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感想
ルールと勝敗は自分で作り出す。勝つために必要なのは才能や能力ではなく、フレームワークを身につけ自由闊達に使いこなすこと。楽しんで勝つ。
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タカマツさん本。 youtubeや他の本でも良く出てくる「答えのないゲーム」という言葉を気に入って、今自分は「答えのないゲーム」に取り組んでいるか、また、メンバーにも「答えのないゲーム」にチャレンジしているか?という会話をするようになった。
論点からのサブ論点の考え方が個人的にはこの本が一番分かりやすかった気がする・。
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読了。上司に「考えろ!」って言われても、「どう考えたら良いのかわからない・・・」って経験がある方も多いと思いますが、そういう方々にとっての希望の書になると思いました。「思考」はあくまで技術であると著者は断定しています。例題なども交えながら、通読することで思考を深めるプロセスを体験できるような構成になっており、徹底して実践性も意識されています。
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教科書的な思考で凝り固まった小生にとっては
考え方を学ぶいい機会となった。
ある問題提起に対して考えうる全ての仮定を想起して
それに対して自らツッコミを入れる
そしてそれに対して提案し、〇か×ではなく、議論をする
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思考の流れを言語化されているので
とても分かりやすいです。
またキャッチーな言葉が多いのも好みです。
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4章は、何度も読み返して身につけたい内容がもりだくさん。
論点を立てる
→示唆を抽出
→仮説を立てる
→仮説を検証
示唆は、優先度の高い論点に紐付くファクトから得られるものを優先的に扱い仮説を立てる。
世の中にはたくさん考えるべき事柄があるが、
考える前に、まず論点を立てる。
考えてみると、いきなり示唆を抽出しがちかも。
まず論点を明らかにする。これを無意識レベルで叩き込む必要がある。
→モノによっては、論点が明らかな場合があるが、
答えのないゲームの大半は、論点すら曖昧な場合が多いのだろう。
より確からしい推察(=示唆だと思っている)を
得るための論点。
当面の課題である。
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この本のベスト
①人の意見に反対する時は○○○だからダメと言わない!!
○○という条件てま✖️✖️なら賛成。
だけど、そうじゃなければ反対かな
この考えをしたい!!!
②論点(目的)を立てる
いつも論点を立てずに作業(とりあえず作業)してました!!
「答えのないゲーム」の戦い方
①プロセスがセクシー
セクシーなプロセスから出てきた答えはセクシー
②二つ以上の選択肢を作り、選ぶ
選択肢の比較感でより良いものをえらぶ
③炎上、議論がつきもの。
考えた案が一つだけの場合「私は答えのあるゲームをしています」と宣言しているようなもの
「示唆」とはファクトから言えること
示唆を身につけるには
①「見たままですが」=示唆が思い浮かばない時は
②「何が言えるっけ」=ファクトから何が言えるか
③「何人中何人が納得する?」
④「にもかか構文で言うと?」=にもかかわらず✖️✖️✖️ということは□□□に違いない
「ファクト」と「示唆」の違い=合ってるかもしれないが実際のところはわからないこと。
示唆には必ず、対比が存在する。
対比が言えなければそれは示唆ではなく、ただの感想(ゴミ)。
「(きっと)桃太郎は一人では鬼を倒せなかった」にもかかわらず、「(桃太郎は)猿、キジ、犬を仲間にして鬼を倒した」ということは、この作者は、「大きなことを為すには仲間が必要だ」と言いたいに違いない。
これらをまとめる作業を3構造にまとめる
「示唆」と「対比」を使って
「対比」=
桃太郎はきび団子で、猿、キジ、犬を仲間にした。
⇔桃太郎はきび団子がなかったら仲間は誰もいなかっただろう。
→仲間を作るには対価が必要だ!
示唆を出すには「3構造」「対比」「示唆」の3セットが必要
相手を説得するには「B○条件で」
「B(相手の意見)が○となる(成立する)条件を提示してその条件を否定する」
→もし○○○だったらあなたの意見は正しい。
だけど今回は○○○ではないので、あなたの意見は正しくない。
B○条件のルール
相手の意見を直接否定してはいけない。
だからBの意見が○となる条件を提示してその条件を否定する。
それを考えるには逆にどういう条件なら良いかを考える
そうじゃないからだめ。
ステップ1;論点を立てる
どんな論点を解けば答えが出るのか?
ステップ2;ファクトから示唆を抽出する
論点の方向性に合わせて示唆を抽出する
類似例を考えて比較することがカギ!!
