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立川Play!で2022/10/8-2023/1/15に開催される絵本作家junnaida(ジュナイダ)初の個展の図録。400枚以上の原画がところ狭しと展示される会場は、彼の頭の中のイメージに圧倒される。一回みただけでは消化しきれなかったけれど、この図録を眺めて余韻に浸る。そしてまた観に行くと思う。
彼は1978年生まれ。これからも色々な想像上の世界を描いてくれるのだろう。超楽しみ。
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言葉から想像が膨らむ。
それが絵になることは
ある。
でも逆はないとのこと。
絵は言語化できないん
ですね。
ジュナイダさんいわく、
途中で描くのをやめる
こともあれば、
一から描きなおすこと
もあるそうです。
言われてみればそりゃ
そうですよねと。
でもそのような失敗作
こそ観てみたいなあと
思うのは私だけ?
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初めて書店で「の」を見てから気になり続けたものが手元にあるのは最高だなという一言。
都合が全く会わず展示には行けなかったのだが、これは普通に買えるもので本当に良かった。
ダークだけども可愛らしい絵だが、特にこの方の書く家が本当に好きで、家の集合体を見るだけで涎ものである。
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買ってしまいました。
ちょっとした記念日だったので自分で自分に。
買って良かった。私の元にしてくれてありがとうと言いたくなる本です。
もう、なんで⭐︎は5つしかないのでしょう。無限に星をつけたいくらい最高でした。
画集ですね。
もう1ページ1ページ感動で胸いっぱいになります。こんな娯楽他にありません。
何時間でも見ていられる。何時間でも見ていたい。
この才能は神様からの贈り物ですね。
それを私たち市民にお裾分けしてくれているのですね。この感動をありがとうと言いたくなります。
感動して作者に思わず感謝するってなかなかありませんね。
私の街にも、もしくは私が足を伸ばせる街まで展覧会が来てくれることを切望します。
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素敵な一冊でした。
どのページもワクワクします。明るいだけではない不思議な世界観が広がっています。
その中に浸れる作品集です。
他の絵本も借りようかと思いますが、1度に読んだらもったいないから、もう少ししたら予約をしようと思います。
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初リクエスト!そして初相互貸借の第2弾はこの作品!!もう、これ、すごいじゃないですかぁ~!!junaidaさんの作品、まさに“いいとこどり”っ!!こちらも、返したくない作品です。
だけど、やっぱりレビューは残しておかなければ…遠くの図書館からお取り寄せしてくださった司書さんにも、junaidaさんにも申し訳ないですよねぇ…と、いっても、すごくよかったです!の一言に尽きてしまうんですよね(^-^;)
「HOME」「HUG」「IHATOVO」は未読なので、作品が見られて幸せでした♪junaidaさんの描く作品は、本当になんて言ったらいいのか…幻想的で繊細で、でも大胆なところもあって、あたたかみを感じられる作品も多くて表情は豊かで…もういいとこしか出てこないんですよねぇ(≧▽≦)
巻末のjunaidaさんのインタビューも読めてよかったです。今年の芸術の秋、おかげさまで堪能できています。こちらも返却期限まで、どっぷりと浸らせて頂きます♡
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持って眺めているだけで幸せ。
「THE ENDLESS WITH BEGINNINGLESS」と「LAPIS MOTION IN THE SILENCE」が特に好き
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1Qさんとなおなおさんがお好きなJunaidaさん。
絵本を観てなんじゃこりゃー!!と松田優作ばりに衝撃を受けたタイミングで、地元で展示会が模様されている事を知り行って参りました。
本来は午前中から行って優雅に鑑賞と決め込むだった筈の私、またやらかします。
何故か9日まで開催していると勘違いしており、2日当日は本屋に居ました(買わないけど週1で本屋を徘徊する不審者)
あ、Junaida展のポスター!来週が楽しみ……
ん?はぁ?!
( ゚д゚) ...(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ...
今日(2日)までやんけぇええええ!!!!
既に時は14時30分。恐らく急ぎ帰宅すると15時30分。最終入場が17時30分。
まだ…まだ行けるぞっっ!!!!走れ!!!
ゼェゼェ言いながら自転車で帰宅、ミュージアム用のおべべに着替えて音速で向かったのでした。
まじで、疲れた…
でもでも、頑張った甲斐がありました!(自業自得)
めちゃくちゃ素敵だった!!
400点を超える原画が、有名な空間アーティストの方の手によりそれはもうお洒落に並んでおりました。
ちょっとした宮殿をイメージされているようでしたが、一気に異世界転生した気分に。
こちらの図録の表紙が今回の展示会用に書き下ろされた『の』の少女をアレンジしたもの。
彼女がお出迎えしてくれます。
絵本を見た時に、圧倒的な緻密さなので1枚1枚を鑑賞するのに相当時間がいるだろうなと予想していたので、本来は午前中に行きたかったんです。行きたかったんですが!!!
鳥頭のせいで私に与えられた猶予はショップを楽しむ時間を除けば1時間!!
嘘だろ!動体視力…フル動員せよ!!
しかし、とある1枚の絵の前で足が止まる私。
『THE ENDLESS WITH THE BEGININGLESS』の原画です。
こちらは2017年に刊行された画集の作品らしいのですが、なんと言う美しさ!
白馬に乗った貴族のような男性の絵ですが、風に流れる黒と赤と白の布が美しすぎて、口を半開きで暫く見入ってしまいました。
いつかこの画集は是非とも購入したいのですが、とにかく時間が無いので次だ次ぃ!!
と後ろ髪引かれつつ足を進めます。
本当に時間が足りない!!
宮沢賢治さんをテーマにした原画もあり、ブクログのレビューで以前に登場していたお世話になっている宮沢賢治研究家の教授に、この原画のお土産があれば買っていこうと思っていたのですが…。
はい、皆さんもうご想像がついておられるでしょうね。
ショップに入った途端に、閉館のお知らせが始まるんですよね…ははは、なんも買えんかったよ…。
ちくしょーーーー!!己の脳をロボトミー手術だ!!(問題発言)
素敵なJunaidaさんのレビューを荒らすな、とまた1Qさんに怒られそうなので軌道修正します。
Junaidaさんは鉛筆と水彩とガッシュで書かれているそうなのですが、水彩画の可能性ってこんなに無限なのか!と感動しました。
水彩画は奥が深いのは分かっているのですが、どうやって塗ったらこうなるのか…。
自身はすっかりデジタル派の私は逆にアナログ画に非常に惹か���ます。
AIじゃこれは無理だなあ。当たり前なんですが、アナログもここまで極められたら唯一無二で代替不可能ですね。
絵本もとても独特な魅力が溢れているので、この世界観は絵が先なのか、物語構成が先なのか、ご本人のお話を聞いてみたいです。
文字通り、Junaidaさんの世界に溺れる事が出来て視力と感性のパラメーターが爆上がりした気分になりました。
こちらの図録も情報満載で素敵なのですが、やっぱり原画を見てしまうとまた原画が見たい!となってしまいますね。
素晴らしい絵の前では説明なんて要らないんだなあ…
皆さん、大事な展覧会は会期期間を脳内に叩き込んで臨みましょう。(私だけか)