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怪童、なんて恐ろしい遊園地を。
そこに招待されてしまったら最後。
恐ろしい展開が待っている。
自業自得と言えなくもないけれど、あまりにも残酷。
紅子さん、怪童をなんとかして、、、
本編での対決で退治してくれることを願う。
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銭天堂番外編。
おためし券、乗り物や買い物は一つしかえらべない、そうな。
…けちくさい?
別にそうは思わなかったけど、乗り物オンリーにしたほうがよかったのでは?
闇憑きポップコーンなんて、銭天堂っぽいし。
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銭天堂の番外編。ブラックな廣島玲子さんの作品。児童書なのですが大丈夫?と思わせられる内容でした。「鬼遊び」シリーズにちかいかな。天獄園に魅せられた人の物語ですが、中に救いのある物語もあるのですが、そのまま闇に呑み込まれて帰ってこれない子や大人達も。番外編たる所以はよどみさんが天獄園に再就職?してることと紅子さんと墨丸との会話が若干有るところ。あとは今後、本編で出てくるであろう怪童と天獄園の紹介的なところ。
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銭天堂シリーズの番外編だということで。
人々の前に,長身シルクハットの胡散臭い男が現れて,怪童と名乗り,「天獄園」という遊園地のお試しチケットをくれる,という。チケットでは乗り物でもお土産でも一つだけ無料で使えるという。
怪童が本編のどの辺りで登場したか全く覚えていないのだが,よどみがやってる土産物屋があったりしてそれだけでもよくない雰囲気だが,この遊園地はかなり邪悪だ。銭天堂の場合は利用者がおかしな目にあっても,そりゃちゃんと説明書を読まないのが悪いだろと思えるのだが,天獄園ではきちんとした説明がされない。そもそも,怪童が目をつけて招待するような人は,何かしら問題のある人のようなのだけど,それにしても酷すぎる。救いがない。どうなんだろうなこの作品。
「結びの観覧車」
「地獄コースター」
「闇憑きポップコーン」よどみの店,一応救いのある話
「とある駄菓子屋にて」銭天堂でのひとコマ
「マダム・デビーの占いテント」
「ミッシング・ゴー・ラウンド」
「夜風横丁劇場」これもまぁ,一応救いのある話
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子供はもちろん大人も一緒に楽しんで読める銭天堂。その番外編とのことで読んでみました。
本編にも度々登場する怪童がオーナーを務める天獄園を舞台にしたお話が6つあります。作中には、紅子との対決で敗れたよどみが再登場しています。
ただ、お話自体はどれも怖いものが多く、また救いようのない結末のものが多いのです。最終話の夜風横丁劇場の人形のお話は大人の私が読んでも怖く、子供時代に読んでいたらトラウマになりそうです。
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ホラーかと思ってビクビクしながら読んだ。
銭天堂は好きだけどわたしホラー苦手だし、それに想像力豊かだし(数少ない自慢)、なぜか寝る時にそばのクローゼットからさだこさんが出てくるんじゃないかとか考えちゃわないかとヒヤヒヤした。そこまでは行かなかったけど、ハッピーエンドじゃないからあんまりだったな。ジェットコースターは、乗ってた子死んだよね。悲しい。
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すごくこわいし、表現が気持ち悪い。銭天堂もこわいけど、天獄園の方がもっとこわい。こんなところは絶対にないと信じたい。
でも、天獄園がシリーズになって続きが出たら、それは読むと思う。こわいのが、なんかクセになる。(小6)
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悪い子が反省しないと天獄園に閉じ込められる。
いじめっ子が世の中にいなくなったらどんな世界になるのか。
子ども向けでしかも想像力豊かな子には恐怖の本かも知れない。