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まず絵が可愛い!
タイトルのハラヘリ読書とは、食をテーマにした本が好きなところから、本の中の食べ物をテーマにとこの本を描くことになったとか。
全10話とプチコミック。
1話 森茉莉といただくシュウクリイム
4話 黒髪の乙女といただくお酒
7話 角田光代さんといただくにがてだった食べもの
が好きかな〜
5話 失敗料理はクスッと笑えて
8話 ブレックファーストは表現の仕方が好き
おすすめの本もたくさん紹介されていて
何冊か気になった本たち読んでみたいな!
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はじめに、の気楽な本読みって所にまず共感
量もあまり読まないし本好き!って胸張って言えないのわかる…
ハラヘリって名のとおり読んでたら読みたい本たくさん出てきて作りたいもの食べたいものも増えるからメモしながら読むのおすすめ
食のエッセイって自分でつくったり同じお店に行ったり追体験できるのが良いところだよねって改めて思ったり
最後に読んだのもあるけど「土を喰う日々」が気になったから今度借りてみようかな
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絵が好き
作者さんご自身のエピソードもほっこりして楽しめる
原作も気になるものがたくさんあって、読書の幅が広がりそう
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「本の中の食べもの」をテーマにしたコミックエッセイ。
第10回新コミックエッセイプチ大賞受賞の「日々郷愁」も収録。
「迂闊に読書好きと言えない気楽な本読み」と書かれてますが、古典から新しいものまでたくさんの本を読まれ詳細まで記憶されていらっしゃる。
かわいいイラストで、作家の似顔絵もうまい。作者さんと同じく、水上勉さん憂いを帯びた感じで確かにおモテになったと思うなぁ
たくさん読んでみたいと思う本が増えました。
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とっても渋いチョイスの本が紹介されているなーという印象でした。かわいい世界観が読んでいて心地よかったです。
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クラシカルな雰囲気のイラストが素敵です。
美味しいご飯と本は相性が良いですね。
ちょっと本を読みたいけど何がいいかなって時に紹介本としても良いかもしれません。
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古今東西の名作に登場する美味しそうな食べものを、食いしん坊の作者独自の目線で語るコミックエッセイ。
森見登美彦や森茉莉の作品から食べものにまつわる部分が紹介されていて、すごく分かるー!と共感の嵐。そしてそれぞれの著者への愛情やリスペクトが伝わってきて、読んでいて心地が良い。私も大好きな作品もあってほっこり。読んだことない作品については今度手に取ってみたいなあ。ただし夜中に読むとおなかがへってきてつらいので、満腹時をおすすめします(笑)
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メシテロ&読書テロ本!
読めばお腹が減ってきて、更には本も読みたくなるという、五感が冴え渡る一冊でした。
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沢庵は美味しいし、村上春樹の食に関する描写は完全にやばいし、黒髪の乙女は最高。
村上春樹の小説も著者の宮田さんにはぜひとも読んでほしい。べろんべろんになるから。
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食にまつわる読書エッセイ
素敵なイラストと食に対する高い感性にワクワクする
短編のように区切られているのも読みやすく、参考文献として紹介されている本も読みたくなる!
自分も食に関する本が好きなんだと改めて気づいた
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引用された文章+ホッコリする画の力もあって魅力的なものがいっぱいでした!
とにかく面白かった!!
森茉莉は、名前だけ知っていて読んだことがなかったけれど、この第1話だけで「読みたい!!」という気持ちを駆り立てられたし、何よりずっと気になっているのに手に取らずじまいだった内田百閒も、まずは「御馳走帖」からすぐにでも読みたくなりました。
石井好子のエッセイも気になるし、角田光代のエッセイ『今日もごちそうさまでした』もその偏食克服っぷりを知りたくなって読みたくなったし、水上勉も…この本きっかけで読みたくなった作家・作品がドドンと増えました。
いろんな角度から「たべもの・のみもの」にスポットライトがあてられているような多彩な切り口で、宮田さんご本人は冒頭で”気楽な本読み”だと謙遜しているものの、その読書量と読み込む力の凄さに感服しました。
色んな作家作品が紹介される中、個人的に一番好きなのは、小2の時の国語の教科書にあった『かさこじぞう』にでてくる「つけな かみかみ おゆをのんで やすみました」に衝撃を受けて、白菜の漬物が出てくる冬を待ち焦がれていたご本人エピソードでした。
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食欲と読書欲をいっぺんに刺激するコミックエッセイ。
村上春樹さんのオムレツのオシャレさにため息がでる。
堀井和子さんのブレックファーストはとても素敵だが、いい加減な私は、作者とともに道のりの険しさ果てしなさに力尽きる。
石井好子さん群ようこさんの失敗料理、トラブルクッキングに笑ってしまう。
ナルニア国のプリンに昔読んだ本を思い出す。
そして、森見登美彦さんのお酒!黒髪の乙女のラムと偽電気ブラン!飲んでみたいなぁ~と思っていたことを思い出した。
作家さんは食べる事をなんて個性的に表現できるのだろう!
食べ物のエッセイ、小説などが好きな人はちょっと読んでみてほしいです。
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本が大好き、特に食べる表現が巧みな本ばかり、筆者の目線で面白おかしく描いたエッセイ漫画。
既に何冊か読みたい本が出てきてしまうほど、魅力的な本ばかりだ。是非宮田先生と同じ世界を見てみたいので、順番に読んでみようと思う。
正直私もジャンルを広く読むわけではないので、こういった本の紹介をしてもらえる本(漫画)は大助かりだ。作家によって、食べることへの向き合い方、表現、想いというのはさまざまで、フレーズも美しく胸を打つ。
宮田先生はレトロチックな絵柄で読んでいても心地よい。クスリと笑ってしまう箇所があって、とても面白かった。
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図書館本。たまたま手に取りましたが、作者の読書嗜好傾向が自分とドンピシャで、読んでいてとっても楽しかったです。
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どの話も本と作家さんへの愛情を感じられて良かった。
それから、どの描写も本当に美味しそう。どの場面も食の尊さを感じる描写だった。
それから、絵が素朴で可愛い!素朴さの中に光る絵のうまさ。
最後に、田舎へ帰省した時のことや、幼少期のころのことが描いてあり、のびのびと、素敵な環境で育ったんだろうと感じた。ここが宮田さんのルーツなんだろうか。
もっと読みたい。