弱気ＭＡＸ令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった ４ みんなのレビュー

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投稿者：レディ_こぎつね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

可愛い弟子候補も出てくる怒涛の1ヶ月。
1巻の序盤で簡潔に紹介されてたロックウェル伯爵家についての話。たった６行の説明だったこの家の過去が結構凄かった。ピアのおばあ様登場！…強烈。ロックウェル一家の会話は基本的に楽しくて、お兄様…ルーファスのピアへの溺愛は意味不明だと思ってたのね…。お兄様は出番が増えてて、案外しっかり者だと感じる。

思い上がった我儘な王族感がモロに出ていて、いっそ痛々しい感じのイリマ王女との圧迫面会。やっと登場した王妃殿下は、無邪気な子どもで身分が高いだけにタチが悪い。行動原理が物欲＝宝石で、家宝だろうが献上することが忠誠の証って…。自分基準の言動で国を危険に晒しまくる。この二人にイラッとする巻だが、同時に物語のスパイスであり…。こんな王族に容赦なく対応するアメリアやお義母様、ピアのおばあ様はとても頼もしい。ルーファスの切れ味にはスカッとした。

甘い時間は終盤に。ルーファスよく耐えた(笑)

電子特典の書き下ろし。マイクにお酒を飲ませたらどうなるのか。

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投稿者：HERO　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

やっと結ばれた二人ににまにましちゃいました。なんだかんだとヒーローはよく耐えたと思いました。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回はストレス要素がありまくり

以下ネタバレあり

ルーファスが好きな王女やら、その従者やら、マリウスに、王妃
とにかくむかつく人物が多くて、ピアを傷つける彼らにイライラしました。
王女の御付き達無能すぎないか？
例え誤解があったにしろ普通に考えて
他国の貴族に毒をもったり、領地におしかけたりしちゃだめだろ

とりあえず一番厄介そうな王妃が片付いて一番ほっとしました。
敵国と通じているメギツネ系かと思いきや、わがまま放題で育ってきた無知なおこちゃまでした