度から政治の姿が整理されています。装丁も政治の本らしくなく、統一されたデザインの図表がふんだんに盛り込まれており、新しい政治本を作ろうという試みへの意気込みが伝わります。
公開データを整理しているだけなく、選挙や指導者、国会運営などについて今までなかったようなデータを作成して分析を試みている箇所もあります。特に興味深く読みました。
大学や企業・団体の勉強会などで大人がみるのはもちろん、子どもの主権者教育の材料にしたり、入試問題に生かしたりもできそうだと感じる一冊です。
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政党間の比較、他国との比較など色々な切り口で、日本政治の在り方を示してくれています。
最後の方は飽きてきましたが…。
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社会問題や政治に関するデータがまとまっている。統計データの観点から広く浅く社会について考えるきっかけになる。
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選挙権
世界の9割が18歳 中南米では16歳も
総理大臣
伊藤博文44歳が最年少、戦後は安倍晋三52歳
日米韓 議員年齢の高さ
議員一人当たり人口18万人弱 議員数はOECD37か国では3番目に少ない
被選挙権 欧州は18歳 日米韓25歳
議員歳費 年2100万円+文書交通費100万円/月 フランスの2倍
国家公務員 日本は20年で半減 人口1000人当たり37人、フランス90人
準公務員 国立大学 日本郵政グループ 国立病院
ODA
30年間で半減 日本トップから5位に 近年5年は中国に対抗し増加
欧米は00年以降、テロ対策で増額
日本が承認する国195 国連加盟国193
大使館数153 30年間で4割増加 中国173 アメリカ171
憲法 英訳語数4998語 少ない方から5番目 法律に委ねる項目が多い
インド16万6千語 1950年施行後 改正100回以上
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民意が必ずしも正解でないことは明瞭/「国葬に過半数が反対」俺嫁も。だが世論無視の挙行だとしても、憲法改正に過半数が同意の世論を無視する「護憲」勢力は民意無視の日本国弱体化を図る外国勢力だよね/国境線は「話し合いでは妥協できない対立」を、実力行使せず共存をさぐるためにある。合意を覆し外交の言葉を無効にする者は野蛮人。放置されるとローマ帝国を滅ぼした類/安倍首相が隣国に嫌われたなら日本にとって良いリーダーだったということ/民主主義はファシズムにつながる少数無視を警戒しなければならない、参院選「2県合区」は暴挙
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https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/22/S00570/