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子ども達にとってとても馴染み深い昆虫、アリ。
女王アリ1匹のところから始まる巣作りに目を奪われること間違いなし!
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寿命長いんだねえ。
女王さまだけ長いのかな、アリ自体がそもそも長いのかな。
子どもの時のアリの巣がまだ残ってたりする可能性もあるわけなんだなあ。
まあ私は少し歳をとりすぎたけど。
水彩っぽい大島加奈子さんの絵は、土とアリとの対比がちょっとごちゃごちゃする感もあるにはあるけど、アリの巣の様子は十分楽しめるんじゃないかと思う。
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「「アリの巣ってどうなってるの?」への回答、決定版!
女王アリが公園の地面に巣をつくりました。巣の中で家族をつくり、協力してその数を増やし、巣を広げてゆきます。ところがある日、巣が石に囲まれて広げられなくなってしまいました。どうしましょう!? すると、働きアリが家族をくわえて持ち上げ、どこかへ運びはじめました。引っ越しがはじまったのです! ふだん見ることのできないアリ巣の中や引っ越しの様子から、支え合う小さな命の大きな愛まで感じられることでしょう。」
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春、一匹の女王アリが地面に穴を掘り、その中で産卵した。卵からかえった幼虫は蛹から成虫の働きアリになる。
女王はその後も卵を産み続け、働きアリはエサを集めたり、穴を拡張したり、幼虫たちの世話をしたりする。
やがて巣の拡張が困難になると、良い場所を見つけて引っ越しを行う。
一匹の女王アリから大家族になっていくまでを描いた絵本。
******** ここからはネタバレ *******
冒頭から迷いました。
「こうえんで いっぴきの おおきな アリが じめんに あなを ほっています」とあったのですが、どこなのか絵の中のアリを探してしまいました。
いきなり産卵からスタートするお話です。
こんな浅いところで産卵することに驚きました。
2週間で生まれて、2週間でまゆを作り、2週間で羽化して成虫になります。この間6週間。
そしてこの後も女王アリは産卵し続けるのです。
働きアリが卵や幼虫の世話をし始めると女王はひたすら産卵。
夏になってやっと働きアリが外に出て食事を持って帰ります。
1ヶ月半ぶりの食事!!飲まず食わずでこんなに産卵できるんですね。
家の拡張工事に失敗すると屋外調査に出て良い物件を探してお引越し。
そして驚いたことに、女王アリは20年も生きるんですって!!
なんでそんなに長命なのか?これは研究の余地ありではないのでしょうか???
私としてはぜひ次の世代、次の女王アリの誕生までを描いてほしかった。その点では少し残念でありきたりな作品です。
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アリのじょおうをたおしたら、かぞくができないから、いつかかならずそのすのアリはぜんめつするんだとわかった。