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普通の77才、大邸宅に一人暮らしの老婦人の暮らしとは、とんでもなくかけ離れた、
まさにスーパーおばあちゃん!
大きなケープを羽織って自転車を乗り回し、
暑い夜にはロンドン郊外のテムズ川をまっ裸で泳ぎ、クロスワードを作ってお金を稼ぐ。
お茶目で好奇心旺盛、「飴なめる?」は大阪のオバハンか?
どきどきハラハラ、エンタメミステリー。
続編も早く読みたい。
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額のない絵をどうやって壁に掛けた?シュレッダーしたものを再生?クライマックスで長々話し?細かいところが多々気になる。
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高齢女性が主人公のコージー・ミステリー。
マーローという町の魅力もあって、思いのほか楽しめる。
イギリスの田舎町の雰囲気とか、ミス・マープルとか好きなんでね。
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中高年の一般女性の探偵もの。77才のジュディスとご近所さんの2人の女性が3つの殺人事件を追うと言う展開。
三者三様の人物造形もだが、何より身体を張っての犯人探しも面白かった。
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立場も年齢も違う女性3人が探偵となって協力して事件を解決していく物語。
主役のようなジュディスがミスマープルっぽいのかと思いきや、ガツガツ行動していたのが意外だった。スージーの家が解体途中なことやジュディスが最初に戸棚に隠れいた理由とか、何か理由がありそうだけど、特に何も触れられず。続編があるかも???
翻訳の構文のリズムがあまりよくなくて、読むのに時間がかかった。
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もう、あらすじだけで絶対おもしろいじゃん!と
ミステリ好きの血が騒ぎました。
訳本というのもあるかもしれないけどなかなかどくどくな翻訳だった
なんかこう、回りくどいような
頭の中に入るまでに時間がかかる翻訳でした。
でも慣れてくると愛着が湧いてくる…
とりあえずお年寄りならではの知恵の経験を使った謎解きを~~
ではなくて、ほぼ体!体当たり!ジュディスがとにかくパワフル!
え!?そこも突っ込んでいく!?
って読者も置いて行かれそうなほどの猪突猛進タイプ!
ただただ、ジュディスが優秀すぎて
3人のと言われてるのに
残り2人があまり光ってなかった。
もちろんジュディスが主人公なんだろうけど
あまりにもスポットライトがずっと
当たってる感じで、残念だった…
ミステリ要素というか謎解きは次のお話にもつながりそうな
そんな匂わせもありつつ犯人は予想しなかった展開で
ほお!!と声が出ました笑
作者さんもマーローにお住まいで
この街が凄く好きなんだろうなと思う
情景描写がたくさんありました。
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面白かった!けど、面白かったんだけど〜ワニ町シリーズを先に読んでしまっていたからなぁ〜
テンポや笑い度はあちらに軍配。
ただ、こちらは不器用な三人が、手探りで少しずつ友情を温めていく過程のところで、そこに魅力がある。
また、主人公クラスが前科持ちというビックリ度合いもこちらかな。
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マーローで気ままな一人暮らしを満喫する77歳のジュディスは、ある日隣人が殺害される事件に遭遇する。進まない警察の捜査に業を煮やしたジュディスは独自に調査を始めるが、同じ犯人の手によると思われる新たな殺人が起こり事件の正体はさらに分からなくなってきた。彼女は犬の散歩代行業者のスージー、司祭の妻のベックスとともに、本格的な捜査を進めることにする。
あからさまに動機があり怪しさのうえでは真犯人に間違いない容疑者がいるにもかかわらず、その人物には犯行が不可能だというところで行き詰まってしまう事件。その困難に立ち向かうおばちゃん探偵たち。少しのユーモアも交えて、楽しい作品です。おっとり穏やかなゆるい読み心地ですが、終盤にはサスペンスもありました。
ジュディスの生き方が楽しそうで素敵です。しかし彼女の抱える「秘密」もまた、大きな謎の一つでした。鍵のかかった部屋にいったい何があるのか、事件の真相よりも気になってしまったかもしれません。