電子書籍
作者さんの考え方が素敵
2022/09/07 16:47
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やよい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「好き」なことだからこそ、それを仕事にすることで嫌いになってしまいたくないから挑戦したくない、もう歳なんだから挑戦するのは厳しいだろう…等ということを考えて私であれば躊躇してしまいそうなところに対して、少しずつでも挑戦していこうとする姿勢を持ち続けているところが素晴らしいと思いました。作者さんの考え方もポジティブだけれども冷静で、自分に足りないものを見極めつつ、時にはあえて飛び込んでみるところも素敵だと思います。実際にフィンランドに行って寿司職人として働き始め、最初から大変な状況になっても、理想と違ったと挫折するのではなく、その中でも得られる喜びや人との交流に目を向けて頑張っているところは、見習いたいです。作者さんの周りにも素敵な方がたくさんいらっしゃいますが、人と積極的に交流し、よいところを見つけるのが得意であるからこそ、これだけ素敵なエピソードがあるのでしょうね。ゆるく可愛らしい絵をしていますが、人生に対する姿勢や他者との関わり方、フィンランドに対する知識など得られる内容はとても充実していて、前作も含めて一見の価値と言わず、心が弱っているときや挑戦したいときには何度でも読みたくなる価値のあるお話だと思います。今までフィンランドに興味を持ったことがなかったのですが、一度はぜひ行ってみたいです。
電子書籍
おめでとうございます!
2022/09/22 06:19
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:へるにあー - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢を叶えるまでの努力の姿に励まされる。
人生だから色々なことがあるけれど、その中でも出会いを通じて、励ましや元気をもらいながら歩んでいくチカさんの姿にこちらも元気をもらえる。
フィンランドに行ったら是非食べに行きたい。
紙の本
行動力がすごい
2023/06/30 22:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこりんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
寿司職人で北欧移住、行動力がすごすぎます
また移住してからの暮らしについての本も発売されることを期待してます
電子書籍
ブルーベリーパイ美味しい!
2022/10/19 23:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとレシピ内容変えましたが、ブルーベリーパイ作ったらおいしかったです。
チカさんみたいな方は、勢いのままフィンランドに移住を決められたのかと勝手に思っていました。
でもこの本を見ると移住についてはかなり慎重に考えられていて、むしろ知人に背中を押されて日本を飛び出したという感じですね。
チカさんはとても周りの人に恵まれているなと思いますが、ご本人の考え方がそういう人たちを引き寄せるのかなと思わせられるお人柄です。
フィンランドに移住が決まった時に「旅行と住むのは違うから」と注意してくれた友人、良い人ですね。
他の本にもレシピあるのかな?
紙の本
前作に続き
2022/09/06 15:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:げんまい - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回に続き、今回は移住決定編。
chikaさんの「好き」から始まって夢実現に至る過程、
ドラマティックすぎます。
投稿元:
レビューを見る
chikaさんの著書やブログを読んでいると、「この人の周りにはいい人しかいないのか!」と思えるが、chikaさん自身がものすごーくいい人なのだ。温かく、人のよいところを見て、信じ、個を大切にして、感謝の気持ちを常に持ち…そして目的をしっかり持って努力しまくる。例えうまくいかないことがあっても、他人のせいにしたり、時代や環境を言い訳にしない。そんなchikaさんだからこそ、周りの皆はchikaさんのことが大好きになっちゃうし、何か自分にできることであれば、協力したいな、喜ばせてあげたいな、と思うのであろう。
胆石による急性膵炎で、2ヶ月の入院を余儀なくされた時、愛して止まないフィンランド旅ルーティンを100個描こう!という行動力がすごい。それは常日頃から、思いを馳せたり考えたりしていないとできないことだ。
