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データ分析の手法を解説する本はあるもののデータ分析そのものを詳しく解説する本はあまりなかったのでとても参考になった。とは言え概念的な話が多いので具体的にはどうするかを考えながら読み進める必要はあるなと感じた。
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データ分析というと、手法などの技術的な側面に注目されがちだが、本質的には、より良い意思決定につながる情報を得る行為がデータ分析だと述べられている。
これは全くその通りで、これからデータ分析に携わる方には、よい教材になるように思う。
具体例が非常に噛み砕かれた内容なため、学生さんにもよい教材になるかと思う。
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初心者向けに噛み砕いて説明されていてあっという間に読み進めることができます。
ある程度経験のある方はそんなに新しい気づきは得られないかもしれませんが、改めて基本を振り返りたい場合はよいかもしれません。
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データ分析について理解し、分析力を身に付けることができる。
【概要】
●分析、解析
●データ分析のプロセス
●仮説構築と仮説検証
●問い、仮説、観察、洞察、証明
●推論(演繹法、帰納法、アブダクション)
【感想】
●データ分析をどのように実施するかフローに沿って説明されていて理解しやすかった。
●データ分析の手法は、どのような職業にあっても問題解決の手順として知っておく必要があると考える。
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データ分析とは知りたいことをデータから知るための作業。
問題→問い→仮説→データ収集→証明→結論→意思決定
すべては問いの立て方が重要で、因果関係をもとに矛盾ないところまで根本の問題を探して、その答えがわかれば次の行動に移せるかを見極めること。
いい仮説とは、問いに対して明確明瞭なこと、ワクワクするもの、データで裏付けできそうなもの、であること。
75冊目読了。