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絵心がないし、絵のことがよくわからないのがコンプレックスでしたが、好きに見て好きに描けばいいんだな、という当たり前のことに気がつける一冊でした。こう書くと当たり前すぎてしまうかもだけど、でも、なんでそれで良いのかが繰り返し色々な絵や巨匠のエピソードで語られることで、説得力を持って受け入れられます。
美術館とか好きだけどあんまよくわかんないな、と思っている方ほどおすすめです。
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もともと、南伸坊さんの「本人」シリーズが好きなので楽しみにしていたが期待に違わず、面白くて(意外にも)タメになる本でした。「絵」も「音楽」と同じように個人の好き嫌いで語ってもいい。なるほど、言われてみればそのとおり!要所要所で作品の紹介もあり、中でも好きな絵ベストテンを選ぶならふたりとも必ず選ぶだろうという耳鳥斎を知ることができたのも良かった!伊野さんの作品集もぜひ読みたい。
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アフベール・マルケを教えてくれただけでも収穫。
いい絵だなあ。まさしく。
赤瀬川原平さん亡き後、喪失感が大きすぎて、この手の本を読まなくなったのだけど、お仲間が赤瀬川さんの空気感をこうやって伝えてくれる。
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https://ameblo.jp/mayuharu21/entry-12800830257.html