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先行販売本を購入し読了。
私が読んで感じた「分解思考」の印象は、脳内ひとりディベートができるような思考グセをもつこと。
自分の思考を広げる・深めるには、着想に対して、反対意見の側からみた視点も同様にみつめること。
面白い企画↔︎堅実な企画
それぞれのメリデメ
面白い企画の対して、堅実な企画のメリットまで網羅した企画は強い。
行き詰まったら、街頭アンケートのりでSNSや他者に頼る・他の角度からの視点を取り込む。
著者は、分析力が高く、無駄な見栄がなく大局で物事をみて効率よく働くことに意識を注力してきたのだなと伝わる本でした。
内容としては、特に目新しいことは書いていないですが、言葉が平易でかなり読みやすい。
後半の具体例が著者の経歴からあげられてるので、Eコマースやマーケティング系の職種の人は、より親しみやすいと思う。
「無駄な頑張り」を”80%減らす“という80%の数字の根拠は書かれていないので、自己啓発書の煽りタイトルです。
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すがけんさんの『小さく分けて考える』を早速読んだ。リクルートで一年目だったときに、マネージャーから何度も「分析とは字の如く”分ける”こと」と叩き込まれた当時を思い起こした。『イシューからはじめよ』の更に入門編としてオススメ。
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年始の隙間時間でも簡単に読める内容でした。イノベーションを起こすことよりも、フォロワーシップで再現性のある方法に焦点を当てた内容という印象です。成功している企業や憧れの人を要素分解し、着実に近づいていくための方法がまとまっています。
正直、あまり学びがない内容だなと感じたのですが、最後にこの本が「自分のように学びの機会に恵まれず、学ぶお金がない人にも届いてほしい」といったことが書いてあり、納得しました。
この本を「学ぶことがない」と批判するより、学ぶ機会のある私は、より高い目標を自分に課して、結果を出していくことにフォーカスすべきだ、と言われてるようでした。
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最近こういうタイトルがうまい本が多いな
基本、ロジックツリーの本
ロジックツリーがどうたら
というタイトルだったら
読まなかっただろう
ロジックツリーなんて知ってる
という方も
概念は知ってても
具体的に仕事や思考に落とし込めていない人が
多いように見えます
は耳が痛い…
その点で、
具体例も沢山入れて
なんとか使えるようにという思い
が入ってるのは好感
読む人次第で評価は変わると思うので
ニュートラルに★3にしときます…
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この本で言いたいことは上司と方向性を合わせる、アウトプットイメージの明確化、ステップに分けて考えるために小さく分けて考えることが大切とのことです。これらは仕事の基本中の基本だと思う。Objectives Key Results、もうちょっと効率よくやる方法は無いか、フローチャートに落とし込む、マトリックス図を作る、目的とゴールを意識する、チームで自分たちで考えて答えを出すクセを付ける、今年一番のベスト書であった。
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1.学び・気づき
まず、そもそも分解、分けるということはなぜ重要なのか気付かせていただいた。
分けるということは、いろいろな部分をそぎ落とし磨く作業でもある。ダイヤモンドの原石から、不純物をカットしてきれいにしていったり、肉の塊から脂や筋をそぎ落とすことと、同じように本当に価値のある部分を生み出す行為である。
他にも自分の考えを深めるテクニック、掛け算したり、具体抽象の行き来を分解に生かすには?であったりと非常に使える点が多かった。
2.どう仕事・生活へ活かすか
分けてから行動する。さらに言うと分けるときには細かく分けすぎないということに注意する。時間というものは有限で、行動することで改善はするけど、一番効果的な施策から行っていくということそれが分けるということ。
その中でも分けすぎてしまうと、一見100%→150%に上がった!というものでも、全体への影響度を考えると、微々たるものここでは、10程度としよう。
影響度50の施策を100→105の5%改善できたとすると、全体では、2.5上がったことになる。一方、前者では、1.5しか上がっていない。
こういった風に全体に占める割合がどれぐらいなのか、簡単にいうと短時間で結果が出るのはどれかを分けてから考えて行動していこうと思う。また、さらに言うと、それは自分がやるべきなのか。はたまた、他の人にお願いしたほうがいいのか考えることも重要である。
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学んだ点
上司のツッコミどころをリスト化
反対をとって思考を深める&広げる
理想の人→なぜ理想か10個あげる→最後に時間に落とし込む
売れている企業はどこが自社より優れているか考える