ステップ3;仮説を作る
ステップ4;仮説を検証する
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気になった部分/要約/転用
『「答えのないゲームしようぜ」プロセスを大事にし、選択肢を2つ以上作り、健やかに議論をしようぜ』
→ 学校みたいに正解があるわけじゃないから
⇒ 暗記する
『示唆の技術であれば、「見たままですが?→何が言えるっけ?→それは何人中何人?』
→ 説明すれば100人中3人が納得する事柄がいい示唆。100人中100人納得するのは事実。
⇒ 暗記する
『「B○条件」であれば、相手の意見に賛成しかねる時にすぐさま、「もし、○○○だったら、あなたの意見に賛成。だけど、今回は○○○ではないので反対です」』
→ 相手の意見を即否定するのは×、相談の聞き役で練習するのがおけ
⇒ 相談されたら使う
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元BCG、考えるエンジンちゃんねるの高松さんの著作。考えるエンジンちゃんねるも同じだけど、ここまでコンサルワークを言語化できている方ってなかなかいないのではと思う。あってももう少し実践的過ぎたり、逆に抽象的過ぎたりしていると思う。
ポイントは答えを探しに行くのではなく、答えのないゲームを楽しむように思考を変える必要があるんだけど、理解ベースでなんとなく闇雲に取り掛かるのではなく、暗記ベースで方法論に従ってやると再現性が高まる。他人を説得しやすいし、自分の思い込みや間違いに気がつけるということ。
そのために暗記すべきなのが、
・プロセスがセクシー、2以上の選択肢をつくって選ぶ→炎上・議論が付き物
・見たままですけど→何が言えるっけ→何人中何人→にもかかわらず・・・
・3構造-ストーリーを3つにわける
・示唆←対比
・相手の意見が成立する条件を否定するB○条件
・論点を立てる→ファクトから示唆を抽出する→仮説をつくる→仮説を検証する
ということ。
まだオートメーションで動けるレベルにないけれど、習熟して実践に活かしたいと思う。
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『答えのないゲームを楽しむ思考技術』
「まずは答えのないゲーム楽しみましょ」
武器①示唆=「ファクト(事実)から何が言えるっけ?と自問し推測」
武器②B○条件=「相手の意見を正面突破する、ではなくその裏にある成功条件をつぶすことで議論・説得する技術」
武器②については本読むべし!
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答えの無い問題をどうやって考えて行くかの方法論をまとめた本。非常に奥が深い。B〇条件による説得や、行動よりも前に、論点を決めるなど、日常生活でも有利に進められそうな考えが多かった。あと、答えの無いゲームでは、理解ドリブンよりも記憶ドリブンの方が良いと言うのも、なるほどと思った。この本の内容は非常に密度が濃く、一回読んだだけではとても実用に使えなさそうなので、実践して何度も読み直して身につけていきたい。
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ボスコンに勤務されてた高松氏の著書。
社会の課題には答えがない、との中でどうアプローチしていくか、どう思考すべきかを説いた本です。
ちなみにかなり読みやすいです。
わかりやすく書かれてるので学生でも楽しめるかと。
答えのないのないゲームに対しては下記で取り組むべき
①プロセスを大事にする
→結果ではなく、プロセスに再現性を見つけることが大事
②選択肢を作り、選択する
→まずは選択肢を作る。選択肢がない中で取り組むことは答えに近づけない。
③議論と炎上を織り込む
→答えがないから議論がマスト、その結果の炎上(批判)も恐れてはいけない。
具体的には上記を基礎にB◯条件(ビーマルジョウケン)で進めるべきと。
B◯条件とは、議論の相手の案がB案で自分の案がA案です。
つまりB◯条件はまずは相手の案を肯定するということで、具体的には肯定できるシュチュエーションで話す、その上でそうじゃない場合の説明→A案を提示するというもの。
A◯とB×で説得に入ってはいけない、と。
これまさに上司や部下、同僚、社外全部そうですよね。
前提として自分のA案が正しい、という※印付きなので、まあそこは大事。
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プロセスがセクシー
選択肢を2つ以上
炎上はつきもの
示唆の技術『見たまんまですが、何が言えるっけ、それは何人中何人?』
B○条件。それは○だったら正しいから、賛成。今回は○でばないでしょ、だから反対。
ゲーム✖️ゲーム
論点を立て、ファクトから示唆を出して仮説を立て検証する。
今回のゲームはどういう感覚でやるか。
ボジョレーかロマネコンティか
理解が暗記か
アーティストかクリエイターか
70%か3%か
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考える力はスキル。だから身につけられる。
1ページ目に書かれているこの文章に勇気付けられました。
以下を実践して、スキルを自分のものにしよう。
・
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書籍紹介サイトにて興味持ったので、読んでみた。
本書は答えのないゲーム(問題)に対応するための思考法について、順を追って解説した一冊と感じた。
最初に示される大原則3つ(プロセスがセクシー,選択肢を作り、選ぶ,炎上や議論をする)の他、やり方を暗記するという意図で作られたキーワードが随所に出るのが、印象的だった。
ただし、MECEが大嫌いと書いている点には首を捻ってしまう。重要度考えると、表現的にダブりあっても、別にしないとダメという主張は一理あるだろう。しかし元BCGコンサルタントがこれで良いのかというところが、正直引っかかった。