思想家と言われるだけある
2023/03/10 07:53
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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれも深く確かで納得できる。しかも決めつけているほど傲慢でも押し付けがましくもない。自然に読めた。
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目新しいことは多くないが、その中でも具体的な内容が書かれている印象。
大原則をきちんと学ぶことが重要であること、行動をすること、良い習慣を身につけること、時間が一番重要であり自分の時間を生きること
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2022/09/16
2022年21冊目。
素晴らしすぎて人に勧めたくないレベルの本。Naval Ravikantのtweetや発言をまとめた体裁の本だが、志を持って自分の人生をどうにかしたいと考えてる人の必読書だと思った。
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富はレバレッジと特殊知識と説明責任で決まる。リッチになるにはレバレッジを聞かせることが大切だ。レバレッジは労働力やお金、コードなどだ。幸福になるには欲を捨てることだ。
レバレッジを意識していきたい
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モチベが上がる本。
第1部の富の章が好きだった。
リスクを取ること、複利で考えること、説明責任を負うこと、レバレッジを効かせることなどを意識していきたい。
富が大きくなっていくプロセスが分かりやすく解説されていたと思う。
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特に第2章の幸福と言う所が気に入りました。お金について、重視しすぎたかもしれない。健康や幸福感、これを上げるためにも意志の力が必要だということがわかりました。
当たり前のように1時間の瞑想、30分のワークアウト、読書などを行い、人脈を築き、本を読みまくる人がいると知れたことが収穫。
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①
どんなに小さくてもいいから、自分のビジネスをもとう。そうしないと一生会社員のまま、他人の指示のもと、自分の貴重な時間を差し出すことでしかお金を稼げない。
②
自分の得意なこと、夢中でできることを存分に活かせるビジネスをしよう。そうしないとビジネスは続かず、いずれ飽きて辞めてしまう。
③
自分のビジネスには、かならずレバレッジをかけよう。
ちなみにレバレッジというのは、「一度の働きかけで何十倍、何百倍、何千倍もの成果を生み出してくれる仕組み」のこと。
現代の代表的なレバレッジといえば、
・ブログ記事
・音声の配信
・YouTube動画
・Twitter、InstagramなどのSNS
・プログラミングコード
上記のとおり。
これらはすべて、一度仕組みを作ってしまえば24時間ネット上で稼働してくれ、運営者である僕たちのために自動で収益を生み出し続けてくれる。むしろこうしたレバレッジを使わないと、自分が働くのを辞めたとたん収入が途絶えてしまう。
お金のことで苦労せず、心穏やかに人生を楽しんで生きるために知っておきたいことが、本書には詰め込まれています。
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・基礎がとにかく大切
・何かを決めるためにスプレッドシートにイエス/ノーや長所/短所、よい点/悪い点を書きだしているようなら、、、やめておけ。迷ったら答えはノーだ。
・たくさん本を読むことだ。(科学、数学、哲学)
・幸福な人とは、いつも幸せな人ではない。幸福な人とは、生まれながらの心の平安を失わずに、物事を自然体で受け止められる人だ。
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・自分が望むほど真実が見えなくなる。
自分の願望と真実が衝突を起こすため。
客観的に見るには自分の考えが事実に基づくのか自分の希望なのか見極めたい。
・迷ったら答えはノー
現代は選択が無数にあり、選択により数年間拘束される(仕事、恋愛、住居)。 大事なことは1%しかない。選択は慎重に行う。
・数学と説得術を学ぶ
算数、確率、統計だけで良い。全ては数学で成り立っている。説得術も時間をかけずに習得できる。
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評判の高い本だったので期待していたがいまいちでした。
第一部 富 で、努力は過大評価されているなど良い表現はありましたが、第二部 幸福 は抽象的な表現が多く、なかなか入っていきづらかったです。
好きな人は好きな本かもしれませんね。
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リベ大でオススメしてるだけあって、とても勉強になった。
・会社の規模が小さければ小さいほど、インセンティブ制であればあるほど、やる気が出る
・過去の偶然から生まれた習慣よりも、意図的に選んだ習慣を取り入れよう
・努力は過大評価され、判断は過小評価されている
・どれだけ努力するかより、誰と働くか、何をするかの方が重要だ
・富のゲームはプラスサムゲームで、地位のゲームはゼロサムゲーム
・責任やリスクを背負う事で、富を築ける。時間の切り売りでは線形的な稼ぎしか得られない
→経済的自由を達成したければ、企業もしくは投資せよ。
・レバレッジなくして富はない。レバレッジとは借金、人を雇う、SNSだ。
・毎日1時間の読書で世界の0.00001%に入る
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第一部・富と第二部・幸福に分かれており、特に第二部の幸福からは学ぶことが多かった。「人生は夜のホタルの瞬きだ。」この一言に尽きると思うが、人生の時間を恨み・妬み・心配などに使うのはもったいない。欲望も追い求めればきりがない。今この瞬間の幸せを味わうことが重要なのだと、改めて学んだ。
また、ナヴァルの友人に関する一節がユーモアと含蓄にあふれていたので、引用する。こんな風に生きている人には憧れる。「イラン人ベーザドは、人生を満喫していて、幸福でない人間にかまっている暇がない。もしベーザドに幸福の秘訣は何かと聞いたら、彼はきっと顔をあげて「つべこべ言わずにワーオと言え」と答えるだろう。」
富については、リベ大で詳しく解説されているので、ここでの感想は割愛する。収入=特殊知識+説明責任+レバレッジ、という考え方は覚えやすく参考になった。
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お金、仕事、健康への向き合い方についてのナヴァルさんの考え。他著者のものとの共通項。
お金はツール 富、資産(寝てるうちに稼いでくれるもの)を作ろう
レバレッジをどうかけるか、複利構造になっているか。
欲望は それを手に入れるまで不幸でいます と契約するようなもの。
のめり込もう。3大インパクト=どこに住むか、誰と過ごすか、どんな仕事に就くか
人生は一瞬 この考えで不安、不幸から解放され自分の大事なことは何か、大事なことのみに時間使うことができる。
糖と脂肪の掛け合わせは避ける これだけでだいぶ効率良く健康維持可能 糖は空腹感増すのでカロリー高い脂肪と一緒のもはメタボにレバかかる。
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自己啓発本はもうこの辺にして、哲学・経済学・数学あたりを学びたいと思える本。哲学的というのか、宗教的というのか、そんな思想を感じられ、特にクリシュナムルティに興味が湧いた。
最初の断りにある通り、この本に書かれていることは、元の文脈から切り離されている。そうわかりつつも、解説が蛇足と感じることがあった。まじでツイートだけ載せた本にしてもよかったのかもしれない。
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書籍には昔からの語彙・思考が多いのはナヴァルが「読書家」の所為かも知れない。他の起業家と違って、現代風は情報を本・サイトから得て考え行動することである、と言う。一昔前の情報収集は知識人・専門家・経験者を頼り試行錯誤しながら、時間も費用もかかった。が、それは現実、現物を知る上で今でも重要だ。興味深い語彙は、富を生むには「所有」(レバレッジ)すること、そしてそれを「売る」のか「作る」のかと言う選択だ。