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ここ数年、毎年この時期になると新刊を読んでいる。ここまで丁寧には暮らせないし、優しさも持ち合わせていないけれど、読んだら少しでも近づけるような気がする。そしてなによりも、この時期に読むことで、年末に向けた大掃除への気合いが入るのが間違いないので、欠かせません。
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『長年暮らしたマンションから一軒家に引っ越して、三年近く経ちました。
新しい発見や、見直したいことはまだまだありますが、暮らしは随分落ち着いてきて、もう何年もここに住んでいるような気分です。
朝、起きたらカーテンを開けて、庭を眺めながら
「今日一日、どうやって幸せでいよう」と考えます。」・・・ (はじめに より)』
で、始まった『幸せな心持ち』には、今のわたしの憧れの " 小さな幸せ " が詰まっていました。
歳を重ねる度に、平屋の小さくて可愛いお家が欲しいという想いが強くなっています。 主人が図面を引いてくれたり、雑誌を見ては妄想したりと、楽しんではいますが、実現には至らず。
なので、とても参考になりました。 そして、想いが加速しつつあります。
庭のタイルが、業者さんによってグレーとホワイトの仕上がりになったことによる気付き『人によって「当たり前」が違う』は、学びになりました。
『好きなことを持っている人は幸せ』には共感!
ご両親や旦那さまとの距離感も時間をかけて上手く築いていて素敵でした。
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筆者自身がいいと思うもの、
あー、こうすればよかったと思うもの、
素直な気持ちが溢れていると思います。
さらりと見やすい読みやすいです。
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毎回洗濯物にアイロンをかけたり、ほこりや猫の毛が目立ちそうな色の家具たくさん持っていても、丁寧に掃除したり…本当に細やかな生活をされている。しかもそれが何十年も続いていらっしゃる。内田さんは、このような生活が「面倒」ではなく「自分が心地良い」と感じているからこそ続いているのだろう。私は、掃除や物の管理が「面倒」と感じるので(笑)、極力ものを減らす方向で、幸せな心持ちを維持していきたい。
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ほとんど持っている内田さんの本。
今更ながらですが彩仍という文字が、携帯やパソコンでで出てなくて 困ってしまう。
しかし、ずっと大ファンで内田さんのような生活をしたいと思いながら
月日だけがすぎていく。
一緒に歳を重ねながら 穏やかになって行っている自分は
きっと 内田さんの本のおかげもあると確信。
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内田彩仍さんがお若い時分には、丁寧すぎる暮らしぶりに憧れはするものの、とても真似は出来ませんでした。
彼女が50歳を過ぎた頃でしょうか…年齢や体力、環境に折り合いをつけながら、合理的な生活をなさっているのを拝見して、ぐっと親近感を感じています。
以前から、どなたも傷つけないよう優しく思慮深い言葉を紡ぐひとだと思っておりました。仕事や家庭で疲れた時、お風呂で彼女の言葉を読むと癒やされ
るのです。
肩書のない「内田彩仍」というひとを、遠くの友人のように感じます。新しい猫を家族に迎えたとき、一軒家を購入したとき、指に不調を感じたとき…彼女の悲喜こもごもを、勝手に受け止めています。
SNSに一切姿を見せませんので、刊行する書物がこれからも楽しみです。
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もう何年も読んでいる内田さんの本。ここ数年は年を重ねてきたことを感じる。
こんなに毎日、こんなにていねいに生活していくことは、私にはできなけれど、心地よさについて考え、やろうとすることはできると思う。だから、心地よい暮らしを目指して、自分のできることに取り組もうと思う。
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前半は新しいお家での1年間。後半は日々のいろいろな事が綴られています。コーディネートを参考にさせていただいています。