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アレルギー対応食の有無など
学校によって細かい違いや
補足すべき点はあるとは思いますが、
給食指導には最適な本かと思います。
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ちょうど給食センターの見学に行ったので、興味津々で見てました。
子どもたちの祖母も給食センターで働いているので、一緒にこの絵本を読めたらいいな。
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読書感想文コンクール課題図書 中学年の部
https://www.dokusyokansoubun.jp/books.html
小学校給食室の一日をかいたドキュメンタリー絵本です。
私も知らなかったことが多く、普段は入れない給食室内のマップもあり、子供たちへの食に対しての取り組みも分かります。絵も可愛らしく、給食室の皆さんも個性的で楽しい!
ぜひとも子供たちに紹介したけれど、情報が多いので読み聞かせにはちょっと長いかなー。
給食室の職員さんたち個性的な人たちのようなので、同じ作者と挿絵で児童書のシリーズ書いて欲しいなあと思いました。
給食室を覗いてみましょう!
給食室の皆さんは、学校に来たら、体調報告、身支度をしっかりします。
エプロンと手袋も、役割によって色が違うんですよ。(以下、自治体によって色は違うと思いますが、食の安全のため細かく分けているということで記載。)
下ごしらえ室では青いエプロンと青い靴を履きますが、肉や卵を扱うときは黄色いエプロンと使い捨ての水色手袋に変えます。
調理室ではピンクのエプロンと白い靴。火を使うときはピンクのゴム手袋。
調理が終わったものを扱うときは、オレンジのエプロンに使い捨ての水色手袋。
洗い物やお掃除には、緑のエプロンと青いゴム手袋、青い靴。
身支度ができたら、運び込まれた肉や野菜の、賞味期限、混入物はないか、運搬の温度や衛生管理はされているかを確認します。
調理をする前に、クラスごとのお休み人数を確認し、クラスへの配膳量を調整します。
「下調理室」の大きなお釜で米を炊きます。米と水を入れると、お釜の重さは10キロを超えます!すごい!
野菜はしっかり洗って皮を向いて下ごしらえします。
下ごしらえした野菜とお米は、隣の「調理室」に渡します。
「調理室」では、主食、汁物、野菜、デザート、それぞれに分かれて、野菜を切ったり、大きなお鍋で料理を作ります。料理ができてくるといい匂いが調理室に漂います(*´∀`*)
煮る料理は、温度を測って中まで火が通っているかをちゃんと確認します。
できた!栄養士さんが味見します。味見も大事な仕事です。
そして「保存用」を取り分けます。万が一食中毒などが起きた時用に、冷蔵庫で二週間保存しておくんです。(…そうだったんだ!)
最初に校長先生に配膳します。
日が通っているか、味は?子供達にも食べやすいかを確認してもらいます。
クラスごとに、食器や食べ物をワゴンにセットします。
あれ、栄養士さんが教室で「カレーを食べてみて隠し味を当ててみて」クイズをしていますよ。
食べ物の調味料や栄養を伝えて、食に興味を持ってもらうことも、栄養士さんの大切な仕事なんです。明日は学校新聞の取材ですって。
ようやく給食室のみなさんの休憩・お昼時間。みんなで今日の給食を食べます。「おいしい〜」(^o^)「自慢のカレーよ!」( ´∀`)
後片付けでは、残り具合を確認します。
食べ残しが多いときは、献立の工夫を考えます。
お皿を洗います。
まずは一枚一枚手洗いして(���量!うひゃ〜!)から、食洗機にかけます。
調理台、床は丁寧に掃除します。
調味料の残り具合のチェックもします。
おいしい給食、いつもありがとう!
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中学年課題図書。漫画のコマ割りが特徴的な絵本だが、見開きから読み応えがあり、給食室の衛生管理やアレルギー対応、細かな所が素敵なイラストで描かれている。
イラストで描き詳細を書きすぎないことで、情報量がこの年代には適度だと思う。調理の経験があるので、1人で玉ねぎ何個向くとか、480個ゼリーそそぐんだよとか、食洗機めちゃくちゃ暑いのよとかまだまだ子どもがびっくりすること付け足して言いたくなります。
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2023年読書感想文課題図書·中学年
給食室でカレーが作られて配膳までを、給食を作る側からの目線で絵本にしてある。衛生面で気を付けるポイントなども描かれていて、子どもは知らずにいることをこの本で気づくことができると思う。
生肉を触るひとはほかの調理はしないとか、普段の食事も生ものは凄く気をつかって食べるとか(人によっては生卵もレア肉も食べないし、刺身も食べる日を気を付けている→検便などで、良くない菌など出ないように)その辺も隅っこに書き込んであっても良かったかもしれないです。給食作る以外のお仕事も少し触れてあったけどそれも、もっともっと事務系の仕事忙しそうですけどね。
それでも、中学年の課題図書になるのが納得の出来映えでした。ごちそうさま!
