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困っている人がいたら手を差し伸べずにはいられない、優しい人たちのつかの間の癒しの空間。
その入り口がまさかのアンコウに食べられるという斬新な発想に、笑ってしまいました。
スパあんこうの胃袋は、食べられた人によってサービスが変わると記載がありましたが、私もそんな場所があれば行ってみたい…。
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自分のことより他の人のことを気にかける優しい人たちが、スパあんこうで癒しの時間を持つ姿にこちらも癒されます!私もスパあんこうに行ってみたいな〜。
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可愛い表紙のイラストにひかれて読みました。え?あんこうと思いつつ。
不器用で優しい人がたどり着くふしぎ世界。みんな優しい人ばかり傷ついて。自分に優しく出来ない不器用な生き方をしている人にご褒美の時間が。
スパで元気になったらまた優しい人が周りを幸せにしてくれる。
おはなしの合間にイライラして悪意をもった人も間違ってスパにたどり着いたり。
スパあんこう行ってみたいが、いや、私は呼んでもらえるほど良いこと優しいこと思いやりを持ってる?とふと反省したり。
知人にスパあんこうに行って欲しいと思える優しい人がいます。本当に不器用な生き方をしている人。それでも自分は自分だからとコツコツ頑張っている人。彼女がエネルギー切れにならないように、何かスパあんこうのような形で関われたらなあ。と思いました。
今しんどい人の居場所として、誰かを自然に気遣いできる人間関係にしていきたいなと思いました。優しい頑張り屋さん、たまには自分自信ににご褒美あげていいんだよ。幸せになれる1冊です。