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5年前、とある少年失踪事件が未解決に終わり、それを依頼されていた父が探偵を辞めて専業主夫となった。
現在は母がペット専門の探偵となり、家計を支えていた。
長女の凪咲はその未解決の失踪事件の再捜査を依頼され、そして長男の瞬矢もその探偵熱に巻き込まれて…
何故父は探偵を辞めたのか。そして、失踪事件の真相は?
全ての謎が解かれた時、あまりに残酷で何とも言えない気分でした。
「家族とは」の一文がとても重かったです。
それでも、銀田一家の絆は優しい気持ちになれました。
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たぶん森さん史上1番読みやすい(私調べ)
なんか謎というより家族の絆のお話の側面が強かった気がします。
出てくるワードがものすごく『現代!!』って感じだったので、何年後かに読んだらものすごく懐かしくなりそうな気がします。
そういうのを見越してこんな感じのお話にしたんだろうなあと思います。そんなところが面白かったです。
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バラバラに見えるけど、根っこでちゃんとつながった家族。初めて読む作家さんでしたが、楽しく読ませて頂きました。
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2023/05/05 読了。
図書館から。
なんだろう、地の分の例え…比喩表現がなんか全然
しっくり来なかった…。変人感はよくわかるんだけど。
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2023.11.5 読了
タイトル通り 探偵の夫婦の子供たちと、
その探偵の夫婦(父と母)との話。
5年前に探偵を辞めて、主夫になった父 龍一、
現在 探偵の母 獅乃、フリーターの凪咲、
高校生の弟の瞬矢の家族。
ある日 凪咲に探偵の仕事の依頼が。
探偵ではないのに 依頼を受ける。