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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
マジ、そうだったわ、自分も……と、思えることが、たくさん出てきました。こうして、27歳の頃を振りかえれるのは、はっきり言って、ハッピーなのかも知れません。27歳過ぎの方はぜひ一読ください!
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今この本を読んでいる私は35歳。27歳は過ぎてしまったけれど、25人の女性からのメッセージに励まされました。
特に河瀬直美さんの『何が本物で何が真実かは、自分で決めればいい。今が自分にとってどんな時期かも、誰とも比べなくていい。今、目の前にある何かを"美しいな""好きだな"と心から思えればそれだけで。』という言葉は、ずっと心に留めておきたいと思いました。
他にも、年齢を重ねたからこそ分かる、そして彼女たち自身の芯の強さからにじみ出る温かくも優しい、女性へのエールが満載な一冊。
自分のことが分からなくなった、将来が漠然と不安…と感じている人にオススメしたい本です。
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素晴らしい企画。
活躍されている方ばかりだけれど考え方はそれぞれだと実感。偏らずにアドバイスもらえてる気持ちになる。
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有名な方々も、その頃は悩んでいたのだということ、それだけでもなんだか安心した。
個人的には大竹しのぶさんと安野モヨコさんが
特によかった。
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今年で25歳の私。母は25歳で結婚しているので、直接的なことは言わないが、結婚や出産などを期待していることを会話の片鱗に感じるとこもしばしば。
結構悩んでいたけれど、みんなそうだったんだと勇気をもらえた。特に大竹しのぶさんの話が好き。読んでよかった。いろいろ思うことも増えてきたけれど、私は私!のマインドでこれからも生きていきたいと思えた。
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この本凄く面白かった!この本1冊で20人以上の方々の人生をダイジェスト的に聞くことができるのはかなり贅沢なんじゃないでしょうか。
タイトルに「27歳」とありますが、そこまで年齢に縛られておらず20代以前の話もあれば30代以上の話も語られます。
私は野木さんが脚本を担当される作品が好きなので「野木さんがいる!」と思って読みましたが、1番印象に残ったのは戸田さんのお話かも。
「自分が何をしたいのかをしって、チャンスが来た時モノにしなくちゃ!」素敵です。私は今まさにその時なのですが、年齢を気にして勇気がでないところに戸田さんのこの言葉は染みました。
また俳優さんのインタビューが多いのですが、同じ俳優さんでも吉瀬さんと夏木さんのように異なる考え方・方針で活動されているのも印象的です。
新井さんって「ラブレター」を担当してたんだ!「着飾る恋には理由がある」も見てみたいと思いましたし、本谷さんって「生きてるだけで、愛」の人か!と自分の中で繋がったり、見たい作品と出会えたりして世界が広がった気分です。
年齢を重ねた時また読み返してみたくなる1冊でした。
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つくづく歳上の女性に人生のアドバイスを貰いたいと思ってたけど、この本がまさにそれを叶えてくれた。
人それぞれの人生やタイミングがあるから、焦らず自分のペースで生きていようと思った。
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誰しもが20代は悩み、生き急ぐ時期
ということがわかった。
自分の感情が自分だけではないことが分かって、
軽い気持ちになれた。
これから歳をとることがとても楽しみで、
ワクワクする!!!
