紙の本
適当なページを開いて読むだけで十分楽しめる
2022/10/04 04:01
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投稿者:づー - この投稿者のレビュー一覧を見る
適当なページを開いて読むだけで十分楽しめる。目次を使わずに「えいっ」と開いたページの国に、簡単に妄想でトリップできてしまう。このワクワク感は、歩き方だからできるのだと思う。
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222人の旅人が紹介する、世界各地の地元メシ。
観光以外の場所の食が数多く、その豊富さに圧倒!
巻頭グラビア REPORT 01~03
アジア ヨーロッパ ミドルイースト アフリカ
アメリカ(北・中・南) オセアニア
日本で楽しむ海外地元メシ
本書の使い方、エリアナビ、各種COLUMN有り。
カラー写真と食レポ、SNSらしさのcomment、雑学的なmemo、
欄外に豆知識のはみ出し情報、での構成。
地元メシっていったら、思い浮かぶのは、食堂や屋台、市場。
カフェ、居酒屋やパブにも、庶民が身近に味わう、食がある。
レストランやホテルでの食事。飛行機や鉄道、船とクルーズにも
現地ならではの、食が見える。
更に広げて、現地の老舗店や専門店、フードコート、露店、
商店や、スーパーマーケット、コンビニに、身近な食が。
民家に家庭、結婚式、工場の社食、図書館のカフェテリア、
学食、フェスティバル、巡礼者に振舞われるパエリアなど、
現地で出会わなければ味わえない、食もある。
行きやすくなったアルバニア、逆に行くのが難しいマリや、
イラン、イラク、イエメン、アフガニスタンへの国境付近の
食は、珍しいもの。他にも国情で行けなくなりそうな国も。
また、ここにも新型コロナの影響が・・・ロックダウンでの配給飯!
個人の感想や食レポは投稿者によって個人差もありますが、
読むのも見るのも情報満載で、お腹いっぱいになります。
ビニール袋入りのドリンクは、インパクト有り。
少ないとはいえ、日本で楽しめる世界の地元メシも
紹介されています。
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何が面白いって、編者のコメントが自分本位で面白い。
ブイヤベースはどこのお店でも美味しいわけではない、インドゲストハウスでは現地の方が元気かとか平気で書いてるし。
早く海外行きたいなー。そしたらここに載ってるメニュー食べられるのに、と思わせてくれる本。
歩き方のこの路線は時々巨像とかハズレもあるけど面白いと思うよ。
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アジアのご飯は野菜たっぷりで彩り豊か、ヨーロッパや中南米は肉多め、など地域ごとの特色が見えて楽しい。
また旅に出たくなる!
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<目次>
略
<内容>
世界に出かけている人たち(一部本当の地元民の投稿も)の投稿によって成立した本。もっと地元メシの作り方とか載っているのかと思ったが、写真と短いコメント、他の人の投稿によって成り立っています。最初は「?」でしたが、美味しそうなコメントと写真によって、これも「アリだな」と思うように。それにしても、日本人どこにでも行っているのですね。そして、世界には「旨い飯」がたくさんあることがわかりました。
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自分が行ったところでああそうそう、と思い、まだ行ったことのないところに興味を持つ。私には大変よく効くプロモーションでありました。
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Facebookに投稿されている海外の食事メインの写真と投稿文とコメントに、地球の歩き方がコメントを追加した構成となっている。その国ならではの食事やドリンクやスイーツから、有名な料理ではないただの社食や学食、ゲストハウスの食事まで、普通の人の投稿のコメントにもリアリティがある。ネットサーフィンしなくても情報がまとまっているという点では手軽に楽しめる本だが、それ以上のものではない。