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頑張って、人に好かれなくていい。
分かってくれる人だけいればいい。
友達は少なくていい。
年を重ねるごとにこの想いは強くなっていく。
ー本文より
テレビ朝日の弘中アナになる前の
弘中綾香が詰まった一冊。
人に好かれたいと思って
行動してしまうことが多いけれど、
段々虚しくなってきたり、
疲れることが多い気がする。
一線引いて関わっていくのも、
時には大切だと思う。
適度な距離感を大切にしたいと思った。
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誰もが弘中ちゃんになりたい人生だったと思う本
ミスコンにもアナウンサー学校にも行かずにアナウンサーなるなんて凄すぎる
中学まではイケてるわけじゃなかったみたいだけど、高校大学からはウハウハだったんだろうな
結局最後は顔で捲った感じか〜
最初生まれ育った境遇は似てるなと思ったのにこの差はなんだ
THE 勝ち組
とにかく羨ましい
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あの弘中ちゃんもこんな悩んでたんだ!と親近感が湧き、面白くて一気読みしました。
現実的で着実に努力されてきたのが伝わりました。
ただ、ちょっと読んでいて疲れたのも事実です。例えば「〜と思いました。」と言うところが、「〜と思いました。それは〇〇でも△△でもなくて、、」みたいな補足文章がちらほらあり、
自分の想いを明確伝えたい人なんだな、表立って仕事する人は大変だなぁ‥と思いました。
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どんな人生を歩まれた方なんだろうという気持ちで読み始めたのですが、気づいたら読みながら自分はどうだったかな?と自分の人生も振り返っていました!テレビの向こうの人なのに、同じ目線で話してくれているかのような暖かさがありました。出会えてよかった本です。
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面白くて、一気読みしてしまった。
弘中さんの過去の経験から培われたマインドがとても現実的で心に響いたし、彼女の達観した考え方に賢さを感じられた。
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激レアさんで弘中アナを知り、面白い人だなあと思ってこちらの本を読みました。ドライな性格はやっぱり本物なんだなと思いました。笑
ただ、弘中アナが歩んできた過去は誰でもクリアできるような壁ではないので改めて彼女の凄さや強さを思い知りました。
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子どもたちや嫁さんが観ているのをのぞき見するくらいで、もう殆どテレビは見ない。
なので、彼女のことは見たことあるのかどうかすらピンと来ない。
それでも『ダ・ヴィンチ』で連載→早々と単行本で出版となるくらいなのだから、世間での知名度はなかなかのものなのだろう。
何かの拍子で、他の方のレビューを読んで気になりカーリルに登録していたもの。
読み始めると、よく知りもしない人の半生(主に学生時代)の振り返りを読んで楽しめるのだろうかという気もしたが、なかなかに興味深かった。
中学受験で慶應義塾中等部に入り、女子校→大学へと進学して行った弘中さん。
はたから見れば輝かしいまでの道程のように見えるが、その中でも感じるコンプレックスや及ばない点、逆にはっきりと感じる自分の強み、歩んできた道のりの恵まれていた点を嫌味なく等身大に綴られていると思う。
自分も高校は、エスカレーター式の男子校という特殊空間だったので、何となくわかる気がする。
お勉強が得意だったかと問われれば得意だったと答える。
でもそんなことでは自分のアイデンティティが確立できないくらいに変人が集まっていたと思うし、世間の広さを感じる3年間だった。
人気アナウンサーに大成されたという事実もある中で、いやいやそうは言っても天から与えられたものはあるでしょ、とやっかむ部分もなくはないし、ちょっとカッコつけ過ぎのように感じるところや、逆にわざと何処にでもあるいたって普通の人生のように書いているのではと思う部分もあるけど、簡単に想像してしまうよりも人並みというか、その人にはその人の困難や努力、七転八倒を経ての現在があるのだろうなぁ、とあの頃に思いを馳せながら実感した。
最後の最後、誰しもが備えている「私が持っている″何か″」をビンゴカードのよう表現するところ、いつか突然出会い花開く適性の喩えとして唸らされた。