電子書籍
素晴らしい
2023/02/03 16:41
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はアイドルが紹介していた本というだけの好奇心で読み始めましたが考え方が素晴らしくて自然とはまっていました。
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私へ
が1番好きかな、
最後の別れは、女性側男性側の両方が書かれていて急にテイストが変わった
とりあえず、苦しくなった時、もう1回読みたい
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とにかく心に刺さりました。
本自体も読みやすく自己受容出来ました。
自分には気付かなかった考え方を知れたり、今あることを大切にして過ごしていくことが大事だなと思いました。
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エッセイって初めて読んだけど、とても読みやすくて、心が優しくなった気がする!
生きていく中で自分の中に発生する言葉にできない不安や後悔を、スッと和らげてくれるような本でした。
1回読み終わったけど、毎日少しずつ読んで、自分の心に優しくなって、周りを大切にしながら生きていきたいなぁと思った!
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【あなたの受信ボックスに未読の心があります】
幸せというのは
身近だからといって無神経に通り過ぎた
大切な人たちの愛の中にあります。
彼らの愛をしっかりと感じることができたとき
初めて幸せは訪れます。
幸せは近くにあって
わたしたちはいつでもそれを受け取ることができます。
それをしっかりと見ることができたなら。
【置いてきたからこそ輝くもの】
世の中にはそこに置いてくることで、初めて永遠の美しさを湛えるものがあります。
憎しみのない別れも存在します。自分から遠ざかったからといって、すべての思い出を否定する必要はないと思います。かつて愛したものを、そのままの姿で置いてくること。いまの痛みによってそのころの愛を判断しない心。
わたしたちはかつて愛していました。その愛が、「かつて」になるとは知らないほど。
【争いの時間に】
大切だと思う気持ちは、平凡でぼんやりとしたものです。一方、痛みと憎しみは刺激的です。
【わたしたちはいつもきらめく風景の中にいる】
わたしたちが現在の美しさをつぶさに見ることができない理由は、いまわたしたちがその風景の中にいるからだ。
【大切さの理由】
わたしたちは、美しくない場所には長時間はいません。
人も同じです。
「あなた」という理由で
ずっとそばにいる人がいたら、
それは、あなたが美しい人だということを意味します。
【自分と向き合う】
自分を愛することは、自分自身を否定しないことからはじまる。
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自分を大切にって忘れがち。
自分のしあわせは何か、ことばにしていきたい。
「時間が必要だった。わたしたちにまだ愛がのこっているのか確認する時間。互いの存在なしで、日常を生き抜くことができるのかを確認する時間。わたしたちが一緒にいることがほんとうに正しいことなのか確認する時間。自分のほんとうの気持ちを振り返る時間。」
”距離をおきたい” “時間が欲しい”ってよく聞くけど
ああ、こういうことか
「深い愛は、自分の姿に残る。
その人の残像が、自分の習慣の中にしっかり溶け込む。だから時間が必要なのだ。習慣の中から、そのときの自分を消す時間。」
だからか。
きっとすべてを消す必要はないだろうけど
「自分のための時間、人生を満たす時期だ。
新しい習慣によって、自分だけの形をつくるべきとき。そうやって以前の自分を取り戻すとき、ふと記憶がよみがえっても淡々と日常を歩むことができるとき、自分への愛をあふれるほど抱くことができるとき。そのときになれば、もう一度新しい恋をはじめられる。」
これからだね。
「そのときのきみを、そのときのわたしが 愛したのだ。」
ゆっくりゆっくり、
ごめんねと沢山のありがとう
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読むのに時間はかかったが、とても素敵な本だった。
自分の中にすんなり入ってくる。
素敵な表現で、いろんな物事を見ている。
悲しみも辛いこともキレイに、前向きにみて考えていて、すごく癒されるし、これから生きる勇気を与えてくれる本。
日常に幸せを見つける手伝いをしてくれる本。
何度でも読み返したい。
次読む時は心に残ったページをいつでも見返せるように付箋を貼ろう。
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なんでだろう。
ふと泣きたくなるとき、寂しくなったときには無性に詩が読みたくなる衝動に駆られる。
きっと
詩は、余計な付け足し、飾りが削ぎ落とされた
本音、世界の本質だけがそっと短い言葉で浮き出ているからかもしれない。
もうずっとめったに泣かないひとで年に数回一人で泣く、無感情なひとだったのに最近なぜか、めっきり泣き虫になってしまった…
あざと系女子にはなりたくないし、すぐ泣く女なんかめんどくさいと煙たがられるのにね。
この詩集の素直な言葉たちがわたしの柔らかい心をホッと慰めてくれて涙が溢れてしまった。
きっとこの身体の反応が、この詩への評価であり、出逢わせてくれてありがとうの気持ちだ。
ひとりぼっちがこんなに耐えがたいことだったなんて、ようやく温かいひとと過ごせる日常を経験してから余計に、ふたりぼっちのしあわせを感じられるようになった。
今年はハグしてくれる柔らかいくまさんのピンクのおなかのような、陽だまりのひとに出逢えますように。波動を上げて行動する。
クロムニョン、カムサハムニダ
アンニョン