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第73回芸術選奨・文部科学大臣賞文学部門 受賞作品 第39回織田作之助賞 受賞作品
みんなの評価4.2
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評価内訳
2023/06/23 06:31
投稿元:
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好きな滝口悠生さんの長編小説。文章がいい。「これは対話と呼ぶに足ル、と重ルは思っていル。」 ここ好き。 いつもの軽妙で誠実な語り口から広がる世界。過去と今、未来。現実と空想、縦横無尽。 硫黄島で生活していた人たちは私の頭の中にいるし私の頭の中からどこかへ呼びかけている。
2023/11/20 14:00
時系列と語り手が移り変わるので、最初は戸惑うが、惹き込まれて読んだ。硫黄島、父島の戦中戦後の家族の物語。現代を生きる孫世代との謎の交信が不自然でなく描かれ、謎への興味に引っ張られて読めた。 硫黄島に米軍が上陸して戦場となっていたことを初めて知ったし、そもそも島の存在を知らなかった。内地に引揚げる家族と別れ、島に残らなければいけなかった人達の悲惨な運命。描写は淡々としていながら、それぞれの人物が語り手として登場することで飾りのない心情が伝わる。終わっていない終わり方も良い。
2024/05/24 16:09
達身や忍、イクや皆子たちが経験した戦時の硫黄島や父島の状況は強く印象に残りました。 読み手の私に当時の硫黄島の知識が足りてなかったせいか、物語の進行が鈍く状況描写ばかりで動きが乏しく感じられました。 本書を読み進める中、その部分がストレスになって、うまく物語に入っていけなかったのは残念でした。 結末も読み手側の感性にゆだねられてますし、私には合わなかったです。 映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』を再度見返してみると、また本書も違った見方ができて感想も変わるような気がします。