紙の本
ホントなら怖い未来
2023/09/25 11:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この方の本は、わかりやすいグラフや表がありみやすいです。
今回の本は、いろいろな闇についても書かれているような気がして怖いなと思いました。
「金を買う」という中でも、これはダメこれがいいと書いているので、選択肢がわかりやすいです。
電子書籍
無関係なこと多い
2022/12/04 22:56
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにあるように、金を買いなさいと…。
その根拠は数字で示されているので、信じるかどうかは別として、ある程度理解しました。
それ以外、タイトルと無関係な内容が多く、辟易しました。
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p4 2022/6 ロシア 金一グラムを5000ルーブルとする 6/30まで
1ルーブル2.4円とすると日本円なら1g 12,000円
p38 今アメリカで激しく起きているのは、住宅バブルの問題
p52 ビックマック指数で考えると、一ドル52円
p102 中国が米国債を売れば、アメリカの金融市場は崩壊する
p106 国際緊急経済権限法 international emergency powers act
p113 プレトンウッズ3
p122 2008年NYの大銀行が軒並み倒産(破綻)、その時政府が緊急で20兆ドルを投入し一気に救済 リーマンブラザーズのみ潰された
今度襲ってくる大津波は、14年前の津波のエネルギーを内部に抱え込んでいる。民間の毒が政府にうつって、毒が全身に回っている
p145 金の保管は倉庫業者へ 住友倉庫、三菱倉庫、三井倉庫、寺田倉庫
フジトミ証券 倉荷証券で渡してくれる
p148 タングステンと金は比重が近い タ 19.3 金 19.32
p188 SWIFTからCIPSへ
society for worldwide interbank financial telecommunication
cross-border interbank payment system
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この本の著者の副島氏の本は平成初期からお世話になっています、記録によれば65冊目となります。副島氏の主張は一貫しています、彼のアドバイスにしたがって、社会人になったばかりの頃から積み立てているゴールドは、今でも良い思いをさせてもらっています。
この数年彼が言い続けている事で、当初は信じられなかったことがあります。それは米ドル・円・中国元の関係です。今年(2022)に円安が進んだ状況では信じられないのですが、近い将来、円高そしてデノミとなり、一ドル=1円になるとか。これが数年以内に起こるとのことです、来年2023年、そして2024年が大転換の年になりそうです。その頃に私は社会人として一区切りをつけることになりますが、今後も世界の経済動向を彼の更なる新作本を読みながら注視していきたいです。
以下は気になったポイントです。
・金の世界値段は、1グラム=12,000円であるが、日本の国内価格は8600円である。アメリカが、金のことが嫌いで、米ドルの信用と米ドルによる世界支配を続けたいものだから、金の値段を叩き落としている。現在は1ドル=58ルーブル(7/18)、1オンス(31.1g)の値段は、5000x31.3/58=2681ドル、2681x31.1x144=12413円となる。プーチンはロシアルーブル通貨を金をリンク(固定相場)させた、それが金1グラム=5000ルーブルである(p21)
・金1オンスあたり、1000ドルも差がついている。G7(西側同盟=1オンス1700ドル)と非G7の新興勢力(new G8:2700ドル)のどちらも引き下がらないだろう。G7側がロシアや中国からその値段(1700)で買い取りますと言われたら困るだろう、英国と米国は本当に困る、本当は持っていないから。カナダ、オーストラリア、南アフリカも自国の金を安値で売りたくない、すスイスも、その結果に起きるのは、米ドルと英ポンドの大暴落である(p25)
・国力を見るのは購買力平価(PPP)が正しい、ビックマック価格で測定すると。東京390円、NY=6.99ドル(993円)となり、購買力平価では1ドル=56円である、今の143円は政治値段である。日本のビックマック指数では、ドルに対して円が、60.70%過小評価されている。390円➗6.99ドル➗143≒0.39、アメリカのビックマックは日本の2.5倍の値段がする、つまり円は実際にはドルの2.5倍の力があることになる (p49、52)
