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著者の前著が、業務をする上で非常に有益だったので、今回も早速目を通してみた。
WEB、特にフロントデザインの製作に関わる人ならば、UIやUXを考えることはすでに業務の一部といっても差し支えない。
私も使い手に気持ちよく使ってもらえることを常に考えて業務を進めているつもりだが、残念ながら考えが至らず使いにくくなってしまう点も多い。その度にお客様からお叱りを受けつつ、他のわかりやすい事例などを参考に改良を重ねているが、こういった改良を重ねて善いフィードバックが得られるのは非常に楽しい。
この本はその「改良」について、事例などを用いて非常にわかりやすく書かれている。内容も実践的で、デザインの話にありがちな言語化が足りないということもなく、読み進めてスッと腹に落ちていくような感触を得られた。
「自分の会社のWebサービスやアプリをもっと使ってほしい」「けれどもUI・UXに長けたデザイナーが周りにいない」といった場合、この本から得られる気づきはきっと多いと思う。
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分かりやすさ、使いやすさとはどういうことか?直感的とはどういうことか?が明文化されており、参考になる。
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CHAPTER 1 UIとデザイン
1-1 UIとUX
1-2 デザイン
CHAPTER 2 環境による影響
2-1 画面
2-2 入力手段
2-3 Webサイトとアプリ
CHAPTER 3 人間の認知特性
3-1 色、形、動き
3-2 インタラクション
3-3 整列と区分
3-4 近接・反復とスクロール
3-5 コントラストと偏重
CHAPTER 4 構造とナビゲーション
4-1 構造と階層
4-2 トップ、一覧、詳細
4-3 現在地とステータス
4-4 Android と iOS
4-5 アイコン
4-6 フィードバック
4-7 ひとつ戻る、最初に戻る
4-8 ヘッダーとフッター
4-9 割り込み
4-10 スクロールとページング
4-11 マルチデバイスデザイン
CHAPTER 5 分かりやすさ、使いやすさ
5-1 分からないとは
5-2 インタラクションコスト
5-3 一貫性、シンプルさ、共通概念
CHAPTER 6 留意すべきこと
6-1 留意事項
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面白かった。人間の思考とかを元にこうあるべきみたいな説明で理解しやすかった。
誤字がちょいちょいあって気になった。
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面白かったですよ。読みやすいし。事例もあるし。
デザインというか、ボタンとかのUIの知識入れたくて読みました。
最後に、心構えみたいな章があって、少し意外でした。
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WFだけでなくUIの方向性を決めるような仕事も始まったので読んだ。端的にポイントがまとまっていて大半わかりやすい。
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事例があり分かりやすくまとまってる。
最後の留意事項はわかっていながらもとても大事なことで気をつけなければと思った。
謙虚になろう。
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写真付きで解説。ユーザインターフェースとして、デザインやユーザビリティの本質が学べる。まさにユーザエクスペリエンス。サービスや製品とのやり取りでユーザが得られるすべての体験。非常に示唆に富んだ教科書である。
主張少なく、デザインすることを心がける。カラーについてはベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色が望ましい。目立たせようと思った着色でカラフルになり、結局何を目立たせたかったのか分からなくなるからだ。階層は深く狭くより、広く浅く。1ページ目でコンテンツメニューを網羅するのが良い。隙間、罫線、背景色、囲いの順で視覚的な区分の強さが決まる、などなど。
マウスオーバーやホバー。パララックス。ドットインジケーター、パンくずリスト。ローディングとプログレスバー、オーバーレイとインレイ。インタラクションコスト。見ているだけで疲れそうな横文字だが、こうした専門用語にUIの概念が宿る。ピンとこない言葉があるのだったらこの本が有効だろう。
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マルチデバイスが一般的になり
それぞれのインターフェースに求められるものが
変化する現在。
普段の生活で何気なくさわっているデジタルの
デザインを使いやすくするために
どうするか。
たくさんの具体例とともに掲示され
非常にわかりやすい。
やっぱりやっぱりこういった書籍では
具体例がとても大切。
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事例が写真付で紹介されており、説明も簡潔なのでとてもわかりやすい。何気なくスマホを触っているときにも、気付けることが増えた。