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終わってしまった。最終決戦、しんどかった。読んでてもしんどい。ギースと闘神鎧装備のバーディガーディVSルーデウス組。まあ、ラストは好みではないが(完全勝利が好きなので)、最終章は結構すっきりとした爽やかな読了感だった。
おまけのアスラ王国人物録やキャラクターデザイン集も良い。
なんか、知らんまに未完で消えていく良作もあったりして、モヤモヤすることも多いが、こうしてキッチリ完結するって、なんてすばらしいんだろう、と思うわね。
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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 26 シリーズ最終巻、これで全て読み終わった。感想としては、このシリーズは結構面白かった。途中、中弛みと思った巻もあったけど、全体通してみれば山あり 谷ありで楽しく読めた。
この小説は、ライトノベルの昔からある典型的なパターンで、異世界転生ヒーローもの。私としては、こういうヒーローものは、あまり好きではないのだけれども。
と言うのも転生物って現世で間違って死んでしまい、お詫びとして凄い能力を授かって異世界に転生するというパターンが多い。結果、主人公は圧倒的に強い!武道が出来て、頭が良く、女性にモテて、両親、友人など周りの人全てが超一流の人達、これでもかと言うくらい全てを持っている。
こう言う主人公なら、どんな敵でも、そりゃ負ける訳ないよなーと思ってしまう。 でも、このシリーズの主人公は強いことは強いが、もっと強い人や魔神、龍神などゴロゴロ出てくる。しかもこの主人公スケベで、神や人にころころと騙される。ヒーローのくせに、そりゃ情けないだろうと突っ込みたくヵ所も、結構ある。
このシリーズは大人気で、累計1千万部の発行数があると聞く。
異世界転生ヒーローものでは、よく読まれ発行部数も2、3千万を誇るものがあるとか。「ざまあ系」とか「悪役令嬢もの」とか、或いは「人間以外の物に転生」するものとかをネットでよく聞くが、こういったオーソドックスな「異世界転生ヒーロー物」もいいよなーと思う。
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完結おめでとうございます。
ルーデウス・グレイラットの物語は終わっても、この世界の物語は続いて行く感じがとてもいいです。
おばさん目線で読んでてルーデウスの前世が出しゃばり過ぎに感じてイヤでしたが、アニメ化での視点?が楽しく感じられ、世の男性読者はこんなふうに読んで楽しく思ってるのかなと目からウロコな気分です。
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アニメで続きが知りたくて全部読みました。
なぜ異世界に転生されたかという点があっさり。
アニメまでのストーリーが好きですね、
ルディよく頑張ったよ。
空回りが多かったけどね。