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重度の知的障害を持つ女の子の物語。一件意地悪そうに見えたお兄ちゃんだったけれど、実は妹思いの優しい人物で感動した。
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日頃、養護学校で子どもたちに接している福田さんだから書けたのかもしれない。
私は子ども相手でも幼児語で話すのが好きではないので、すずの語り方が幼いことには違和感を感じました。
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めちゃくちゃ泣いてしまった。
支援学校の話。あるあるすぎてもう。
これに近い育児をしているので、ここのお母さんやお兄ちゃんに同調が強くて、ヘトヘトになった。読むのが大変だった。
連絡帳もリアル(私はこんなにきちんと書けていませんすみません)、同級生の様子もリアル、先生たちも、お母さんたちの距離感も、学級通信も。
何よりこの界隈の離婚率の高さたるや…。ブルブル。
バスで出会った老女、交流の普通小学校の子どもたち、こんな和解が現実にもあったらいいなと思う。
しかし、まあこれはフィクション。そこは期待しない。
こんな世界がありますように、といつもいつも願うし、すずちゃんの新生活が素晴らしいものになるようにと思った。
ティッシュ箱抱えて読みました。ふうー。
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「「いってきまーす!みんなには聞こえないけど、私は大きな声を上げた」知的障害のある小5のすずと兄、周りの人たちの優しい物語。」
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難しいテーマなのに真っ向からそして誠実に書かれた物語だった。みんな知らないことじゃいけないよねと思った。とても読みやすかった。kindleで読んだけどこちらにも。