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一緒に住まない夫婦 そしたら夫が死にかけて (SUKUPARA SELECTION) みんなのレビュー
- 堀内 三佳 (著), 堀内 三佳 (イラスト)
- 税込価格:1,210円(11pt)
- 出版社:竹書房
- 発売日:2022/07/28
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コミック
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電子書籍
ミカリンだからこそ
2023/06/03 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう20年ほど前(?)の「ご出産」のエッセイから堀内さんのエッセイにハマって、一時期は「夫すごろく」を全巻持っていました。
ぐっちゃんがお受験したこと、ニコタンがおしゃれ活動に邁進してること、北海道と東京を家族で行き来していることはWEBなどで知っていたけれど、
まさか旦那さんがこんな死の瀬戸際まで行っていたとは…。
「夫すごろく」でかなりお酒好きなのは何回か描かれてましたが、ここまで進んでいたとは知らず、本当に驚きました。
この漫画で堀内さんはすごいな…と思ったことは、お酒を飲む旦那さんをコントロールしようとせず、自分やお子さんの生活をきちんと優先させていたこと、家族(娘さん)が楽しく過ごせるように心を砕いていたこと。
あとがきに、いっときは「酒瓶にメモリをつけていた」ともありましたが、たくさんお酒を飲んで離脱症状に苦しむ旦那さんを見ても「お酒をやめろ」という命令やお酒を隠すなどの自分主導のコントロールをせず、静観していたのはとても冷静で正しい判断だったと思います。
そして、別々に住んでいても旦那さんとの間に深い「縁」を感じているというところ、これは世の中の夫婦みんながどこかしらで感じていることで、
堀内さんがすごく分かりやすく描いてくださったように感じます。
「我が家の芝生は青くなく」と書かれていますが、案外、みんなそうなのかもしれません。
でも、感じた縁を大事に進んでいくしかないな〜とこのエッセイを読んで思いました。
紙の本
著者を好きな理由
2023/04/14 15:58
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投稿者:nikobuch - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分がミカリンのことがなぜ大好きなのかがこの一冊ではっきりしました。
浪費家だったり
(人様のお財布事情にあれこれ思うのは、私が余計なお世話ですよね…)
旦那様やぐっちゃんに辛口だったり
(でも義家族や外の人のことは決して悪く言わない)
はあるけど、
ミカリンは
仕事が大好きで旦那様のお財布に頼ろうとはしていない
ぐっちゃんもニコちゃんも同じように愛情を持って育てている
そういうとこがファンには伝わってきていたから、大好きなんだな~。
今は節約家さんになられたみたいで、
次のコミックスも楽しみにしています。
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