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世界史を変える程とは思えなかったが、独裁者がテーブルの上で仕掛ける政治的な駆け引きとかを当時の秘書等の日記や史実から紐解いていて面白かった。
上巻は、毛沢東、ボカサ、ヒトラー。
下巻は、チャウシェスク、スターリン、フセイン。
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やはりボカサの逸話が
一番面白く 皇帝即位が馬鹿々々しく
思わず今の 中央アフリカの
首都の写真をみて
ため息が出る
100万ちっぽりしか
人口がないのに
ナポレオンを模した戴冠式
フランス大統領との
汚職問題もあり
著者の筆も乗りに乗ってて
そこが一番のポイントやったね
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毛沢東、ジャン=ベデル・ボカサ(中央アフリカ共和国第2代大統領、中央アフリカ帝国皇帝)、アドルフ・ヒトラーの3人が取り上げられている。毛沢東はソ連訪問時のスターリンとの、ボカサはフランス大統領との逸話が興味深かった。
「独裁者と言えば」の毛沢東とヒトラーは別として、ボカサ(恥ずかしながら今回の読書で知りました)も強烈な人物だったんですね。ナポレオンの戴冠式を模した戴冠式はネットで動画を観ることができました。なぜ真似た…という気持ちにしかなりませんでした。
ちょっと驚くほどに文字が大きいのが残念(;・∀・)
最後の奥付を見て本書が上巻ということに気がつきました(笑)下巻はスターリン、チャウシェスク、フセインかぁ…。