紙の本
親子で読みたい
2022/12/15 12:19
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
レイチェル・カーソンと聞けば、『沈黙の春』と頭に浮かぶ。そこまではいいが、ではレイチェル・カーソンってどんな人?と聞かれると、うまく答えられない人が多いのではないか。
環境運動の原点ともいえる『沈黙の春』を生んだ、レイチェルについて書かれた伝記絵本。親子で読みたい一冊です。
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詳細は、『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』をご覧ください。
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1868.html
この絵本では、レイチェル・カーソンの生涯が、子供時代を中心に描かれています。
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森の生き物たちの鳴き声に包まれて成長したレイチェル
大学では顕微鏡でみる小さな生き物たちの世界に無知とになり、やがて海洋生物学者として作家として活躍をはじめます
しかし、世界中で自然の声が失われるはじめたことに気付いたレイチェルは、幅広く調査と観察と思考を重ね、原因を突き止めます
〇環境保護運動のきっかけを作った『沈黙の春』の著者レイチェル・カーソンの伝記絵本
〇絵も素敵
〇冒頭の鳥の声に囲まれた子ども時代が好き
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『沈黙の春』のレイチェル・カーソンの物語。
発表から何十年も経つのに地球環境は変わらず人間によって破壊され続けている。あらためて考えさせられます。可愛い絵本なのでどんな世代でも楽しめます。
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「沈黙の春」を書くことで、世界の人に今の人間の行いが自然環境とそこでともにくらす生き物たちの生活を変えてしまうことを訴えたレイチェルカーソンの生き方が分かりやすく書かれた絵本です。「人間は一度は立ち止まり、自分が今していることをよく考えてほしい。」というレイチェルカーソンの言葉は、今もこれからもずっの一人ひとりが心にとめておかなければならないことだと思いました。
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2023年3月1日(水)朝学
5年B組
こちらも、読む本の前に紹介した2冊のうちの1冊です。
(もう一冊は、『よこいしょういちさん』です)
おはなし会は15分間で、こちら1冊読むのに15分くらいかかってしまうので、断念したのです。
興味を持って、自身で読んでくれたらいいなと思います。
(読み手:H)
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→
https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11538075
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レイチェルカーソンという人物を初めて知った。
世界を変える力をもつ人とは、こういう行動力のある人なんだ。
レイチェルカーソンは自然を愛していたが故に、自然を守るために奮闘できた。
自分自身は何を愛し、何のために動き出すことができる?
そんな問いが生まれた。