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chikaさんの著書やブログを読んでいると、「この人の周りにはいい人しかいないのか!」と思えるが、chikaさん自身がものすごーくいい人なのだ。温かく、人のよいところを見て、信じ、個を大切にして、感謝の気持ちを常に持ち…そして目的をしっかり持って努力しまくる。例えうまくいかないことがあっても、他人のせいにしたり、時代や環境を言い訳にしない。そんなchikaさんだからこそ、周りの皆はchikaさんのことが大好きになっちゃうし、何か自分にできることであれば、協力したいな、喜ばせてあげたいな、と思うのであろう。
胆石による急性膵炎で、2ヶ月の入院を余儀なくされた時、愛して止まないフィンランド旅ルーティンを100個描こう!という行動力がすごい。それは常日頃から、思いを馳せたり考えたりしていないとできないことだ。
夢に生きる友達の言葉も良かった。「人生の中に、夢のために生きた数年がある…それだけで幸せなことじゃないかな」
寿司学校の先生から「100%の準備は目指さなくて良い。行ってみないと何が足りないかもわからないから、完璧を目指して時間を使うよりも、行っちゃったほうが早い!完璧になってから行くのではなく、できない前提でチャレンジしていい…こうして「いつか」が「今」に変わった。
「何かうまくいく時はトントン拍子に進む」と言うのを信じ、突然の英語面接を受けることになったchikaさん。この、できる限りの準備がすごい!想定質問へのアンサーを英語で考え、13ページ分のその答えが一目でわかるように文章の隣に関連するイラストを配置、会社の情報調べ(グループ、のメニューやシェフの事)、面接担当者のインタビュー記事を発見して翻訳、寿司学校で学んだ情報や聞かれそうな携帯より、通話アプリのアイコンを自分らしいものに設定、当日、ぱって視線が泳がないようにパソコン画面にマスキングテープを貼り、爪を短く切る…できる限りのことを24時間でやり、尽くし、面接に備えていた。人事を尽くして天命を待つってこんなことだと本当に感心した。
編集者さんが「流れ星を見ていて、すぐに願いを言えるのは、願う準備ができている人だけ」とchikaさんに言ったのは、chikaさんがずっと夢を抱き続けていたから。
ウニさんが50ユーロのお餞別で、「もし向こうで何か辛いことがあった日も、これだけあればビールとおつまみも買えるから」と渡した心遣いに涙。これから始まるフィンランド暮らしのお守りなった。
おばあちゃんとの心温まる、ちらし寿司作りも涙。孫がフィンランドでもちらし寿司が作れるように、一緒にレシピを作っていった。
出会ってきた人たちの優しさと関係が
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かなり具体的なステップとその時の心情やきっかけとなった出来事を書いてくださっており、海外移住本的でもあり、自己啓発的でもあると感じました。
ものすごい学びがあり、過小にも過大にも書いていないように思えます。何より人柄というか、読んでいてとても心が洗われます。
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chikaさんの人柄が本当に素敵で、読んでいて温かい気持ちになる。
夢に向かって、周りの人に支えられながら進む姿が眩しいです。
フィンランド行ってみたいなぁ…
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フィンランドの魅力が詰まっているのはもちろん、自身の今後の身の振り方についても考えさせられる。
何がしたいんだろう。
そのために今何ができるんだろう。
好きなことを大事にしたいと改めて感じさせられる。
またフィンランドに行きたい。
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ちかさんの本はやさしくて前向きになれて大好き。とうとう移住!の今作は周りの方のやさしさもたくさん感じられてすてきだった。着実にひとつひとつ行動を起こしていって夢を叶えたの、すごい。英語の勉強方法もまとめられていてとても参考になる。
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前作も読みましたが、フィンランドのことも身近に感じられるし、作者さんの考え方がとても共感できます。大好きな本です。
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チカさんの行動力、夢を思う強い気持ちが胸に迫る。
おばあちゃんのちらし寿司のお話で涙が出そうになったなぁ。
「今だ」を大事にして、私もちゃんと夢を追いたい。
チカさん尊敬します。
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何でこんなにほんわかほっこり、優しくて暖かい気持ちになれるのか不思議になる(*´`)
可愛くて優しくて、ちょっぴり頑張ろうって思えたりもする大好きな本です。
イラストも可愛いし(デフォルメされたキャラなのに、おめ目うるうるになったり感情がすごく伝わるんだよなぁ)、登場人物も素敵で。
だけど、エッセイなので決して夢物語のキラキラだけじゃなくて「現実」的な話も出てくる。(しっかり覚悟しないといけない。という事を伝えてくれる友人も素敵…)
そういう、現実離れしすぎていない、デフォルメされ過ぎていない話も相まって更に自然に「好き」と思える、手元に置いておきたい本なのかもしれないな…と思いました。
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毎回元気もらえるchikaさんの本。今回もとってもよかった。
もう30代も半ばになって、新しいことを始めることも減ってきて…仕事もできるだけ失敗したくないって気持ちが増えてて。
でも、いつかもっとおばちゃんになったとき、あれやっておけばよかったなってならないかな、と。今すぐはなかなかタイミングがなくても、いつか出会った時にすぐ飛び立てる準備はしておこうと改めて思った。
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ばばちゃんのお手製ちらし寿司エピソードが好きすぎる…具だくさん…。
あと寿司屋の大将、チカさんの知り合いにしては言動が荒っぽいのにちゃんとハートが温かい人で…素敵だ…。
改めて、チカさんフィンランド就業おめでとうございます!
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夢を叶えるために全力なチカさんのエッセイ。
全力な中でも、ホッとしたい時の過ごし方や
夢を叶える際のルートをどのように決めるかなど
誰もが当てはまる人生のつまずきに
そっと寄り添う構成がとても素敵です。
心があったまります。
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フィンランドで過ごした日記に興味があって手に取ってみた本。
フィンランドの文化や暮らしに幸福感を貰っただけでなく、著者の行動力、夢を自分の手で切り開く強さに感化された。
好きな物に囲まれる人生に、胸が熱くなった1冊。
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チカさんのフィンランド愛と、行動力が素晴らしい!
本当に好きだから、苦手なことも頑張って移住できて、こっちまで本当に嬉しくなります。
好きなことへの情熱と行動力と一歩踏み出す勇気。
私も見習いたいです。
もう週末ではなく、毎日北欧部ですね。
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前巻に続いて読了。
チカさんはずっと頑張っててすごい。私はこんなに頑張ってないから何の夢も叶えられないと痛感する。
ロールモデルになる人に話を聞くって大事。
回り道になっても、準備期間と捉える。
この辺りがとても参考になった。
ペンパル楽しそうー
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海外移住に向けて、作者さんが実際にどんなアプローチをしたかがよく分かりました。そして、やはりそれ相応の努力をなさっていたんだなと。叶うべくして叶った夢だと思います。
お人柄が本によく表れていて、すっかりファンになってしまいました。