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高コントラストの写真、ハングル併記のことわざや言い回し。韓流好き・韓国語勉強中の人にとっては眺めているだけで気分が上がり一挙両得の本であろう。
*始まりが半分だ
*肉は噛んでこそ味がし、話もしてこそ味がするもの
*夜明けが来ることを知っても、目を開けなければ深い夜中のままだ
*顔ひとつなら手のひらふたつですっぽり隠れるけれど、会いたい気持ちは湖ほどだから、目を閉じるしかない
*ゴマがこぼれ落ちる(ラブラブの意)
*間違えて乗った汽車が、ときには目的地に連れて行ってくれる
*ふたりで食べていてひとりが死んでもわからない(くらい美味しい)
*ひとは言葉でいっときの快感を得ようとしてはいけない
*横道にそれてもソウルに着けばよい
*ザリガニはカニの味方(正しいかどうかより自分に似た人に味方しがちなこと)
*虎がいない谷はウサギが師匠(能力が高い人がいない場所では小者が権力を持っている)
*豆腐を食べて歯が抜けた(油断大敵の意)
*フィルムが切れる(酔って記憶をなくす)