紙の本
子どもの頃を思い出す
2023/07/29 09:17
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんぐりってどうしてああも宝物に見えるんでしょう。
たくさん拾って来ては、虫が出てきてたり、腐ってしまったりと大変なんですけれどもね。
さて、ウーフはドングリを拾った後どうなったのでしょうか。言えない。
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「くまの子ウーフ」の原点とのこと。
全体的にほんわかムードだけど、ねずみのとうちゃんはなかなかにずうずうしい。
作:神沢利子、絵:広瀬弦
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くまの子ウーフの全作品、未刊の話が見つかって、絵本になりました。
素朴なウーフの絵本です。
神沢利子さんは、来年の1月24日で100歳になられるそうです。
素晴らしい!
2023/01/18 更新
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音読したときの感覚が心地よくてしあわせが広がるので何度でも声に出して読みたくなる絵本
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絵は最小限で、だけど1ページごとに飛び込んでくる色の印象が起承転結、ウーフの心情を感じとる役目も担っている。児童書と絵本のような感じ。
文書だけでも様子がすっかり伝わるので、夜の読み聞かせにぴったりー「けれど、どんぐりは ひとつも なくて、そうなんです。」句読点のほかに文節に隙間があるので読みやすいし、読みとり易い。このほんわりした、表現が好き。
何かを教訓として伝えるのではなく、自らの子どもの感覚をそのままウーフへ投影できる、ただただ、読書の幸せを与えてくれる。
すてきな贈り物をありがとう。
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くまの子ウーフのシリーズの新しい本、言葉遣いに古さがあるけど、のどかで憎めない雰囲気が良いなと思う。
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「くまの子ウーフ」の物語は、1969年の刊行以来、小学校の教科書をはじめ、さまざまな形で読み継がれてきたロングセラーですね。
卵を割ると、必ず卵が出てくることに感心し、自分が何でできているか真剣に考えるウーフ……。親子2代、3代にわたり読み継がれてきたのではないでしょうか!
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そのウーフの幻の未刊行作です!「主婦の友」で発表した3編の中の1つが、ご本人も忘れていたという作品が、偶然にも発見され2019年に誕生した絵本です。
#井上洋介 さんに代わり、今回は広瀬弦さんのウーフです。既に幅広く認識されているキャラクターなので、きっと悩まれたでしょうね〜。
でも原点とも言えるこの作品のウーフをとても素敵な味のある姿で表現されています。
ちょっととぼけたウーフがとても可愛くて、ページことに飛び込んでくる色彩がウーフの気持ちそのものなんじゃないかな〜って思うのは私だけ?
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来年は100歳になられる神沢利子さんのリズミカルな文章にマッチしたウーフ、是非秋のドングリの季節に読んでみて下さい。
秋の山でいいものを見つけた〜と言っているウーフに出会えますよ。
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