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まず教える立場にある人間は"常に学ぶ努力が必要だ"とあり、その通りだと思い共感する。
自分が今、仕事に対する姿勢として取り組んでいるやり方に間違いは無いのだと再認識することができた。
新しい発見として学んだ事は、コミュニケーションによる会話とはダラダラとおしゃべりをすることではなく、何か1つでもいいから具体的なアイディアを出すこと。つまり、新しい意味を生み出すことだと知り「なるほど〜」と唸ってしまった。
自分の中にはなかった新しい考え方だった。
互いに交わす言葉は相手を良い意味で刺激すること。
インスピレーションがわきやすい人を見つけることも大事だなと思った。
他人に対する関心が低い人間はうなずきが下手。つまり、自己中心な人間てことにすごく納得がいった。自分の周りにもよくいるなと感じていた。
コミュニケーションと言うものは情報に、意味と感情が加わって初めて言えることと読んで改めて自分の中で再認識できた。
ただ話すだけでは情報を伝えるだけであって、何の感動も生まれない。
情報を自分の中で処理して料理すること(感情を情報に含めて、話す、伝える)が、コミュニケーションとしては大事なのだと心から認識できた。
今後は自分の中でコミュニケーションの教科書として愛用書としていきたい一冊となった。