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紙の本
何か、変な笑いが浮かぶはずだ。 民俗学、文化人類学に興味ある人にもおすすめ。
2023/07/10 11:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪談師であり、オカルトコレクターでもある作者が蒐集したコレクションの紹介。
同じく、呪物を集めている、相蘇敬介との対談も含む。
相蘇敬介は世界を震撼させた、姑獲鳥の造形作家でもある。
この本は多分、田中の語りを、編集部でまとめたものだと思われる。
それゆえ大変読みやすい。
印刷のクオリティは最高とは言えないものの、この値段で、オールカラー、この数を収録してくれれば、いうことはない。
編集部よくやった。
個人的な呪いにかかわるものから、宗教的な儀礼に使われたものまで、古今東西かなり手広く扱ってる。
銃刀法の関連連で国内に持ち込めない、首狩り族の刀の写真がないのが残念だが、日ごろ目にすることがない世界に触れることができる。
紙の本
呪いが生まれるまで
2023/02/24 21:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：トキさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
呪物とは元々何だったのか
呪物になるまでの物語も一緒に感じながら、
呪いとはどんなものなのかを知る事ができる。
写真つきで、とても見入りやすいです。
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