紙の本
シュタルクの強さ
2024/04/08 19:13
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
試験では出番のなかったシュタルク。彼はいつも相打ち戦法で死にそうになるので、イマイチ弱っちく感じてしまうが、しぶとく復活してピンピンになるので、最近ようやく安心して見れるようになった。看病するフェルン可愛い。
紙の本
今回、特に思った事……
2022/07/20 11:20
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投稿者:moka - この投稿者のレビュー一覧を見る
めっちゃアニメ化して欲しい。
他作品に比べて独特な感じがある漫画の描写も好きなんですけど、動きある物で見た方が戦闘シーンのクオリティ絶対違うと思いました。
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魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレンを主人公として描かれる、後日譚ファンタジーです。
やはり勇者ヒンメルとのエピソードが秀逸。メトーデさん、結構好きかも。今回フリーレンがゲットした魔道書は「卵を割った時に殻が入らなくなる魔法」と「早口言葉を噛まずに言えるようになる魔法」の二つでした。
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ゲナウに付き合って村に残るシュタルクが良かった。
もう「フェルンには言わないでね」は見慣れてきましたね。無茶振りされるシュタルクも、一辺倒になるシュタルクも、可愛くてかっこよくて、大好きです。
フリーレンのフェルンへの信頼も板について、ますますザインが合流する時が楽しみになってきました。いつまた会えるんだろう?
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北部高原へと旅を進めるフリーレン一行。人が住む街は有りつつも、どこも生活の厳しさが見える。これは北部高原環境の厳しさや、それでもそこに根付こうとする人間の生き様を見てしまうね
話のメインは中盤から始まるエピソードなのだろうけど、69話で描かれた『皇帝酒』の話はちょっと良かったな
大昔の皇帝に献上された最上の名酒、坑道を掘り進めるドワーフのファスは200年もそれを求めている。いわば人生を捧げた一大事業
これはとても夢のある話だし、もしそんな物が存在するならご相伴に預かりたいほど。でも真相を知っているフリーレンにはそう思えないわけで
それを変えたのはハイターの一言か
美味しい酒なら飲んだ者だけが楽しめる。でも不味い酒なら皆が楽しめる。ミリアルデが一切意味を見出だせなかった安酒、それを「こんなに楽しい夜は初めてだった」と言わしめたシーンは感慨深い
71話から始まる魔族との戦い。今回は一級魔道士が3人も集っている事もあってか中々に激しいバトル描写となったね
また、以前に試験審判員として登場したゲナウの人柄にも迫るものに。あまり表情を変えない彼がどのような人間かなんてこれまで見えなかったけど、噛み締めれば噛み締める程に味のある人物と思えたよ
破壊された故郷を目の前にしても、死にゆく古馴染みを前にしても、彼は感情を表に出さない。でも細かい要素から彼がこの事態に深い怒りを、そして魔族への憎しみを持っていると察せられる描写が見つけられるのは良いね
また、ここに同じように村を魔族に滅ぼされたシュタルクが絡む事で彼の心情が間接的に深掘りされるようになっている
一方でバトル展開も見もの。
四本腕の剣の達人レヴォルテ。おまけに人間の行動にも精通している
これにゲナウがそのまま立ち向かっていたら負けていただろうけど、ゲナウと似た経験をしたシュタルクが彼の傍に残ったことでレヴォルテの思惑を超える展開は熱い!
戦いの中でもゲナウの表情は大きく変わらないまま。けれど判っていても子供を庇ってしまう行動やシュタルクに乗せられて最後の最後まで悪足掻きする戦闘意欲からは彼の迸るような感情が見て取れるね
彼は自身をいい奴ではないと判断していたようだけど、今はそうでないと感じられるね
どうやら次巻では最後の七崩賢マハトとデンケンによる対決が描かれるようで。これは過去と現在をどのように結びつける物語となるのかな?
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ヒンメルってフリーレンにとって凄く大切な思い出の人だったんじゃないかな、と、読み進める度に思う。
フリーレンの行動はヒンメルの生き方を重ねてるし。亡くなった仲間との思い出を思い出しながら進むフリーレンはもしかしたら自覚してないだけで凄く愛おしく思えてるのかも。
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そうか、試験に出てきたキャラも追っていくわけね。
思い返してみれば、結構掘ってたもんなぁ。
それは無駄がなくていい。
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漫画喫茶で読みました。
北側諸国ナーハリヒト地方、
北部高原ビーア地方、
北部高原ノルム商会領、
北部高原ルーフェン地方、
北部高原ドラッヘ地方、
など。
北部高原ビーア地方:
皇帝酒・・・なんとなくワインかと思ってたけど、酒としか表現されていないよね?
