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とっても元気をもらい、勉強になった。仕事に対する意識、跡を継ぐことの葛藤、組織を運営するポイント、魚への愛。どれも面白い。ビジネスマンは必読なんじゃないかと思う内容でした。
魚をより楽しみ、味わっていきたいと思います。
鯨食べてみたい
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とっても楽しく読ませて頂きました。
作者の経験ももちろんですが、せっかく本を出すのなら、やりたいことを全部やろう!という意気込みが伝わってきました。特に巻末の魚のレシピは、一度作ってみようと思います( *´艸`)
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「努力は好きには勝てない」
その言葉を本書を読んで感じた。
お魚が好きで跡継ぎになることを本当に心から自然と感じていた著者をすごく羨ましく思う。
家業が自分の好きと一致することなんて奇跡だなぁって言うように感じるからだ。
そして好きと合わせて自分のできる(長所)を合わせた働き方が素晴らしいと思った。
勝手な想像だが、著者はきっと人間関係構築力の資質が高いのであろう。
自然と人に興味を持ち、相手が何を考えているのかが分かり、人の懐に入っていける才能を持っているのだと感じる。
さらに分析思考、未来思考など、戦略的思考力も高そうで、未来を予測しその未来に向かって人を巻き込む力もある。
0から1の仕事を作るのは言葉で言うのはたやすいがものすごく難しい。
なかなか私と違う才能ばかりを持っていそうなためあんまり私自身共感してできそうと感じる事は少なかった。
ただクライアントさんの中でとっても似ているシ資質を持ち、着想的に0から1の仕事を切り開いていける方がいるので、その方にとってバイブルのような本になるのではないか。
折を見てお勧めしたいと思う。
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ジャンル:自己啓発・マインド リーダーシップ・マネジメント
出版社:KADOKAWA
定価:1,540円(税込)
出版日:2022年06月22日
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森朝奈(もり あさな)
愛知県名古屋市出身。早稲田大学国際教養学部卒業後、楽天(現・楽天グループ)へ入社。その後、父親が創業した、鮮度抜群の魚介が地元で評判の「寿商店」に24歳で入社する。現在は常務取締役として、市場での仕入れから下処理・加工、取引先への卸し、飲食店の経営に奔走。魚好きが集える場所としてのYouTubeチャンネル「魚屋の森さん」などのSNSや、ファミリーサロンの運営を行い、魚食と水産業のファン拡大に努める。好きな海の生き物はくじらで、入社後につくった寿商店ロゴのモチーフに使用。好きな見た目の魚は金目鯛、味は太刀魚。
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/3119
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著者のことは存じてなく、本屋でなんとなく手に取った一冊。個人的には本当に出会えて良かった一冊。
著者が非常に賢くて、読みやすい一冊。軸がぶれず、ビジネス、働くことの本質を言葉にしてくれている。
個人経営の方だけではなく、多くの働く人に「共感」できる内容だと思う。YouTubeも見てみます。
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【目的】
・まったく違う業界で働いている理由
・ITから魚屋において何が楽しくて何故頑張れているのか
【感想】
自分が好きなことであったり、本当にいいと思う。ものを商売にしていると伝えたい。情報に加えて自分の気持ちも乗るから届けたい人に届くようになる。今、自分が売っている仕事サービスが本当に届けたいと思っているのか、そこはすごく重要だなという風に感じた。本社でも技術があったように、それが本当の共感ベース志向であるなという風に感じた。誰がどういう情報を求めているのか?どうしたらその相手に届くのか?それを常に考えることが重要である。それは自分の仕事をする上でも大切なことである。
楽天の EC から実家の魚をついた。やはりずっと魚屋でやっている。職に従業員よりも EC サイト楽天での経験があれ分、みんなと違った考え方を持つことができる。自分の経験は同じ物事でも違った視点で見ることができる。考え方を持つことができるので、必ず無駄にはならない。そういった視点を持って物事を見るべきだと感じた。
やはりなによる自分が本当にいいと思っているものをお客様喜んでくれた時、これほど嬉しいことないんだろうな。という風に商売に楽しそうは感じだ
【メモ】
・魚が好きで実家を継いだ
・自分の仕事がお客様を喜ばれることができたと実感した時の鳥。肌が立つほどのうれしさ、私たちにとってはこれこそが商売の醍醐味です。
・寿商店に入社してあらためて気づいたのが、私はやっぱりお魚が好きということ。魚屋の仕事はどうすれば魚を美味しく食べてもらえるのか日々向き合うことです。
・人は人に共感するもの、情報の受け手に興味を持ってもらうためには、情報に加えて人の思いがきちんと伝わることが必要です。これが共感ベース思考。
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読書会で他の参加者さんが紹介していて気になったため、読んでみた。
父親が経営する魚屋を継いだ女性が、小さい頃からの夢である「魚屋さん」を作り上げる過程で得た考え方や組織作りについて書かれている。
内に対しても外に対しても、「こうでなくてはならない」という自分の意見を押し付けるのではなく、まず相手の言うことをよく聞いて理解しようと努めること=「共感」の大切さが伝わって来た。
と同時に、やっぱり「好きこそ物の上手なれ」というのは本当だな、とも思う。
好きでないことには、そもそもここまでの情熱はかけられないだろう。