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27歳の女性たちによる当時を振り返った言葉がまとめられた本です。
24歳になった今、自分の人生について悩むことが本当に増えました。ロールモデルも身近な先輩もいない今の環境で、この本に出会えた価値はかなり大きいと思います。
どの方の言葉も、自分を飾りすぎず(かと言って卑下もせず)自然体で書かれていたのが印象的でした。編集者の方の手腕もありそう…
悩みが消えたわけではないけれど、これからも考えることを辞めずに前を見て進んでいこうと思えました。まめに読み直したい一冊です。
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1菅野美穂(俳優)「“焦ってよかった”と思えるまで走り続けて」
2永作博美(俳優)「20代は、選択する力を養う修行の時間なんだと思う」
3河瀬直美(映画作家)「自分が自分らしく居られる場所を掘り下げて」
4野木亜紀子(脚本家)「夢やビジョンがなくたって、人生はまだまだこれから」
5紅ゆずる(俳優)「立ち向かわずに凌ぐだけでも、大丈夫」
6吉瀬美智子(俳優)「取り柄がないと思うなら、明確な目標を立てること」
7優香(タレント・俳優)「“ここしかない”、“これしかない”って、思い込みかも」
8佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)「カッコ悪くても、愚直に行けば想いは届く」
9吉田羊(俳優)「20代の自信に、根拠なんかなくていい!」
10大竹しのぶ(俳優)「自分が大事にしたいものを、信じてさえいれば」
11北川悦吏子(脚本家・映画監督)「休むことだって、誠実に生きるということ」
12向井千秋(宇宙飛行士)「人間の命は有限。“後悔先に立たず!”で挑戦を」
13海野つなみ(漫画家)「ボール球も変わればストライクになる」
14山口智子(俳優)「試練に立ち向かった日々は、新たなチャレンジの力になる」
15安野モヨコ(漫画家)「乗り越えた分だけ、できることが増えていく」
16夏木マリ「本気で動けば、可能性はグンと広がる」
17風吹ジュン(俳優)「経験が少ないときほど自分の感覚も大切に」
18大和和紀(漫画家)「ピークはこれから。20代は、地道に努力してみて」
19村木厚子(元厚生労働事務次官)「仕事と育児の両立が辛いなら、借りを作る時期があってもいい」
20長谷川京子(俳優)「1日1日を乗り越え続けると、自由な世界が広がっていく」
21倖田來未(アーティスト)「全力を出し切ったら、自分を労うことを忘れずに」
22新井順子(ドラマプロデューサー)「仕事も人間関係も、まずは面白がることから」
23戸田奈津子(映画字幕翻訳者)「目標の近くにいれば、夢は叶う」
24本谷有希子(劇作家・小説家)「今抱えているコンプレックスは、無理に解消しないで」
25野田聖子(衆議院議員)「真面目に頑張り過ぎずに、“ふつう”の願望を叶えよう」
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ちょうど27歳で、この本に出会えてよかったなと思った。
27歳って絶妙な年齢で、世界のしんどい諸々が身にしみてくるような少々苦しい時期なのかな。
なんとなくしんどいな、の思いを共感して、それでも大丈夫と言ってくれているような優しいエールを感じました。
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30歳まであと3年と迫った女性だからこそ、色々と考える年頃にあたる27歳。そこに視点を当てたことがまず素晴らしい。それぞれの女性の27歳という年が、年を重ねた今だからひとつの答え合わせとなっているようなところが面白く、男女問わず生きるヒントが詰まっていると思うし、今の年齢でも考えさせられることが多々ある。また、読みやすい量である。
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社会人として働きはじめて4年目。大卒で働けばちょうど27歳くらいかなと思い、手に取りました。20代後半〜周りとの差に言いようのない不安を感じたり、焦ったり、このままでいいのかなと思い悩むことが増えましたが、それもまた一つ自分には必要なことなんだと思えました。時々、読み返したいなと思う本です。
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★3.5
最近は本をわざわざネットでポチってすることはないけど、これは、何かの表紙に流れてきて、ポチッとしてしまった。
27歳はもう、まあまあ前に通り過ぎたけど、それでも、活躍している先輩の女性たちが、どう考えて27歳を通過しているのか、頭の中を覗きたい気持ちだった。
当たり前のことを言うようだけど、何一つ同じ解答はなくて。
大きく分類することはできるかもしれないけど(例えば、結婚のことを考えた人、仕事を第一に置いた人、とか)、やっぱり一人として同じ言葉で語られていないことに意味があるな、と思った。
大切なことは、いかに自分の言葉で語っているかということ。
みなさん素敵だったけど、特に、いいなあ、と思ったのは
吉瀬美智子さん
吉田羊さん
向井千秋さん
倖田來未さん
戸田奈津子さん
それこそ、たぶん大きく分類すると、
ま、いっか!大丈夫大丈夫!休憩しながら、でも来るべきときにちゃんとチャンスは掴めよ〜!と背中をバシバシ叩いてくれそうな先輩たち。
身近な人の生き様や意見も大切だけど、、
わたしは、こういう、ちょっと手が届きそうにない人たちにしっかりと、憧れ、少しマインドを取り入れさせてもらうことのほうが、自分に合っているな、と思う。
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1日で読み終えた。
俳優、漫画家、歌手、政治家など、今の日本で活躍する30代〜70代までの女性が『27歳だった頃』を振り返る。
バリキャリとして働く女性が27歳だった頃に何を考えていてどう行動したのか、各人4〜5ページに収まっており、サクサク読めた。
全部で25人。個人的には山口智子の言葉に勇気付けられた。