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第69回(2023年)青少年読書感想文全国コンクール中学年の部の課題図書。
給食がどのように作られているか、栄養士の山川さんを中心に、一日を描く内容です。
今日のメニューはカレーライスとサラダ、デザートはゼリー。
朝の身支度から、どのように材料が運び込まれ、調理されるかが紹介されています。
給食を安全につくるため、各工程で様々なチェックがあります。
身近な給食の裏側が面白いです。
衛生面にすごく気を使われていることが分かります。
ブログでもご紹介しました。
https://corosanblog.com/kyusyokushitsu_ichinichi/
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2023年の課題図書。
少しマンガ風。
衛生面やアレルギーなど気をつけていることがちょこちょこ書いてあって勉強になります。
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一年生課題図書。数冊のうちから娘が選びました。初読書感想文。ここまできっちり作って下さってなお、食中毒や異物混入が起こる怖さ。安全な給食を提供して下さっている皆さんに感謝です。
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給食がいかに衛生的に、工夫をこらし、一生懸命作られているか、子どもが知るにはよいのかな。
かなり設備の整った理想的な給食室。
現実はもっと大変な現場。少ない人数でパートさんたちが頑張って作ってる!
衛生面はもちろん気をつけているだろうし、アレルギー対応もして、心も込めてる。本当にありがたい。
早く全国の給食室にエアコンが整備されますように。
今日のニュースは食べる時間が15分で、間に合わないとか、、
せっかくの給食、いろいろ課題がありそう。
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給食室の1日にでてくる、山川さんの1日が書いてあった。この本を読んでから、給食を残さず食べて、ごちそうさまでした!と、笑顔で伝えたい。
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給食が出来上がるまでに、こんなに時間と労力がかかっているなんて、自分には面倒で無理だと思いました(笑)
子どもたちの通う小学校と、生徒数も給食スタッフの数も同程度だったのでイメージしやすく、ご苦労さまですと言いたくなります。
子どもたちは、「これ給食室にあったよ!!」と大きな鍋の絵を眺めていたので、どのように使われているかがわかってよかったと思いました。
少食で好き嫌いもある子どもたちですが、できるだけ給食を残さず食べようと思ってもらえたらいいな。
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2023年の「図書館員がえらぶ 選書センター大賞」になったとのこと。今年の7月に絵本のランキングで1位になっていたのを見つけて気になっていた本です。なにげない日常を作ってくれる人たちにスポットを当てた優しさが溢れてくる本です。この絵本の最後のページに『2020年春からの新型コロナウィルス感染症の広がりとその予防のために、食事中も人と距離をとって、会話を控えることが求められるようになってしまいましたが、本作は「対面で会話しながら食事を楽しむ」給食の本来のありかたを、その日常が一日も早くもどりますように、願いを込めて描いています。(編集部)』と書いてあります。その願いが作り出した温かさを楽しみました。幸せを信じれる絵本です。がんばれ給食室のメンバー!
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絵が可愛らしく、分かりやすい絵で子供(4歳)の読み聞かせで大人気でした。
料理をどう作るのか、大人数でどう分担と協力するのか、どんな流れで進めていくのか。内容もわかりやすく、「はたらくってなに?」のイメージもつきやすいかと思います。
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体験入学で日本の小学校に通い、給食を食べている我が子にぴったり!と思い図書館で見つけて借りました。
すみからすみまで熱心に読んでいて、より給食が楽しめそうです。
私もまた給食を食べたい!!
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お昼が近づくと、教室まで流れてくる美味しそうな匂い…小学校の頃、ワクワクしましたね。決して入れなかった給食室に潜入し、一日の始まりから終わりまでを見ることができる絵本です。厳重に衛生チェックが行われているのですね…。