ビーア地方だからビールなのだろうか?
いや、流石にビールは保存方法で頑張っても数百年とか無理だろうから・・・やっぱワインかな。
ファスさん、200年来の夢が叶ってしまって今後どうするんだろう。
北部高原ノルム商会領:
全体的に良い領主が多いよね、この話。
まぁ、人間よりも余裕で強力な魔物がいるのに、圧政を敷いて平民を疲弊させたり人心が離れたりしては壊滅必至だからなぁ。
自然と良い領主となる(というか、そういう領主のいる街しか残らなかった)のかもしれないね。
魔物は普通に空が飛べるのだから逃げ場のない海路は危険じゃなかろうか?
北部高原ルーフェン地方:
ゲナウ・メトーデと協力して将軍レヴォルテ戦。
レヴォルテ、ナーガ・ラジャじゃん。
『妖刀ニヒル』にでも刺されてろ。
メトーデはロリコン淑女なのか。
今回の「卵を割ったときに殻が入らなくなる魔法」は案外役に立ちそうではある。
っていうか、なんでそんな魔法に魔導書が存在しているのだろうか(しかも存外に分厚い)?
もしかして魔導書ってワザワザ所持していないと使えないんだろうか?
世の中に普及してても良さそうな魔法なんだけど。
北部高原ドラッヘ地方:
ヒンメル死後30年になった。
竜退治。
今回の「早口言葉を噛まずに言えるようになる魔法」は・・・声優とかなら使えなくもなさそうだけど、この世界に声優はいない。
っていうか、セリフじゃなく早口言葉限定だとするとやっぱダメかも?
報酬は住民のためにも貰った方が良い。
でないと「無料で助けてもらう」ことに慣れてしまう。
いるでしょ?
自分のチカラで独立したワケじゃないからやってもらって当然の考え方でいる乞食みたいな国が・・・。
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これに登場する魔族は、本当に人っぽい見た目に意思疎通ができそうな言葉を解するだけの存在なんだなとつくづく思う。思考回路が人と魔族とじゃ違いすぎる。お互い理解しようともしていないだろうが
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良さげな魔導書さえ渡せば「なでなで」も「ぎゅー」もさせてくれるフリーレン。なんなら好きにしていいらしい(笑)
そしてヤキモチやくフェルンも可愛い
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さりげなく章初めに出ている
「勇者ヒンメルの死から○年」を見ると
確実に月日が流れているのだなぁと思う。
旅の途中に人助けしまくり〜。
でもそれも、ヒンメルたちとの思い出の中に
理由があったのね。
後半は一級試験の時に試験官だった
ゲナウの故郷の村に巣食った魔族討伐。
相棒のメトーデのキャラがなんか妙(笑)
こういうシリアスの中にあるユルい感じ
私がこの漫画を好きなところです。
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サンデーうぇぶりにて拝読。8巻は68〜77話を収録。
面白かった。70話にてゲナウ、メトーデと再開し、新章開幕。村を襲った魔族を倒すことに。
無表情で魔族に強い敵意を向けながらも、人を思いやる気持ちを持つゲナウがすぐに好きになった。過去に何があったのか気になる。
魔族が人間が死体を守ることを「なぜそうするかは分からないがそう言う習性を利用する」と言っていてぞっとした。やっぱり人間とは相容れない。
戦闘シーンを大ゴマも使わずに淡々と書いてるのは、あえてそうしてるのかな。欲張りだけど分かっているけどもっと迫力が欲しくなってしまう。
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【あらすじ】
今は亡き勇者たちとの旅路を再び歩む魔法使い・フリーレン。一級魔法使いを伴わないと進めない、過酷な北部高原へ。途上、魔法使いたちと再会、そして魔族との会敵――物語は、美味くないパンの味を思い出させる。英雄たちの“郷愁”を滲ませる後日譚(アフター)ファンタジー!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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皇帝酒!エルフの悪戯!笑って飲む酒がうまい。
ゲナウとメトーデ!
流石1級魔法使い。つよい。
人間の弱みを握れて人間の感情は持たないの厄介。
デンケンの冒険が始まりそう。
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第68話~77話
巻が進むごとにフリーレンがおちゃめでかわいいのと、シュタルクがただのヘタレではなくかっこいいのがわかるようになってきた。
ストーリーも世界観も淡々としてるけど、不思議と読めてしまう。まだ続きいける。