- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
アンゴルモア 博多編第6巻 元寇合戦記 (角川コミックス・エース) みんなのレビュー
- たかぎ 七彦 (著)
- 税込価格:704円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2022/05/26
- 発送可能日:購入できません
コミック
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
紙の本
北条時宗と政村。
2022/05/30 01:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
博多の戦から一転、物語の舞台は鎌倉へ。
そして、そこから更に過去へ。
北条時宗幼少から執権になるまで。
時宗の父、時頼と大叔父の政村。
時頼の出番はほぼありませんが、政村が時宗に遺したもの。
今までその名を知りませんでしたが、国を想い、潔く後を時宗に譲り、心構えを説いたその姿勢には感銘を受けた。
過去の話だけで終わるかと思ったら、後半は博多攻防戦の続き。
天草太夫の出番も少しあり。
もっと出番、活躍がほしいなと。
色々とアレな大友勢は筥崎から移動、参戦するも...何をしに来たのだろうか?
浜にはモンゴル、女真族、高麗が次々と押し寄せ...
少弐の弟君は自分の言葉がブーメランとなって...
そして、迅三郎との再戦を願うあの男は...
対馬の民を想うあの若君は、民を気遣うも身動きがとれず、その様子を見た迅三郎は...
色々と詰め込まれたストーリー。
迅三郎が流人となった理由も分かってきたか。
この時代、そういう背景があったのかと。
少し調べましたが、実に興味深い。
今放送中の大河はその前の物語ですが、ここに繋がってくると思うと感慨深さもひとしお。
まだまだ攻防戦は続く。
駆け出した迅三郎、太子たちを待つものは?
対馬の更にその後も気になるな...
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |