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積読になっていた本。
読み始めると一気に読める。
弱みを強みに転化するコツ、事例が多くあり、メルマガをコツコツ発行してきた筆者の面目躍如といったところか。
逆転の発想ではあるが王道のマーケティング。
事実を並べ、弱みと思われる事を強みに発想。
その強みが刺さる層に訴えるという感じ。
自虐ネタでもアピールできるという事は救われる感じがある。
筆者の自虐ネタも一つの事例となっており、うどん県やスタバはないがすなばはあるの鳥取県。桜島の灰をお土産にする垂水市の灰どうぞ。
弱みを強みに転化した好事例であろう。
とんで埼玉も自虐であるが、それを強みにした好事例であり、県民性は自虐でありながら強みの宝庫でもあるのだろう。
SWOT分析が恣意的解釈で如何様にも作れてしまうのはたしかにと思った。SWOTまでに戦場はどこか資産は、強みは、顧客はという分析が行われているのかも確認が必要なのだろう。
一点、事例がちょっと古いものもあり、アップデートも必要なものもある。
時系列で見ると環境の変化により当時の強みが弱みになっているものもあり、次の展開を追うのも面白い。
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久しぶりの佐藤義典さんの本。
お会いしたこともなく、一読者というだけだか、
心の師的存在。
マインドセットは大事だな、と改めて思う。
弱みも強みに変えられる。
弱みではなく、事実として捉える。
ポジティブ変換する。
それを受け入れてくれる人をターゲットにする。
コロナ禍で立ち直った企業も、
ピンチでなくチャンスと捉えていたそう。
人生に起きる全てを、試練、
ドラクエでいう中ボスととらえて、立ち向かう。
クリアすると、新しい技が手に入るかもしれないし
ボスが、味方になるかもしれない。
イベントは、すべてレベルアップ材料。
こう考えると楽しい。
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逆転の発想を考える頭の体操にすごくいい。持っておいてたまに見て刺激受けるとよさそう。
また、SWOTの弊害についても自分の考えと一致してスッキリした。講習を受けることがあったが講師は知っておくべき。
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平易な言葉でとても読みやすく、前向きになれる一冊
逆転の発想術を、具体例をあげながら解説していて最後まで興味深く読めた
単なるポジティブシンキングとは違う、マーケティングのノウハウを交えての展開にスルスルと読み進めてしまう
人生はRPG なるほどだ