夢に生きる友達の言葉も良かった。「人生の中に、夢のために生きた数年がある…それだけで幸せなことじゃないかな」
寿司学校の先生から「100%の準備は目指さなくて良い。行ってみないと何が足りないかもわからないから、完璧を目指して時間を使うよりも、行っちゃったほうが早い!完璧になってから行くのではなく、できない前提でチャレンジしていい…こうして「いつか」が「今」に変わった。
「何かうまくいく時はトントン拍子に進む」と言うのを信じ、突然の英語面接を受けることになったchikaさん。この、できる限りの準備がすごい!想定質問へのアンサーを英語で考え、13ページ分のその答えが一目でわかるように文章の隣に関連するイラストを配置、会社の情報調べ(グループ、のメニューやシェフの事)、面接担当者のインタビュー記事を発見して翻訳、寿司学校で学んだ情報や聞かれそうな携帯より、通話アプリのアイコンを自分らしいものに設定、当日、ぱって視線が泳がないようにパソコン画面にマスキングテープを貼り、爪を短く切る…できる限りのことを24時間でやり、尽くし、面接に備えていた。人事を尽くして天命を待つってこんなことだと本当に感心した。
編集者さんが「流れ星を見ていて、すぐに願いを言えるのは、願う準備ができている人だけ」とchikaさんに言ったのは、chikaさんがずっと夢を抱き続けていたから。
ウニさんが50ユーロのお餞別で、「もし向こうで何か辛いことがあった日も、これだけあればビールとおつまみも買えるから」と渡した心遣いに涙。これから始まるフィンランド暮らしのお守りなった。
おばあちゃんとの心温まる、ちらし寿司作りも涙。孫がフィンランドでもちらし寿司が作れるように、一緒にレシピを作っていった。
出会ってきた人たちの優しさと関係が
投稿元:
レビューを見る
かなり具体的なステップとその時の心情やきっかけとなった出来事を書いてくださっており、海外移住本的でもあり、自己啓発的でもあると感じました。
ものすごい学びがあり、過小にも過大にも書いていないように思えます。何より人柄というか、読んでいてとても心が洗われます。
投稿元:
レビューを見る
chikaさんの人柄が本当に素敵で、読んでいて温かい気持ちになる。
夢に向かって、周りの人に支えられながら進む姿が眩しいです。
フィンランド行ってみたいなぁ…
投稿元:
レビューを見る
フィンランドの魅力が詰まっているのはもちろん、自身の今後の身の振り方についても考えさせられる。
何がしたいんだろう。
そのために今何ができるんだろう。
好きなことを大事にしたいと改めて感じさせられる。
またフィンランドに行きたい。
投稿元:
レビューを見る
ちかさんの本はやさしくて前向きになれて大好き。とうとう移住!の今作は周りの方のやさしさもたくさん感じられてすてきだった。着実にひとつひとつ行動を起こしていって夢を叶えたの、すごい。英語の勉強方法もまとめられていてとても参考になる。
投稿元:
レビューを見る
前作も読みましたが、フィンランドのことも身近に感じられるし、作者さんの考え方がとても共感できます。大好きな本です。
投稿元:
レビューを見る
チカさんの行動力、夢を思う強い気持ちが胸に迫る。
おばあちゃんのちらし寿司のお話で涙が出そうになったなぁ。
「今だ」を大事にして、私もちゃんと夢を追いたい。
チカさん尊敬します。
投稿元:
レビューを見る
何でこんなにほんわかほっこり、優しくて暖かい気持ちになれるのか不思議になる(*´`)
可愛くて優しくて、ちょっぴり頑張ろうって思えたりもする大好きな本です。
イラストも可愛いし(デフォルメされたキャラなのに、おめ目うるうるになったり感情がすごく伝わるんだよなぁ)、登場人物も素敵で。
だけど、エッセイなので決して夢物語のキラキラだけじゃなくて「現実」的な話も出てくる。(しっかり覚悟しないといけない。という事を伝えてくれる友人も素敵…)
そういう、現実離れしすぎていない、デフォルメされ過ぎていない話も相まって更に自然に「好き」と思える、手元に置いておきたい本なのかもしれないな…と思いました。
投稿元:
レビューを見る
毎回元気もらえるchikaさんの本。今回もとってもよかった。
もう30代も半ばになって、新しいことを始めることも減ってきて…仕事もできるだけ失敗したくないって気持ちが増えてて。
でも、いつかもっとおばちゃんになったとき、あれやっておけばよかったなってならないかな、と。今すぐはなかなかタイミングがなくても、いつか出会った時にすぐ飛び立てる準備はしておこうと改めて思った。
投稿元:
レビューを見る
ばばちゃんのお手製ちらし寿司エピソードが好きすぎる…具だくさん…。
あと寿司屋の大将、チカさんの知り合いにしては言動が荒っぽいのにちゃんとハートが温かい人で…素敵だ…。
改めて、チカさんフィンランド就業おめでとうございます!