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ウマって綺麗だなぁ…でも乗ったりするのは怖いし、どんなことを考えたり感じてるのかわからないなぁ。そんなことを思っていたら出会った絵本。そうか、初対面で近くに寄ったり目をじっと合わせちゃダメなのか。それって、人間と一緒だな。そうか、ちょっとだけ馬の気持ちがわかった気がする。いつかウマと出会えたら仲良くなれたらいいなぁ。
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ウマがどのように感情表現をしているか、コミュニケーションをとっているか、そっと教えてくれる本。
自分とは違う姿形、表現をしていてもじっくりと観察していれば伝わってくることってあるよなあ。見覚えのあるしぐさもあってなんだか嬉しかった。
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動物と話してみたい。よね。著者が馬の世界に入りこんで発見した7つの秘密を子どもたちに教えてくれる。ウマとのコミュニケーションと、生き物や自然と向かい合うヒント。話そうとしてなかっただけで動物の言葉ってわかるのかもしれないな。動物どうしだし。なんにせよ向き合う心と姿勢が大事だな。
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ウマのつつましさに胸を打たれる。ウマとコミュニケーションを取る方法の本だけど、読んでいるうちに人間社会の「積極的すぎる」コミュニケーションで疲れた心がすっと澄んでいく。
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馬と話す方法の絵本です。著者 河田桟さんの馬に対する愛を感じました。馬のしぐさひとつひとつの意味に気づくたび、まるで馬からたいせつな秘密を教えてもらったみたいに感じた、と書かれていますが、すごいですね。
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あぁ。この本の、始まり方がとてもいいなぁ。
「ごくたまに、人のなかにも馬後の半分くらいはわかるようになる子どもがいるみたいです。 それはたいてい、ちょっとふうがわりな子どもです。
じつは、そういう子どもを見分けるしるしがあります。そういうこどもは、ウマを見ると、なんだかうれしくなって、にこにこと笑ってしまうのです。
そして、ウマたちのようすをいつまででも、ずっと楽しく見ています。まるで、素敵な音楽をきいているときみたいに。
たぶん、そいういう子どもは、ウマの心や体にしぜんと反応するアンテナを、じぶんの中にもっているにちがいありません。
きみはどうでしょうか。馬を見ると、なんだか楽しくなってくる?
それなら、きみの中に、馬語を受信するアンテナがねむっているのかもしれません。そして、いつの日か、馬語が半分くらいわかるようになるかもしれません。
もしきみがそういう子どもなら・・・
馬語のひみつをおしえましょう。
さぁ、ウマの世界にようこそ!」
わーーーーー!!うまいーーーー(あ、ダジャレじゃない)!!
「わたしその素質あるかも」「おれそういう子どもかも!」って、なるーーーー!!!
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この世界観、好きです。
読んだあと、馬を触りに行きゆっくり観察してみました。馬達を見る目が変わりました。
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絵本。1.2年からだが、大人まで馬語を味わえる。
無理やり近づくのでなく、馬に合わせた寄り添い方と馬の自然の空気感や距離感を感じられて、自然と馬が好きになる本。
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馬とコミュニケーションをとるための絵本。
馬の感情表現の仕方、例えば耳の向きや動かし方、目の動きなとで、馬の言いたい事を読み取る。
分かりやすい絵で、馬の言葉(表現)が描いてあって、子供はもちろん大人も楽しめる。
と同時に、とても勉強になる。
犬や猫と違ってあまり鳴かないので、主には耳や目、口、尻尾、足、などの動かし方で彼らの言いたい事を読み取るのだけど、これらを頭に入れて馬に接してみたいなと思った。
可愛く素敵な絵本だった。
欲しいな。
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文も絵もとにかく癒される。。。子供たちにたくさん読んでもらって、馬がもっと身近な存在として感じてもらえる世の中になってほしい!
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与那国島で馬と暮らす方が書いた絵本。馬との初めましての挨拶の仕方や、馬からのメッセージがわかりやすく描かれていて、面白かった。
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馬のコミュニケーションの仕方を教えてくれる絵本です。絵本なので子どもも読みやすいです。実物の馬に会いにいく前に読んでみると、馬との付き合い方がうまくいくかも。わが町はでてきませんが、軽種馬関係ということでご紹介(新ひだか町N)
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今まで馬に特別な愛も興味も感じていなかったけれど、これを読んだら馬に興味を持つどころか、馬に会いたくなり、じっくりと観察したくなるはず。
絵が可愛い。絵も文もシンプルだけど、とってもステキ。
馬の気持ちや、馬世界のしきたりなど、へぇ~っと興味を惹くことばかりで、確認しに行きたくなる。
暖かくなったら、牧場までドライブして、ぼ~っと馬を眺めるのもいいなぁ、などと考える自分がいる。