リスト化する、数値で考えやるべき事に落とし込むと一般的な内容を特に営業目線で説いたビジネス書。他のビジネス書と際立って違う点はなかった。
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小さく分けて考える 「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考
著:菅原 健一
事業を成功させる成功請負人として多くの企業のアドバイザーをしている著者が使っているのが「分解思考」である。
頭の中で考えていても進まないなと思ったら、とにかく分解して、紙に書いて整理。わからないことが出てきたら、調べて情報を増やしながらまた考えれば、必ず解決する。
大切なことは、大きな問題を小さく分けて考えることで問題の中から本当に解くべき課題を見つけ、無駄なことをやらず、結果を出すことである。
本書の構成は以下の5章から成る。
①小さく分けて考える「分解思考」
②分解思考フローチャートで仕事の目標を達成する
③分解思考フローチャートで自分の理想を実現する
④仕事で使える様々な分解
⑤解像度を上げて、物事を考えるためのヒント
本書で紹介されている「分解思考」
我流かも知れないが、今まで自分自身も意識的に活用してきた。大きな塊では見える物も見えない。漠然とした塊は見えないだけに不安や恐怖さえも感じる。少しずつ分けることで、見えなかったモノが見えてきて、課題が浮き彫りになりやるべきことも見えてくる。
分けることによって、時間や工数もそれに対応するには分解していることで分けて立ち向かうことができる。
組織や仲間と向き合うコト・モノへも使える思考であるものの、それは自分自身の自己研鑽や自分の心の整え方にも活用することができる。
大きなモノを程よい大きさに分解し、レイヤーを整え、MECEに分類し、時間軸と優先軸でやるべきことまで落とし込み、あとはひとつずつアクションを起こし、時には立ち止まり、再度仮説の検討を行ってインプットを行い修正しながら立ち向かっていく。
慣れれば失敗も少なくなり、考えることで最短距離であるべき姿に辿り着くことができる。
分解思考という概念を体系的にそして再現性を持って説明をしてくれることで多くの人の共通言語となり、生産性が大きく改善することにつながる。
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全部がぜんぶ、どの仕事でもできることではないけど、気づきも多くて読んでよかった◎
自分のキャリアも分解して思考する、は大事だなと思ったし、考え方を変える時にたとえばどうするのがよいか?のヒントもあったように感じる
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タイトル通り、販売をベースにした事例が多く、ごもっともな内容。
自分自身はあと少しなら努力で達成させようとなりがちな思考✖になりがちなので、
分解、リストアップ、整理して考える、このフローでの解決を目指す。
→そうなりそうなときは一時停止
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・感想
因数分解大事。
たまに話してたり考えてたりして解らないことがあった時に因数分解しよう!って言ってたけど、
まさにこの本に書いてあることでした。
・Todo
アイデアを出す時はとにかく【反対】を取っていく。
上司が気にするポイントを全てリスト化する。
一つ上の視点を必ず持つ。
★因数分解大事。今後も継続で。
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①フェルミ推定と通じるところがあるという気づき
②自分のできることだけで解決を目指してしまえことがあるという反省
③2軸表で考えることって色んな場面で大切だなという気づき
大きく3点が私自身が感じた点である。
俯瞰してみる目と、分解して解像度をあげてみる目、バランスと行き来できる柔軟さを持ちたい。そんなふうに思えた1冊。サクッと読めて、自分の振り返りができたので良かった。しかし、手元に置いておきたい本ではないため、3の評価。
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仕事上の小さな悩みから与件の整理まで、考え方を整理したい時は必ず読み返していきたいくらい良かった。
分解思考、頭ではわかっていてもなかなか日頃から実践できているかと言われるとまだ怪しいなと痛感
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・理想や目標は大きければ大きい方がいい (※視点を上げて大きく考えるほどあなたは世の中から必要とされる)
社会視点:「もっと多くの人に役に立つにはどうしたらいいか」
↑
業界視点:「自分の業界を社会に役立つ業界に変えたい」
↑
会社視点:「会社を業界No1に」
↑
事業視点:「この事業で売り上げを増やそう」
↑
個人視点:「今日疲れたな、もっと楽になりたいな」
・仕方がないと思っているのは「仕方を考えていないから」です。
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とにかく分解して、紙に書いて整理。
小さく分けて考える。
分解して考えるにはサンクコストを捨てる。