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1章 情報収集
ゼミやサークルを優先して、就活を後回しにしてしまうのはなぜ?
同級生と同じ時期に就活スタートすれば大丈夫?
2章 自己分析・企業分析
自信?過信?不信?自分を冷静に分析して、モチベーションもコントロール
後悔しないための就活術。近い・遠い未来で着目点が変わってしまうのはなぜ?
3章 エントリーシート
最初に決めた志望業界に固執してしまう理由
コロナ禍でガクチカが書けない人は必見
4章 面接
面接官は注目していない前提で面接に臨むべし
「お祈りメール」にズキンと胸が痛くなったときに読みたい処方箋
5章 内定と、その後
内定はゴールではない。次なるゴールへのスタート地点
最終面接で揺れる心。内定後も羨む心
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社会人こそ、読んでほしい!
◎ネットの口コミ収集で、自分に都合のいい情報ばかり集まってしまう現象
◎やらなきゃいけないコトはわかってるのに、つい違うことしちゃう現象
就活生の時にこういう現象を起こしていた私は、もちろん社会人になってからも変わっていません…。
でもそれは多くの社会人の方にも言えるのではないでしょうか。笑
この本のすごいところは、こういうことをしちゃうのは、あなたと言う人間が悪いのではなく、
こういう行動を起こす「心理メカニズム」を自覚していないから、と筆者が教えてくれること。そしてそうならないためにどうするかの対策のヒントもくれるところ。
そうか、今自分はこういうメカニズムでこうなってるのね、じゃあすぐに断ち切ろうー
と簡単に解決できるものではないかもしれないけれど、少なくとも、わたしダメな人間だなあ、反省…という無駄な時間は減ったかも。
自分を客観的に見れて、かつ少しだけ心も軽くなる…(笑)。就活生にはもちろん、社会人にも読んでほしい本です。
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メンタルの強さ、だけではなく、心理に関する知識、があるか否か
上昇選好→増え続けるものを記録し、モチベを維持する(OB訪問した人数、参加した説明会の数を記録)
一貫性の原理→筋の通った人間に見られたい欲
ベストな選択より納得のいく選択