・この後アメリカにハイパーインフレが襲い掛かったら物価は10倍くらいになる、この時財務省と日銀に知恵者がいてこれを逆手に取る、すなわち1ドル=10円に、一気に円を切り上げる。これがリデノミネーション(通貨単位の変更)さらにドルは実質で10分の1になるので、10分の1掛ける10分の1で100分の1(1ドル=1円)となる、と予言している。明治の初めに戻る(p55)このような時代が2024年から始まる(p57)
・米国の債券市場の大暴落は必ず起きる、それは2023年末である、そのためにFRBは金利を上げて金融を引き締めることでそれに備えている、それでも金融暴落が起きるのはアメリカは自分で自分に大借金(コロナ対策で8兆ドル、ウクライナ戦争支援で1000億ドル)をしたから。金融暴落について日本でも誰も正直に話さない(p68、71)
・プーチンは6月17日にサンぺテルトブルクの国際経済フォーラム(IEF)で演説をした、127カ国が集まってロシアを暗黙に支持した。プーチンは3月23日にロシア産天然ガスはロシアルーブルで売ると言って、4月1日から実施し、欧州諸国の企業はこっそりと従った、そしてロシアルーブルの信用が高まった(p76)
・日本国債の長期金利の指標となる10年ものの金利は今も0.25%で落ち着いているが、これば0.3%を越すと日本政府は国債の利払いができなくなって財政危機になると言われている(p85)
・中国の米国債の保有残高は1兆ドル程度ではなく、その20倍は抱えているだろう、この資本収支で現在の世界は成り立っている(p105)米国には国際緊急経済権限法(1977施行)があり、米国債を売る動きが出たらその取引自体を消滅させることができる(p106)
・ウクライナ戦争においてロシア軍が進攻した2月24日の翌々日の26日に、ロシアの中央銀行が世界各国の中央銀行に預けてあるお金(外貨準備)をアメリカ、欧州の30カ国は強制的に没収した、その総額は3000億ドル(40兆円)日本にもロシア中央銀行の資産が5兆円あったが強制没収されずに仮差押えとした(p107)
・2014年から8年間かけて、ロシアのとうぶでロシア系住民(ロシア語を話すウクライナ人)への残虐行為を、ゼレンスキーたちネオナチのウクライナ民族優等思想に狂った者たちにやらせた。プーチンが軍事侵攻したときに死ぬのは、米英から最新式の兵器を与えられて訓練をしていたウクライナ兵のみ、米国NATOは軍事援助のみ、アメリカの軍需産業は大儲け(p112)日露戦争の時と同じ構図、イギリスは極東まで軍隊を出せなかったので、日本にロシアを攻めさせた(p112)
・アメリカに住宅バブルの大崩壊が迫っている、暴落は来年からだ、それが住宅ローン金融証券市場の暴落になる(p121)
・金は1グラム=2万円になる、それはニューヨーク発大恐慌がきて、日本で新札切り替えと預金封鎖が起きるであろう2024年である、アメリカ政府はシカゴの先物市場で金を空売りしている(p137)1万円を超えるのは2023年には現実化するだろう(p138)
・購買力平価GDPで見た場合、新G8(中国、ロシア、インド、ブラジル、トルコ、メキシコ、イラン、インドネシア、南アフリカ)とG7は、55.9 vs 44,9(G7)である、名目GDPは、28.7vs42.4兆ドルであるが。人口と国土面積は両方とも、欧米白人G7:その他=15:85である(p183)
・ロシアに対する金融制裁として、ロシアの銀行全てがSWFTから締め出された、ドイツの激しい抵抗で、パイプラインで供給する天然ガス決済のためのズバルバンクのみ免れた、そしてロシアは中国が持つCIPSという電信決済システムを使うようになった、こうやってロシアと中国の貿易がものすごく増えた(p186)
・人民元とロシアルーブルは直接取引になっており、もう米ドルを介することがなくなった、実はインドルピーも人民元と直接取引になっている、これは通話スワップ(SWAP)と呼ばれている。通貨スワップ協定とは、自国の通貨を協定を結んだ国に預け入れて、それと引き替えに相手国の通貨を決まったルートで融通してもらえるという��度である。こうすれば為替相場の変動の影響を受けずに貿易できる、この形で人民元とロシアルーブルが取引されてどんどん膨らんでいる。だからドルの一極支配体制が壊れている。日本も中国と通貨スワップ協定を結んでいる、2002年に締結、2018年に失効したが、2018年に再締結された(p188)
・2022年4月4日に東証は市場再編を実施した、1)プライム:株主800、株式2万単位以上、時価総額100億円以上、2)スタンダード:400, 2000, 10億円以上である(付録)
2022年11月21日読了
2022年11月23日作成
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勉強が足りない。人が儲かったことを妬んで羨んで嫉妬してばかりいないで自分で動きなさい
この本で書く一番大事なことは、以下の事実である。
実は金の価格が世界値段ではものすごく値上がりしているという事実である。
金の価格はこれからもっと2倍、3倍になっていくのだという私の考え、(近未来への予言)を信じてください。
