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「震災・日常屁編」で面白いなと思って、新刊ですが、こっちの「コロナ禍・介護編」もネットでポチっとすると、すぐにやってきて読み終えました。
面白いですね。何がどう面白いのかうまく言えません。マンガを描いている50歳の独身男が、90歳になろうかという両親の介護をしながら暮らしている生活が描かれているだけで、絵も劇画調というか、リアルというかは全くなくて、頼りないだけ。なのに、なぜか、ドキドキします。
あれこれ、ブログにも書きました。覗いてみていただければ嬉しいですね。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202212110000/
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ある種の身辺雑記
まあ介護の日常を綴るといふ点で突出したものもないが、なにか惰性で読んでしまふ。かといってストーリーらしいストーリーもない。
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80歳を過ぎた両親、特に父親の介護が徐々に始まって行く経過が描かれていきます。初めての経験に戸惑ったり、苛立ったりする事もありますが、やはりユーモラスな視点を忘れずに淡々と描写して行くところに凄みを感じます。巻末の保坂和志氏の解説もまた素晴らしいです。