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超有名作家なのに、なんとなく読む機会がないままだった。
どれか読むなら、一番人気のこちらを。
新訳版だったのもよかった。
さすが、めちゃめちゃ面白かった。
犯人はうっすら見当がついていたものの、細かい推理まではわからず、更にあのラスト。
学校の図書室とかに揃ってたら全部読破してたかも。
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名作をようやく。
富豪家族の邸宅で起きる数々の事件、その犯人を元俳優ドルリー・レーン、サム警視とともに解くという流れ。
次はいつ何が起きるのかとドキドキした。
ドルリー・レーンの説明がすごく論理的だなぁと思った。
マンドリンを凶器に選んだ理由などは、私は「うーん…そっかぁ…」となってしまいちょっと納得感が薄かった。日本語と英語の違いもあるかもしれない。もし原語版で読めるなら納得するのかな。
4部作とのことなので、他の3作品も読んでみたい。
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言わずと知れたミステリーの名作。探偵役のドルリー・レーンは元俳優で、シェークスピアの引用もちらほら。連続して事件の起こるハッター家の人達はクセスゴ揃いで、ワガママか暴力的か堕落している。(まともな精神の人もちょっとはいる。)シェークスピアはあまり詳しくないので悲劇の劇作家というイメージしかないが、シェークスピアを意識して書かれていることは間違いなく、本当に悲劇だ。2022年改訂のようだが、作者のコメントが1941年春。
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疑わしい人はたくさん出てくるのだけれど、最後に明かされる犯人は意外な人物だった。
けれど論理の展開も無理やり感がなく納得の帰結で、結末の迎え方も含めて良く出来ていた。
紳士的で品があるドルリーレーンも素敵で魅力的なキャラクターだった。シリーズの他の作品も読んでみたくなる。
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本格ミステリ
ですが読みやすいです
何回も自分の想定していた物語からひっくり返ります
すごく楽しめました
レーン四部作はいつになったら読めるのでしょうか