ゴールドマンサックスの奴隷にさせられて、日本国民の大切な年金の資金の半分は、米国債とアメリカの株を買わされている。 残りの半分で日本国債と日本株を買っている。 ゴールドマンは投資助言者アドバイザーということになっている。暴落して日本国民が大損、年金がまた減る、してもゴールドマンは全く責任を負わない。心底、ふざけた連中である。
アメリカ 裏から日本の資金を踏んだぶってきた。この40年間にわたって、毎年、毎年、30兆円ぐらいを貢がせてきた。それを秘密でやってきた。米国債という紙切れを日本に渡して今や残高で1800兆円をぶんどっている。だから日本国民は貧しいのだ 。あくまで借金の形なのだが、この1800兆円がドルの暴落で消えてなくなる。アメリカは1円も返さない。
米ドルが1/100 になれば、1800兆円が18兆円になって借金の意味がなくなる。実質的にパァになってしまう。
世界史の大変動が起きるときは、そのようにしてガラガラと全てが崩れる。従来の考え方、理論なんか吹き飛んでしまって、影も形もなくなる。
それでも人間は生きていく。まるで何事もないかのように、新しい体制と秩序に従って淡々と生きていく。だから何があっても慌てないことだ。事前に着々と準備しておくこと。それも自分にできる範囲のことだけで、準備して、用心する。それ以上の心配なんか、クヨクヨする必要はない。
イギリス当時は大英帝国は日本を上手に使って極東ファーイースト東アジアでロシアを叩き直した。 イギリスは極東にまで大軍隊を派遣する余裕がなかった。だから日本にやらせたのだ。今のウクライナと全く同じだ。このように考えると真実の世界史が見えてくる。
これからの各国の通貨は自国が持っている実物資産 実態のある資産の裏打ち、保証がなければだめだという時代が到来した。この実物資産には先進国であれば各種のハイテク、先端工業製品の生産高が参入される。その国の国力が冷酷に算出されるようになる。
実物資産と金とエネルギー
今の世界を 頂点から支配しているデープステートというのは、その正体は世界的な大組織であるローマカトリック教会とアメリカ CIA である。
この2つが統一協会、本当は北朝鮮人である文鮮明を教祖に立ててを1954年に作った。
もう一つの悪の巨大組織はイギリス国教会である。
だからこの3つと現在ウクライナで戦っているロシアのプーチンが正義である。
ロシアを応援している中国やインドサウジアラビア ブラジルなどの新興国
安倍晋三暗殺の真実
これまでに 統一協会によって殺された新聞記者や雑誌記者がたくさんいる。例えば1987年5月3日の朝日新聞阪神支局への襲撃事件である 2人の記者が殺傷された。「教会の悪口を言うやつは��殺しだ」の脅迫状が証拠として残っている。統一協会の仕業だ。
ビルからの狙撃説、300m先からの狙撃で弾は当たらない。安倍晋三のスーツにはどこにも銃撃の穴は開いていない。
司法解剖をした奈良県立医科大学附属病院の福島英賢教授が、「喉に2つ小さな銃創があった。そして心臓の心室に大きな穴が開いていた。銃弾は見つからなかった。死因は 出血死だ」と記者会見で証言した。この証言を中心に考えるべきだ。
小さな護身用の銃、音のしないエアガン式が使用され、体内で溶ける銀の玉かガリウム弾が使われたんだろう。東京の警視庁からのSPを含めて数人が、「総理、大丈夫ですか」と覆いかぶさった。この瞬間に何者かがすでにしゃがみ込んでいた喉に小さな銃を押し立てて発射し、頸動脈を切って心臓で止まるように打った。
私はここまでしか書かない。自分が冷静に判断して真実だと思うことしか書かない。
中村敦夫氏は国会で統一教会を名指しで糾弾した。 孤軍奮闘した。なぜ今彼を称賛しないのか。
際限なく刷って世界中に垂れ流したドル紙幣がおよそ100兆ドル1.4京円ある。貸借を取ってある米国債の無制限の大増刷をもはやこれ以上は許されない時代になりつつある。
「85対15」の時代
アジア、アフリカ、南米諸国の新興国がロシアの味方についた。この新興国の連合がG7(いわゆる西側 主要国。日本も入る)と対比して85対15になっている。
大事なのはインドのモディ首相が今回一生懸命ロシアを助けたことだ。 戦争開始後に西側がロシアに厳しい経済制裁をかけた。しかしインドはのらりくるりと この制裁に加わらなかった。いくらバイデンがモディを説得してもモディは頑なに拒んだ。この時、世界が動いた、とも言える。
欧米白人文明のG7体制に対決して、中国とロシアを先頭にした非白人の貧乏資源大国による新興国G 8の連合が出来上がりつつある。「15(欧米):85(その他)」の世界である。
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<目次>
まえがき
1章金は世界値段に近づいていく
2章金融暴落は続く
3章世界恐慌突入は2024年
4章賢く金を買う
5章資源貧乏大国が台頭する
附章安倍晋三暗殺の真実
あとがき
プライム入りを目指す成長株20
p4-p7
金1g=5000ロシアルーブルの固定(2022/6月)
2022/4/20 \8,969-
2022/10/6 \8,846-
2015-2019/初 \5,000くらい